4月22日(日)小雨
            老川小学校の統合決定
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大多喜町立老川小学校が来年(平成25年)3月で閉校するという。
かつて平成17・18年の2年間校長として勤務させてもらい、たくさんの想い出をいただいたので大いに気になる。
学校は隣の西畑小学校に統合されるという。
少子化高齢化の時代。
日本全国で学校の統廃合が進んでいる。
仕方ないことなのかも知れないが寂しい。
学校は本来少人数教育が原点だと考える。なぜなら教員の目も一人一人の子どもに届きやすい。
それは子どもに支援が行き届くことだ。
大勢の中では目立たない子も活躍の場が増える。イメージ 2
出番がたくさんあって認め承認される場が増える。
それは子の自信につながり夢や希望を持って学習できるのだ。
それが理想的な成長につながると考える。
短所は「切磋琢磨がなく集団性の欠如」だ。どうか、切磋琢磨できるチャンスを大いに活用してもらいたい。
小さな学校の良さは学校と家庭・地域の接点が濃いことだ。
おらが学校・学校は地域の文化センター的役割を果たしていることだ。
学校の運動会も学習発表会も奉仕作業も地域と共に行われる。
そしてなにより人間的なふれあいが濃いことだ。
今年3月には老川小学校6年生が「地域学習の成果」をレポートにして送ってくれた。
私が地域学習に力を入れていたことを教職員から聞いたのだろうか。
5年も経過するのに学習成果を送ってくれた。
こんなことってめったにないことだ。本当にうれしい。
統合は決まった。
「統合反対・閉校は寂しい」ではなく、統合によってもたらされる長所を考えてもらいたい。
「切磋琢磨」「部活・クラブ活動の充実」「集団性の向上」など。