歳を重ねると、ボケ防止に俳句を

5月29日(木)雨

思いがけない人から嬉しい電話が入りました。

「しばらく、覚えていますかねー」

懐かしい声、すぐにKさんだとわかりました。

「覚えていますよ・・・お久しぶりです。ご無沙汰しています」

「・・・ペンネーム使っている?先日の新聞で□□町〇〇 ▽▽という名前見たんだけど・・・違う?・・・」

「・・・読んでくれたの、ありがとう・・・」

「・・・やっぱしねー、そうだと思たんだ・・・でも違うといけないと思い、□□町の人に聞いたんだ。そしたら、知らない。・・・おそらくリタイアして□□町に移住して来た人だろうと言われたんだ。・・・やっぱしねー・・・もう20年前になる?民話の本1~7号までとってあるよ。・・・先日新聞見た後に本も読み返したんだ・・・」

と、昔の話が始まりました。

読書家で地域の歴史に詳しい友人です。

民話にも興味をもってくれ、爺さんの活動に共鳴してくれた友人です。

しばらく、民話の話と20年前の若かった頃の話。

そして話題はまた俳句の話に。

「実は私も俳句やっているんですよ。〇〇という東京にある句会に入っているんです・・・先日、・・・・・・・・・という句が入選しましてねー・・・」

と、俳句にハマっている様子を生き生きと話してくれました。

歳を重ねると、ボケ防止にと、俳句や短歌に興味を持つようです。

コロナで自粛生活、スティホームで退屈しているようです。

互いに時間の経つのも忘れて話しこんでしまいました。

こんなに話したのは、久しぶりでした。

最後は「齢なんだから無理しないこと。コロナにかからないように、もう少しスティホームを頑張ろう・・・」と、コロナで締めくくりました。