オリンピック準備が進んでいました

5月31日(月)晴れ

C村に行ってきました。

途中、オリンピックサーフィン会場となる海岸を通過。

ついこの間まで松林だった海岸に白い建物が林立しています。
信号が赤、助手席に早く撮って、撮って、と車内からパチリ。

オリンピック開催できるか。

開催すべきか中止すべきか?新聞・テレビで連日報道されています。

菅首相は「開催はIOCが権限を持っている」と、IOCバッハ会長の決断に判断を委ねているように感じます。

ということは、日本国には開催か中止かという権限はないのようです。

これって、何だか変ですねー。

これだけコロナで騒がれているのに当事国日本の意見が言えないなんて。

先日テニスの錦織圭選手と大阪なおみ選手のコメントが載っていました。

錦織選手「死者がこれだけ出ていることを考えれば、心人が出てまでも行われることではない。」(5月10日)

大阪選手「オリンピックは開催して欲しいけど、それ以上に大切なことがたくさんある。人々を危険にさらしているなら、今すぐ議論すべきだと思う。」(5月9日)

議論もせず(議論できないのかな?)、開催まっしぐらの感じです。

道路のあちこちに「オリンピック期間の道路の混雑予告の看板」が建っていました。

道路には、オリンピック会場への案内でしょうかバスのマークに「東京2020」の文字が描かれていました。

聖火リレーといい、何だか盛り上がらないオリンピックです。

政府もIOCもJOCも、それぞれ難しい立場があるのでしょうね。

オリンピックの精神って何だっけ?

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