もう誰も見ざるアルバム秋の風

9月12日(日)曇りのち雨

朝のうちは曇り、時間と共にシトシト雨。

畑も散歩もできない、自粛生活には好条件。

日曜日の新聞は俳句と短歌が掲載。

ジックリと読みます。

一度読んだだけでは意味が取れない難しい作品が多い。

一度読んで情景がすぐに浮かんでくる作品が好きです。

 

・空仰ぐ序(ついで)に秋と云ってみる

・ツンドクになるだろうけど買いました加藤陽子先生がんばれ

・車椅子の少女に若き駅員が「押しますからね」と声をかけたり

・誰もみな子どもに戻る動物園かがやく瞳をパンダが見てる

 

「もう誰も見ざるアルバム秋の風」

断捨離、終活準備。

アルバムどうしよう?とこのところ悩んでいます。

本は処分したけど、カサバル卒業アルバムなどはどうしたらよいか?

取っておいても、「誰も見ざるアルバム」なんだけど?

電子アルバムにしたら場所は取らないが・・・作業もたいへん。

取っておいても、いったい誰が見るというのか?

思い切ってゴミ屋さんへ。

まてまて、思い出の写真をゴミにしてしまうのか?

自問自答する人生後半です。

みなさんどうされていますか?アルバムの処理。

いいアイデアありませんか。