お疲れ様、ありがとうございました!

10月29日(金)晴れ

大リーグ大谷選手の活躍がスゴイ。

日本人としては初、選手投票による「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

日本人ではイチロー選手についで二人目のア・リーグ最優秀野手賞を受賞。

来月はMVPも99%確実と言われています。

日本人が大リーグでこんなに活躍するとは、誰も想像しなかったでしょう。

スゴイ、すごい。

 

そんなニュースの中、「平成の怪物」松坂選手が引退しました。

ホントにお疲れ様、ありがとう!

10月19日最後の試合の投球をニュースで拝見。

打者一人に対して四球。

球のスピードは118キロ。

横浜高校での甲子園、西武での平成の怪物を見てきたファンにとっては痛々しい姿でした。

前日での引退会見では「今の自分をさらけ出して見てもらおう」と話していました。

生涯現役、ボロボロになるまで選手を続ける、選手人生。

ボロボロになる前に、スター選手として余裕を残してやめる、選手人生。

様々な選手人生がありますねー。

松坂選手の燃え尽きるまでの野球人生を見たような引退試合でした。

「松坂時代」という言葉までつくった松坂選手、長い間本当にお疲れさまでした。

 

プロ野球引退と言うと、もう一人。

日ハムのハンカチ王子こと齊藤選手もいましたね。

打者一人と対戦し、こちらも四球で終了。

甲子園のマウンドで汗を拭きながらのる力投。

端整な顔立ち、野球の貴公子という雰囲気が漂っていただけにプロ最後の投球は悲しくも感じました。

二人とも心底野球が好きだったんですね。

ホントにホントにお疲れ様、ありがとうございました!

次のステージ何をされるのでしょうか、活躍を期待しています。