上総介広常が話題に

2月21日(月)晴れ

昨夜のNHK大河ドラマ『鎌倉殿13人』、上総介広常(役:佐藤浩市)の話題は大きかったようです。

千葉県出身で他県で働いている人も関心が高かったようです。

BS放送午後6時から観た人が、故郷の家族に午後8時から観るようにとの電話が入ったという電話をいただきました。

「山形に行っている息子から一宮町が出たよ。玉前神社も・・・ぜひ観るようにと・・・歴史なんか興味ない子だったんですが、今回の大河ドラマは観ているようです。・・・それで、こんな冊子があるんだよ、と話したらぜひ送ってくれと言うんですよ。まだ本ありますか」

「作ったばかりなのでまだありますよ」とお返事したら、送ってくださいと嬉しい注文の依頼がありました。

そして、今朝も昨夜の大河ドラマの電話が入りました。

「頼朝と広常はどこで会ったのですか?最後のドラマ紀行で一宮町が出ていましたが、一宮町ですかねー」

「佐藤浩市の広常役、ピッタリですねー・・・。最後頼朝に殺されるんですか?2万もの兵を率いて協力したのに。広常が生きて活躍したら布施や夷隅郡はもっと発展していたでしょうに・・・」

しばし、頼朝・広常談議に盛り上がりました。

 

もう宣伝しましたっけ?

私たち「夷隅民話の会」は以前(平成29年)発行の「房総頼朝伝説」をNHK大河ドラマを契機に、題名を変え、少し改定して再発行しました。

本を出す楽しみは「私の近くにはこんな伝説もありますよ」と新しい情報をいただけることです。

今回は発行の冊子は、大原町「井上書店」、御宿町「ウチヤマ書店」で販売してもらっています。

なおアマゾンでも販売しています。
「伝説 上総介広常と源頼朝―房総頼朝伝説―」で検索してみてください。

相変わらず誤字脱字の多い拙著ですが興味のある方、ぜひご覧ください。

今日のブログは拙著のコマーシャルになってしまいました。

悪しからずご了承ください。
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