敵対行為を終わらせろ、銃を置け、対話と外交の扉を開け

3月3日(木)晴れ

国連の「ロシア非難決議」が大多数で採決されました。

夕刊の見出しは

「ロシア非難決議 賛成193分の141カ国」。

反対国はベラルーシ、北朝鮮、エリトリア、シリア。

棄権国はインド、中国など35か国。

国連事務総長は「ウクライナでの敵対行為を終わらせろ、銃を置け、対話と外交の扉を開け。いますぐにだ」と訴えた。

ウクライナ国連大使は「国連はまだ生きている。私は国連を信じている。ウクライナの市民にとっても、国連を信じる理由がより増えた」と語っていた。

ロシアへの国際社会への避難がすすんでいます。

・国際刑事裁判所は仙蔵犯罪や人道に対する罪について捜査を始める。

・ロシア、ベラルーシのパラリンピック不参加要請

・ノーベル車受賞者たちのウクライナからの撤退要請。

・企業のロシアからの撤退。

・ロシアとの輸出入の厳禁

こんな状況の中、ウクライナからの国外避難者100万人以上。

ギューギュー詰めの列車に立ち続けで避難する人々。

避難できず、空襲にオノノキながらウクライナに留まる人々。

祖国の為にと銃をとる男たち。

そして、戦死者がどんどん増えている戦場。

「人の命は地球よりも重い」・・・詭弁ですねー。

とりあえず、人間同士の殺し合い、やめて欲しいですいねー。

「敵対行為を終わらせろ、銃を置け、対話と外交の扉を開け」

国連事務総長の言葉が響きます。

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