青葉若葉の日の光

5月26日(木)晴れ

22日(日)より3泊4日で東北に旅に行って来ました。

新緑の美しい季節です。

1日雨でしたが、3日間晴れ。

 

22日(日)電車で出かけました。

特急の指定席は周りがお爺さんと同じ年代の年配者たち10人ほどのグループ。

爺さんたちのグループ旅行恒例の出発風景です。

座席を向き合わせて、ビール、酒、つまみが並びます。

一人旅の爺さんの座席はグループの近く。

酒を飲むときはマスクはずすのは、仕方ありません。

でも、話す時のマスク無しは?
お爺さん達です。耳の遠い人もいるようです。

大きな咳、声の大きいといったらありません。

コロナ大丈夫かな、心配?

列車内のお爺さん達はマスク解禁といった雰囲気です。

爺さんたちのグループ旅行も、こんな醜態なのかな?と反省しました。 

芭蕉が奥の細道に旅立ったのは「弥生も末の七日、あけぼの空朧々として・・(略)」

この「弥生も末の七日」が新暦に換算すると五月十六日だということを、昔、聞いたことがあります。

それで、五月の中旬頃に、爺さんも東北の旅に出てみたいと思っていました。

時間もたっぷりある、いつでも好きな時期に行けると思っていたら、世の中はコロナ蔓延。

コロナが沈静化してからと思っていたが、コロナ終息の気配なし。

なかなか行くチャンスがない。

少しコロナが減っている今が、チャンス?

ぼやぼやしていると五月が終わってしまう。

急きょ、奥の細道(東北)の旅へ出て来ました。

 あらたふと 青葉若葉の 日の光(芭蕉)

青葉・若葉・陽の光が織りなす美しい風景です。

とにかく写真を見てください。

青葉、若葉、日の光を愛でる素晴らしい旅となりました。
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