「悲惨な戦争」を聞きました

11月26日(土)雨

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって9カ月を過ぎました。

一向に終わる気配がありません。

先日むかしむかし聞いたピーターポール&マリーのフォークソングが話題になりました。

学生時代はベトナム戦争真っ最中。

学生による反戦デモもあり、反戦歌のフォークソングが流れていました。

ピーターポール&マリーというと、『風に吹かれて』。

ギターを抱えて友人がよく歌っていました。

英語なので意味もよく分からず、メロディーとギターに酔ったものでした。

先日「悲惨な戦争」話題になりました。

「いやー、日本語訳がああいう意味だったんだ。すごくいいよ」

と言うわけで、歌詞をネットで検索ました。

 

荒れ狂う戦場にジョニーは行ってしまう。
   (略)


明日は日曜日、
月曜日が運命の日。
月曜日になれば、あなたはキャプテンの招集に従わなければならない。
あなたがキャプテンに呼ばれて行ってしまうことを思うと、私はとても悲しい。
私もいっしょに連れて行ってくれない?
いいえ、それはだめね。

髪を後ろに束ね、男の服を着て
あなたの戦友のようにしていっしょに行進するわ。
あなたの戦友のふりをして通りすがれば、誰も気が付かないわ。
だから一緒に連れて行って……。
いいえ、それはだめね。
      (略)


ウクライナ戦争、若者はこんな気持ちなのでしょうか?

雨のせいか、心に刺さる歌になりました。