「独立書展」に行ってきました

1月19日(木)曇り

東京に行ってきました。

「独立書展」という「書」の展覧会を観に。

高校は書道部に属し、80歳になる今日まで書を続けてきた知人からの誘いです。

「展覧会での最高の賞を受賞したので観に来ないか」と誘われたからです。

会場は六本木の「新国立美術館」。

「最近の書は、家屋の変化で、掛け軸ではなくて、パネルの書が多いとか」

「一昔前は古典の書を臨書するのが多かったが、自己の想いを表現する文字や書体が多いとか」

美しい文字というよりも独創的な書が多いように思いました。

字体も崩して、文字なのか絵なのか、見紛う作品も。

80歳まで続けた結果が実を結んで、説明する間も満面の絵笑顔。

趣味というか生甲斐らしい。

公民館や私立学校の講師を務めたり、集会の題字を書いたり、80歳になっても多忙な日々らしい。

健康でいるには「目標を持ちなさい」、「趣味を持ちなさい」。

昨日の三浦雄一郎さん90歳、そして今日の知人80歳

健康の秘訣を再確認した独立書展でした。
展示会には珍しく写真がOKでしたので、気に入ったのをパシャリ、パシャリ。

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