6月25日(月)くもり
もう言わせません、「買った方が安い」なんて
菜園愛好家(私)が、一番言われたくない言葉は何だと思う?
そう、あの言葉、
「そんなにお金かけるなら、買った方が安いよ」である。

菜園愛好家(私)が、一番言われたくない言葉は何だと思う?
そう、あの言葉、
「そんなにお金かけるなら、買った方が安いよ」である。
菜園愛好家にとって、これはタブーなのだ。
それなのに、平然と言ってくる、御仁が時々いる。
そのたびに
そのたびに
「お金じゃなないよ。
土と触れる、これが大事なんだ。
自然の中で汗をかく、これが爽快なんだ・・・大事なんだ」と言う。
「そうかねー、金と時間かけて・・・」と、不信顔。
「何と俗な考えを・・・もっと、自然を愛する崇高な考えを持たなくては」
と言い返す。
「何と俗な考えを・・・もっと、自然を愛する崇高な考えを持たなくては」
と言い返す。
でも内心は(買った方がやすいよなー)と思う。
でも、それは言えない。(言わない)
「タネや苗、堆肥、肥料、クワやスコップの農機具の代金入れたら、キュウリ1本いくらになる?」
「お金じゃないんだよ・・・新鮮さが違うよ。取り立てはスーパーの野菜と全然違うんだ」
「そうかねー・・・。
「タネや苗、堆肥、肥料、クワやスコップの農機具の代金入れたら、キュウリ1本いくらになる?」

「お金じゃないんだよ・・・新鮮さが違うよ。取り立てはスーパーの野菜と全然違うんだ」
「そうかねー・・・。
スーパーの方が美味しいよ。
トマトなんか品種改良されて、スーパーの方が甘くておいしいよ。
それに、家庭菜園はキャベツとかレタスにミミズやダンゴムシが入っていたり・・・。
あれって、調理する人は気持ち悪いし、大変よ・・・」
「美味しいから虫がつくんだよ。
「美味しいから虫がつくんだよ。
ミミズやダンゴムシや虫は消毒してない証拠だよ。
消毒した野菜ばかり食べているとどうなると思う・・・体に科学物質が蓄積して気がついたときには・・・」
なんて反論する。
なんて反論する。
でもやっぱり内心はミミズ、ダンゴムシ、アオムシ・・・確かに気持ち悪いと思う。
「金と時間と労力をかけて食べてもらえない・・・菜園愛好家は悲しいよな・・・」
おいおい、そこまで言うか?
「金と時間と労力をかけて食べてもらえない・・・菜園愛好家は悲しいよな・・・」
おいおい、そこまで言うか?
お金の件を少し解決してくれる方法を教えてもらった。
トマトのわき芽を「挿し木」すると根が出てくるという。
これなら苗代はかからない。
トマトの苗は1本100円から品種改良された種類は250円はする。
今年はトマトわき芽を「挿し木」にしてきた。
それが根付いてきたので、今日、植えた。
竹で支柱を作って10本植えた。
これが実ったら、「菜園はお金がかかる、買った方が安いよ」とはもう言わせない。
トマトのわき芽を「挿し木」すると根が出てくるという。
これなら苗代はかからない。
トマトの苗は1本100円から品種改良された種類は250円はする。
今年はトマトわき芽を「挿し木」にしてきた。
それが根付いてきたので、今日、植えた。
竹で支柱を作って10本植えた。
これが実ったら、「菜園はお金がかかる、買った方が安いよ」とはもう言わせない。
美味しいトマトができますように。