じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2012年11月

    11月22日(木)くもり
    昨夜の雨で、ラジオ体操は?庭の菊は?
昨夜は大雨、大風。イメージ 1
おまけに大音響の雷。
午前3時ころ、目を覚ます。
朝の6時前にも雷。
こりゃあ、今朝のラジオ体操は中止だな、と思いながら外を見ると止んでいる。
暗雲がたちこめ暗い。
止めよう、と思った。
でも昨年の冬、寒さに負けて途中でサボってしまったので、今年の冬は続けたい。
そんな思いも働いてラジオ体操へ。
人影が見えない。
まあ、いいや、と海岸へ散歩へ。
6時20分になる。
ラジオ体操の広場へ。
何と6人集まっている。
イメージ 2「どうします?ラジオもないでしょう」
「やりましょうよ。ラジオはほら小さいけどあるんですよ」
ポケットラジオを用意されていた。
「みんなの体操はできないけど、ラジオ体操はできますよ」
7人でラジオ体操。
最初のラジオ体操の歌も、最後の発声もいつもの通り行う。
この冬は寒さに負けず続きそうだ。
 
昨夜の雨と風で庭の菊が倒れている。
そろそろ菊も終わりか?
それでも、このまま倒しておくのも何だか可哀想。
竹棒を立てて起こす。
 
 
 

       11月21日(水)晴れ
      「努力ではない、運」。仕事人はどこまでも謙虚イメージ 2
昨日(20日)の夕刊に金本知憲選手のことが掲載されていました。
プロ野球選手引退はサラリーマンなら退職です。
私も退職して2年目、引退(退職)間もない身です。
自分の退職と重ねながら読みました。
 
○野球から離れた生活になれましたか?
・プレッシャーとかはないので楽ですね。
同感ですね。
プレッシャーがないことは、実に心身にとって健康です。
お陰で太って仕方ありません。
○引退会見で一番印象的だったのが「もっとバットを振っておけば良かった」という言葉でした。
・人よりは振っていたかもしれないけれど、まだまだ振れたはず。甘えてしまったとか、さぼってしまったとかがあったので。
ええー、甘えてしまった?さぼってしまった?ですって。
やっぱり、ここが天才と凡人の違いですね。
私なら頑張った自分をほめてあげたいなんて、言うのに。
どこまで自分に厳しい人なんでしょう。
○やはり、悔いがありますか。
・悔いも、未練もある。でも、悔いなし、未練なしで辞める人って、あんまりいないんじゃない。

あれだけ大きな仕事をしたのに、悔いも未練もあるんですか。
ケガをしてまでプレーされたのに。
本来ケガは休息時なのに、出場。
それって、余分な仕事じゃないですか。
十二分過ぎるくらいプレーされただろうに。
どこまでもチャレンジ精神旺盛な人です。
○数々の記録をどうして達成できたんですか。
・運でしょう
○努力ではない?
・みんなが言うほど、やっていないんですよ。実は。だらけたことも、気が抜けたこともあります。
ムムー 何とご謙遜を。
努力する人の心はどこまで謙虚なんですか?
ここが人気の秘訣ですね。
ますますファンになりそうです。
 イメージ 1

   11月20日(火)晴れ
      陽気に誘われ「ロペス通り」を散歩イメージ 1
吐く息が白くなる朝でした。
この秋一番の寒さでしょう。
こうして、日増しに寒さが増して、やがて冬になるのですね。
「さびいー、さびいー(寒い)」
海面も放射冷却というのでしょうか、水蒸気が上がっていました。
朝日の出る寸前で、美しい光景でした。
今季初めての景色でした。
 
朝寒い分、日中は陽が射して暖かく、気持ち良い陽気です。
散歩には絶好の陽気です。
いつもの海岸通りから、今日は駅方面に行ってみました。
海岸通りをブラブラ歩くのに慣れてしまったせいか、車がひっきりなしに通る国道128号線は少し恐い。
「椰子の実通り」を通って駅に。
途中、「ロペス通り」というモニュメントを発見。
イメージ 2この石畳通りの名前は「椰子の実通り」ではなくて、正式には「ロペス通り」なんだ?
ホセ・ロペス・ポルティーリョ大統領、舌を嚙みそうな名前。 
昭和53年11月1日、メキシコ大統領訪町を記念して造られた通りだそうです。
訪町記念は記念塔建つ丘の「ロペス記念公園」だけではなかったのですね。
 
『御宿町史』をひもといてみました。
この日程に色どりを添えたのは、新町子供連の祭りばやし、青年団による春日神社のみこし、小学生の子供みこし等であり、公園では東金女子高生のブラスバンドが華やかに賑やかに会をもりあげた。
大統領は青年団のかつぐみこしに乗り、日の丸の扇をかざし、にこやかに楽しそうにしていられた。
いかにもメキシコ人の民俗性に合った歓迎であったようである
歴史的モニュメントを残すって大事ですね。
 
 
 

                   11月19日(月)くもりイメージ 1
    「初冬」を感じる朝です
5時45分に目が覚めました。
もうすぐ6時、もう少し布団の中で温々していたいです。
でも、ここで目を閉じたら眠ってしまいそうです。
勇気を出して飛び起きました。
 
今朝は雲が厚く、外はまだ暗いです。
昨日は5000歩程しか歩いていません。
完全な運動不足です。
体操の前に少し海岸へ散歩。
6時過ぎだというのに今朝は街灯が煌煌と光っています。
海岸通りの街灯も水面に影をおとして光っています。
マンションも映っています。イメージ 2
静かな静かな朝です。
 
散歩する人がチラホラ見えます。
「おはようございます」
「おはようございます」
おはようございますの挨拶が似合う薄暗い朝です。
波打ち際の足跡は、私だけの足跡が続きます。
漁り火がチラホラ見えます。
港から一艘船が勢いよく沖に向かっています。
岬に沿って街の街灯が遠くに光っています。
波打ち際を散歩する人の姿は見あたりません。
私の足跡だけが網代湾に沿って残っていきます。
 
昨日、東京は木枯らし1号が吹いたとか。
どんよりたれ込めた雲。
いよいよ初冬、って感じの朝です。
 
 

         11月18日(日)くもり
                    「夷隅民話発表会」でした
今日は午後1時30分から「夷隅民話の会」による発表会。イメージ 1
発表日程が決まってから日数が少なかったせいと宣伝不足からか観客は少ない。
宣伝の仕方を考えなくちゃ。
プロジェクターで絵を使っての発表が7話。
原稿を見ないで、文字通り言葉だけの語り1話。
こぢんまりとした発表会。
こんな小さな発表会もまた温かみがあっていいかも?
    本日のプログラム
  開会の言葉
  主催者あいさつ
  歌 もみじ
 1 キツネを化かした話      麻生
 2 カニとカエル           吉野
 3 紋三郎キツネ           中村
 4  大多喜の大蛇          清水イメージ 2
 5 おんじゅく太郎           藤井
 6 トドロキ山のてんぐ       山近
 7  曼珠沙華寺            田邊
 8  しりちがい              野村
  
  歌 金太郎 / 浦島太郎
  閉会の言葉
  感想
昨日は午後3時30分から本日のためのリハーサル。
会場の大多喜図書館に3時に到着。
プロジェクターとスクリーンをセット。
そして、プロジェクターをパソコンに接続。
パソコンの電源をいれるため電源コードをつなごうとしたらコードがない。イメージ 3
失敗。やっぱりやってしまった。
何かいつもより荷物が少ないように思ったら、コードを忘れていた。
ああ、ダメダなー。
自分に対して嫌悪感が走る。
予定時間まで、25分。
「すみません。今日のリハーサルは明日にします」とも言えず、急いで忘れたコードを取りに帰宅。
運転しながら(気の抜けた生活をしているから、こんなことになるんだ。緊張感がないからだ)と反省。
時々、激しい雨がフロントガラスを打ちつける。
そんなわけで、10分遅れて3時40分着。
遅れて申し訳ありませんでした。
以後、心して仕事に当たります。
 
 
 

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