じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年01月

        1月31日(木)晴れ
        今日は「アイサイの日」。ハクチョウを見ました
今日、1月31日は「アイサイの日」だそうです。イメージ 1
いつ、「アイサイの日」ができたかしりませんが、初めて耳にし目にした言葉です。
新聞をじっくり読めるため、新聞から仕入れた言葉です。
本当に日本人は「語呂合わせ」が好きですね。
これも日本文化、日本語のすばらしさですかね。
 
日本愛妻家協会というのもあるそうです。
「愛妻家テルミ5原則」なるものまで存在するとか。
1,やってみる妻が喜ぶ家事ひとつ
2,出してみる気づいたときの感謝の言葉
3,聞いてみる世間話と今日の出来事
4,捨ててみるミエ、テレ、タテマエ、セケンテー
5,なってみる恋した頃の触れ合う気持ち
5項目、私にはどれも難しいことです。イメージ 2
家事もできないし、感謝の言葉も言えません、テレがあるのでしょうか。
そんなわけで「今日はアイサイ日、出かけるか?」と、買い物・食事に出かけました。

食事はいつものファミレスではなく、コジャレたイタリアン料理。少し値がはりました。
これも「アイサイの日」仕方ないでしょう。
 
帰りに田んぼで羽を休めているハクチョウを見ました。
エサをついばんでいるのでしょう。
同じ田んぼに集まっています。
日本野鳥の会員いわく、「北国は雪が深すぎてエサを捕ることができず、千葉県方面まで来ている」とか。
「田起こし」がはじまりました。
エサ場が少なくなりそうです。
今のうちにたくさん食べて旅立ちの準備をしてください。
 

     1月30日(水)晴れイメージ 1
     春の足音が聞こえてきます

午前中、強かった風が、午後は止んで、散歩日和。
予報だと東京の今日の最高気温は13度だそうです。
当地も、穏やかな日和です。
海岸へ散歩。
今日もキラキラ、キラキラ 海が輝いています。
浜辺を散歩する人、ベンチで休む人、ラクダ像と記念撮影する人・・・。
いつもより人出が多い。
海岸通りを岩和田海岸まで歩いたら、汗をかきました。イメージ 2
コートを脱いで、手に持って散歩する人も見えます。
春の陽気です。
川も静かで穏やかです。
川面に映る橋、花壇の花、光る海・・・明るい陽ざしです。
月の沙漠記念からは、今日も懐かしい「童謡」が流れています。
節気では「大寒」だというのに、うららかな陽ざしです。
節分は2月3日、春の足音が近づいています。
 
 
イメージ 3

       1月29日(火)晴れ
       リアルすぎます「蛇の像」イメージ 1
風はあるが、朝から快晴。
太平洋側がこの空なら、日本旗側は雪でしょう。
除雪費用が底をついてしまった自治体が多いとか、ニュースで報道していました。
雪降り、快晴、対照的です。
日本は広いですね。
 
海岸への散歩のたびに気になっていた像があります。
トイレの側に、蛇をかたどった水道があります。
「蛇なんて、こんな気持ち悪いのをなぜ・・・」
「水道は水が命。・・・水の神様は河童・蛇。・・・それで水神様の蛇なのか。・・・それにしてもあまりにもリアルすぎて気持ち悪い」
「あまりに不気味で、水を使う時間を短くするために蛇かも・・・つまり水の節約のために・・・」
蛇の像を見ながら勝手に想像していました。
先日、この像が、かつて「12チャンネル」で放送していた番組と関係しているのだいうことを聞きました。
「TVチャンピョン タイルコンテスト」の入賞作品だそうです。
そういえば、昔、お菓子作りコンテストなどの番組ありましたね。
12チャンネルで。
他にもタイルコンテストの作品(「真珠貝」)があるということでした。
いつも、散歩で通っている処なのに、気にしていませんでした。イメージ 2
今日の散歩でよく見たら、確かに「TVチャンピョン タイル職人選手権 準優勝作品 製作者安藤健 H13・7・26テレビ東京」のブロックがありました。
二つの作品ともタイルでできています。
でも、なぜTVチャンピョンの作品がここに?不思議です。
「なぜ、ここに?」とたずねても、「さあねー」の応えです。
蛇の処にも説明のブロックはありましたが、文字板はいたずらでしょう、無くなっています。
「真珠貝」の方も、支柱に飾りがあったようですが無くなっているようです。
蛇が優勝作品なんでしょう。
あまりにリアルすぎます。
 
 

     1月28日(月)雪のち晴れ
     網代の浜が輝いています
8時ころから天気予報通り雪。イメージ 1
大粒の雪が風と共に舞ってきたが、2時間もすると止みました。
今年、2度目の雪です。
雪が止んだので郵便局に手紙を出しながら海岸へ散歩。
海が輝いています。
散歩している人が2人だけ。
「あの建物は何ですか?」
「月の沙漠記念館です」
「・・・」
「童謡『月の沙漠』があるでしょう・・・」
「ああ、あの♪月の沙漠をはるばると・・・というあの歌ですか」
歌を口ずさまれた。
「そうです、そうです。その歌を記念して建てられたんです・・・」
「何で?」
「加藤まさをって言う人がここの海岸で詩を書いたんですよ」
「ええ、この浜で?」
「そう、大学生の時にここで療養されて・・・晩年はここ御宿で過ごされたんですよ」
「あの歌って、加藤まさをって言う人が書いたんですか?」
と、銅像を指さしされました。
「どちらからですか?」
「いわき市、小名浜からです」
「津波の被害はどうでした?」
「ああ、おかげでこの通り命は助かったよ・・・」
「復旧は、その後どうですか・・・」
「ああ、ここに来て一段落しましたよ」
「よかったですね」
「ほんとに、よかったよ・・・トイレは近くにありますかね」
「あそこですよ。良い旅をしてください」
カメラを持って二人連れの写真撮影の旅らしいです。
 
網代の浜がこんなに輝いているのは珍しいです。
散歩する人の姿がシルエットとなって美しい光景です。
この海が津波を起こすなんて、自然は美しく、不思議な生きものです。
 

          1月27日(日)晴れ
         「十六夜の月」が美しいです
車で船橋市に行って、今、午後7時34分に帰宅ました。イメージ 1
昨日は千葉市、今日は船橋市。
2日連続の人混み、すっかり疲れました。
特に今日は、車だったので、一段と疲れました。
途中で、睡魔が襲い、ミニストップの150円のコーヒーを2杯も飲みました。
一日中座りっぱなしで、動かないので、胃が変です。
一日一万歩を目標に歩いている身にとって、座りっぱなしはつらい一日でした。
昨日、電車から見た「十五夜の月」、今夜、車から見た「十六(いざよい)の月」が心に残っています。
それにしても、「十六夜の月」とは何と美しい響きでしょう。
「十五夜の月」に対して、ためらいながら、いざよいながら出る月なので「いざよいの月」だとか?イメージ 2
そうですよね、完璧な「十五夜」の次の日に出演するなると、ためらいますよね、躊躇しますよね。
でも、「十六夜の月」もまた趣があって良いですよ。
何も躊躇したり、いざよわなくて良いですよ。
でも、観る人達は完璧な「十五夜の月」と比較するので、ついつい、ためらい、いざよってしまうのでしょう。
ついつい、他と比較する、人間の悪い癖ですね。
写真に撮りましたが、私の安いカメラと貧弱な腕では上手く撮れません。

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