じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年03月

          3月19日(火)晴れ
        晩酌がおいしくいただけそうです。汗をかきました
初夏の陽気です。イメージ 1
部屋の中は午後1時、23度です。
先日まいたネギの種がグングン伸びています。
嬉しい瞬間です。
 
トウモロコシも芽を出しました。
畑に植え付けするにはまだ小さすぎる苗ですが、植えました。
1つのポットにタネを2個まいたので、根がからまないうちに2つに分けて植えました。
写真のように、どれがトウモロコシの苗かゴミか、区別できないほど小さい苗です。
14個の苗を植えました。
ポットにはまだ芽を出さないトウモロコシがありますが、このまま芽を出さないではないか、心配です。イメージ 2
現在のところ発芽率が実に悪い、半分ほどしか芽が出ていません。
苗が小さすぎて、鳥に食べられてしまわないか、心配です。
そこで風くるまを4個、鳥追いに立てました。
 
午前中風がありましたが、午後は風もなく、農業にはもってこいの陽気でした。
3時間汗を流しました。
汗びっしょりですが気分爽快です。
晩酌が美味しいと思います。
神奈川のK君からワインが送られてきましたので、今晩はこれをいただくことにします。
Nさんの口癖、「仕事は散歩と体操だ。そして晩酌がおいしく飲めることが仕事だ」という気持ちがよくわかります。
「定年後は健康でいることが務め(仕事)なんだ」という台詞もよくわかる一日でした。
いつまで、晩酌が美味しい身体でいられるやら。
それには身体を動かし、汗をかかなくてはいけません。

 

      3月18日(月)晴れ
     「そこにある痛みを知るために学ぶ」
3月は卒業式シーズン。イメージ 2
高校・中学の卒業式は終わって、今週は小学校が卒業式だそうです。
卒業式のメインは在校生からの「送辞」、卒業生の「答辞」。
いくつか、心に残る送辞や答辞があるが、遠い昔のことです。
高校卒業生の答辞のことが今朝の新聞に載っていました。
還暦を過ぎたオッサンは「眼からウロコ」。
「何のために学ぶか?」と問われれば「自分のため」・・・そうだよな。
それが何と「知識がないことは人を傷つけること」と言うではありませんか。
 
沖縄米軍基地、原発再稼働。
「そこにある痛みを知るために学ぶ」という発想、スゴイ。
高校生は目の前の受験と就活に躍起になっているとばかり思っていたが、認識不足でした。
こんなに深く真剣に物事を社会を考えているんですね。
「そこにある痛みを知るために学ぶ」、痛烈に突き刺さった言葉。
今朝の新聞は「そこにある痛み」を考えながら、いつもより丁寧に読みました。
高校生、若者の見方も今日から違ってきそうです。
イメージ 1
                                       ・朝日新聞朝刊(2013年3月18日)より
 

         3月15日(土)晴れ
        菜の花いっぱい、春いっぱい
大多喜町図書館で講演会があり、出かけました。イメージ 1
途中の景色がすっかり春です。
黄色い菜の花が畑に畦道に原っぱに、今を盛りに咲いています。
畑一面の菜の花は圧巻です。
山村暮鳥の「いちめんのなのはな いちめんのなのはな・・・」の世界です。
   風 景  
    純銀もざいく
           山 村 暮 鳥
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
「いちめんのなのはな」の言葉がまだまだ続きます。
初めて読んだときは高校生の時。イメージ 2
ふざけた詩と思ったけど、菜の花畑を目の当たりにするとスゴイ発想と思えます。
 
いすみ鉄道沿線の菜の花を撮るためのカメラマンも大勢見えます。
一眼レフの高級なカメラをぶらさげた人人人です。
休日のせいか、若い人が多い。
信号で車が止まった所がいすみ鉄道写真撮影の絶景ポイントでした。
ラッキー、機関車が来るのを待つ人たちと菜の花を私も車窓からパチリ。
ここの菜の花はまだ少し早いようです。
東京は、今日桜開花宣言したそうです、テレビ報道されていました。
開花時期はこれまでで最も早く、これまでのタイ記録だそうです。
帰りに代掻きの終わった田んぼに白い鳥の一団。
あれー、ハクチョウ?
ハクチョウは寒い国に帰去したのではなかったの?
まだ日本にいるのですか?
イメージ 3
 
 
 

          3月15日(金)晴れ
         百日草が芽を出しましたイメージ 1
只今午後3時35分、明るい陽ざし、暖かい陽気、気温18度、無風。
快適な日です。
先日(3月9日)、種をまいた百日草が芽を出しました。
花も野菜は開花したり実がなるのも嬉しいが、一番嬉しいのは土から芽が出る瞬間。
まっ黒な土に、小さな芽がわずかに出た始めた時です。
朝、起きては眺め水をやり、昼の散歩時にも眺め、夕方と1日に何度も何度も眺め、水をやります。
 
1月下旬、房州に行ったとき購入してきたマリーゴールドが元気になりました。
房州と比べると、やはり寒いのでしょう、元気がなく枯れそうだったが、最近の暖かさで元気になってきました。
ボケの紅色も日ごとに色濃くなってきました。
花の名前はわかりませんが、小さな花が咲き出しました。
少し、華やかに、にぎやかになってきたわが家の庭です。
ナス、ピーマン、キュウリの苗を植えるための畑を耕しました。
わが家の畑は以前は駐車場でしたので、石ころがいっぱい。
この石ころの下は、泥岩というのでしょうか、30センチほど掘ると一面の柔らかい岩。
厚さ20センチの泥岩の下がやっと砂です。
大きな穴を掘って、砂利と泥岩を埋めながらの畑作りです。
汗びっしょり、腰も痛くて、あんま機にお世話になりました。
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         3月14日(木)雨のち曇り
         御宿の砂丘は「月の沙漠」
なかなか、春がやって来ません。イメージ 1
これが三寒四温というのでしょうか、今日は昨日よりも10度も低い気温です。
午後雨が止んだので、勇気を出して海岸に散歩に行きました。
海岸が近くになるにつれて、冷たい強い風が容赦なく身体をたたきつけます。
寒くて寒くて、ジョギング。
でも、長く続きません。
続けて200メートルも走って、また歩きます。
 
観光客も、バスを降りると、ラクダ像まで駆け足。
急いで写真を撮ってまたバスに帰ります。
 
昨夜からの強風で海岸の砂が美しい。
散歩コースの堤に沿って砂の芸術作品ができています。
小さな縮小された砂漠です。
小学校で学習したゴビ砂漠やサハラ砂漠って、こんな形かも?
足跡のない砂山がどこまでも続き、何日も歩き続けたある日、遠くに海。
♪・・・月の沙漠を はるばると 旅のラクダが ゆきました・・・♪
そう、御宿の砂丘は「月の沙漠」です。
イメージ 2
 
 
 

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