じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年05月

イメージ 1          5月26日(日)曇り
        キュウリ収穫の季節です
どんよりと曇った朝、雨雲が上空を覆っています。
冷たいものがポツリポツリ。
でも、今朝は郵便ポストに急いで投函しなければならない封筒があるので、傘をもって郵便局経由ラジオ体操広場へ。
5分もしないうちに雨は止みました。
朝方ポツリポツリと来てたので、ラジオ体操参加人数が少ないかと思いきや、欠席者は少ない。
 
キュウリが実をつけました。
1週間前に1本初収穫したので、今年2本目です。
形は良くないですがキュウリには違いありません。
キュウリの生長は速いので、明日あたり収穫できると思います。
収穫できるのは1本だけです。
でも、小指ほどのキュウリが成り出しています。
いよいよ、わが家もキュウリの季節です。
今年こそ、朝夕の水やりを怠らずにやらなくちゃ。
水やりのホースにあちこちに穴があいてきたので、新しいホースを買ってきました。
6年使用しました。
水やりも快適です。
 

            5月25日(土)曇り
イメージ 1          サツマイモの苗を植えました
          ダイコンができました
早く植えなければ、と思いながら伸び伸びになっていたサツマイモの苗、今日、買ってきました。
50本で600円でした。
茎の太い良い苗でした。
苗の善し悪しが少しわかるようになってきました。
サツマイモ植えの経験は5年ほどになるでしょうか。
昨年は豊作でした。
石ころの多いわが家の畑でも、大きなイモが穫れました
心配なのは昨年と同じ場所に植えたこと。
連作はいけないとか言うので、心配です。
立派なサツマイモができるかどうか?
とにかく苗50本、今日植えました。
 
サツマイモ畑の隣、春にダイコンの種をまきました。
イメージ 2
こちらも石ころの多い畑です。
土の中の石ころが邪魔になって二又のダイコンや寸足らずのダイコンかと思っていたら、真っ直ぐな立派なダイコンです。
この出来栄えには、われながら驚きました。
種をまくと芽を出し、葉を出し、生長して立派な野菜になるんですね。
良い野菜が出来るかどうか、結果を心配するより、とにかく種をまくこと。
種をまかないことには始まりません。
チャレンジすることが大事。
結果を心配するよりも、とにかくチャレンジすることが大事っていうことですかねー。
農業って人生そのものです。
イメージ 3
ダイコンの葉に黒い虫がいっぱいです。
葉を食べて、穴だらけの葉です。
ダイコンには影響ないのでそのままにしています。
消毒しなくちゃいけないのですかねー。
 
 

         5月24日(金)晴れ
        5月の輝く朝でした
まぶしい朝の光。
このところ、霧、靄(もや)の朝が多かったけど、太陽が朝から照っています。
乾燥したさわやかな空気です。
寝ているのがもったいないです。
朝の散歩がさわやかです。
イメージ 1
海岸を散歩し、ラジオ体操へ。
昨日、海岸清掃が行われ、美しい海岸が一段と美しい。
「今朝は一段とさわやかですねー」
「春が、なかなか来ないと思っていたら、もう初夏ですねー」
「気持ちいいですねー」
散歩をしている人も多くなったような気がします。
散歩途中のNさんご夫妻に最近よく会います。
「早いですねー。毎朝散歩されているんですか」
「太って、太ってしょうがないんです。それで散歩を・・・」
「私も、ご飯が美味しくて美味しくて・・・」
「やっぱり、そうですか。何食べても美味しいんですよね」
還暦過ぎのお腹をなでながら、メタボ談義。
こんな晴れた朝のラジオ体操は久々です。
沖を通る船までよく見えます。
イメージ 2
こんなに晴れていると、写真を撮りたくなります。
体操の真っ最中に、広場の階段を昇って最上段へ。
いつもの場所なので、カメラアングルはいつもと同じです。
つまらないので、少し変えようと思うのですが、いつもと同じになってしまいます。
加藤まさをさんの銅像を入れてみました。
でも、このアングルも何度も撮ったような気がします。
つまらないアングルでしょうが、ご勘弁を。
5月の輝く朝でした。

           5月23日(木)晴れ
           ビックリグミは幼い日の味がします

庭のビックリグミが、今年も実をつけました。イメージ 1
昨年に比べ、実の数が少ないようです。
冬に剪定したことが原因かもしれません。
ビックリグミの生長はスゴイです。
約10センチほどの苗をもらったのが、約10年前。
伸びること伸びること、3年ほど前に私の背を越し、手を伸ばしてもてっぺんは手がとどかなくなりました。
庭木で困るのは、背が伸び大木となり、脚立を使っても剪定ができなくなることです。
そこで、背伸びして剪定ができる高さ、最高でも脚立に昇って剪定ができる高さの庭木にしているのです。
 
グミはお菓子にはあるけど、果実はスーパーにも果物屋にも売っていません。
もしかして一番ぜいたくな果実かもしれません。
グミ酒、ジャムを作る人もいるようですが、わが家は畑仕事の休みに木から取って、洗ってすぐに食べます。
まさに取り立て、新鮮です。
甘酸っぱくて美味しいです。
幼少年の頃(昭和25年生まれ)、まだ食糧事情が決して良くありませんでした。
ビックリグミは美味しいおやつでした。
なつかしい味と思い出が、いっぱいつまったビックリグミです。
食べ過ぎて夜中に何度もトイレに行ったことなど、色々なことが思い出されるビックリグミです。

        5月22日(水)晴れ
        「霧の海」と「考える人」
濃霧の朝でした。
ちょうど「霧の海」って感じでした。
「霧の海」と言うと、「牧場(まきば)の朝」の歌が浮かんできます。
イメージ 1
  ♪ただ一面に立ちこめた
    牧場の朝の霧の海・・・
次の歌詞が浮かんできません。
メロデーは浮かんできます。
ネットで調べ、ユーチューブで歌も聴きました。
       牧場の朝
     文部省唱歌 杉村楚人冠 作詞               船橋栄吉 作曲
ただ一面に立ちこめた
牧場の朝の霧の海。
ポプラ並木のうっすりとイメージ 3
黒い底から、勇ましく
鐘が鳴る鳴る、かんかんと。
 
もう起出(おきだ)した小舎小舎(こやごや)の
あたりに高い人の声。
霧に包まれ、あちこちに、
動く羊の幾群(いくむれ)の
鈴が鳴る鳴る、りんりんと。
 
今さし昇る日の影に
夢からさめた森や山。
あかい光に染められた
遠い野末(のずえ)に、牧童(ぼくどう)の
笛が鳴る鳴る、ぴいぴいと。
思い出しました。でも、1番だけです。2,3番は初めて聴いた歌詞。
小学校の音楽の時間に歌ったことを、ボンヤリと覚えています。。
でも、幾群(いくむれ)、野末(のずえ)など、初めて聴く言葉です。
ということは、1番だけ習ったのでしょうか。
最近、記憶がどんどん薄れてきています。イメージ 2
やがて、一番の歌詞も思い出せなく時がやって来るのです。
そんなことを思うと、無性に寂しくなってきます。
すると、竹内まりや「人生の扉」の歌詞が心にズシリと来ます。
♪・・・陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
 気がつけば五十路(いそじ)を 越えた私がいる
 信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
 どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ・・・・
I say it’s fine to be 60
(私は言う『60歳になる事は素晴らしいことね』)
ここの歌詞は勇気がでます。
「霧の海」は幻想的で、「考える人」になります。
 
 
 

↑このページのトップヘ