じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年06月

              6月30日(日)晴れ
2013年(平成25)が半分終了です。月日の経過が早すぎます      イメージ 1
横浜に用事ができ、行ってきました。
疲れました。
6月が今日で終わりです。
2013年(平成25)、今日で半分終了です。
5月、月日の経つのが速いと思ったら、6月はさらに速く感じました。
5月末日に原稿完了予定が6月に延び、6月が終わろうとしているのに、未だできません。
こんな、原稿未完成が月日の速さを感じさせるのでしょう。
7月は完成させる、と強く決心しました。
今日は疲れたので、もう寝ます。
明日から新しい月、7月の始まりです。
2013年(平成25)の後半開始です。
がんばります。

     6月29日(土)晴れ
           消えゆく「御宿町の方言」
時々、お囃子の音が聞こえます。イメージ 1
今日は、「浅間様」のお祭りです。
浅間様というと、富士山をお祭りしている神社だそうです。
富士山が世界遺産登録というめでたい年のせいか、朝から晴れています。
例年、雨の日が多いのに、今年はめでたいので神様も祝って、晴れにしたのでしょう。
年配の人の言葉は、よく分かりません。。
よく理解できないがおもしろい。
やがて消えゆくであろうが、貴重な文化だと思います。
こんな会話でした。。
思い出して記してみます。
 
「今日は祭りだ。飲んでさわいで、テンデシノギするヤンドンもいべえ」
   *テンデンシノギ  自分勝手に好きのようにする
「ワケエモンはムサンコだから、酔っぱらって突かかってくるから、気をつけな」
   *ムサンコ  荒っぽい
「なんせ、カンクレがわかんねえか、」
  *カンクレ  分量、程度
「今、ケガでもしたらトッケシがきかねかあ、恐い」
   *トッケシ  取り返し
「本当に、オイネコッタ」
 *オイネコッタ   困ったことだ
「あんヤンドン、今年ユッツになった」
 *ユッツ   いくつ
「ユッツかな。50(歳)くれえかな」
「ヤンドンのスゾクテ見た」
  *スゾクテ   服装。身なり
「見た、見た。キテレツな格好していたよ」・・・
 *キテレツ   変わった
こんな方言で話す人も少なくなりました。
やがて、このような方言もなくなってしまうのでしょうか。
 

        6月28日(金)曇り
        人生初体験、「電車の座席を譲ってもらいました」
急に用事ができ、朝5時45分発の列車で東京へ。イメージ 1
途中、中央線立川駅で乗り換え武蔵村山市へ。
学生時代に中央線駅立川に何度か行きましたが、40年前と大きく変貌しているのにビックリ。
武蔵村山市から車で横浜へ。
車とビルの大都会、疲れました。
帰りは横浜から電車。
この電車内で初体験しました。
混んでいて、ドアに寄りかかっていました。
すると、大学生でしょうか、20代くらいの青年が
「どうぞ」
と、言うではありませんか。
言われるままに
「は、はい。ありがとうございます」
座席を譲ってもらったのです。
今の若者は他人のことなんか考えない、自分さえ良ければ・・・という考えと、半ば決め込んでいただけに、驚きました。
座席に座って、(まてよ。老人かよー、ちょっと早すぎない)と複雑な気持ちになりました。
いつかこんな日がやって来るだろう、と予想はしていました。
自分ではまだ若いと思っていたのに、若い人からみると老人なんですね。
すっかり薄くなった頭をなでていました。
薄暗くなって、電車の窓に映る自分の顔をマジマジと見つめました。
・・・老人?・・・、やっぱり老人です。
否定できないですね。
心身ともに疲れた日でした。
席を譲ってくれた若い青年さん、心遣いありがとうございました。
あなたのご好意に感謝申し上げます。
せめて、ご好意を素直に受け取る素敵な老人になりたいと思います。
 
 
 
 

        6月27日(木)晴れ
        緑のカーテンが倒れました
昨夜の風雨は強かったようです。イメージ 1
朝、雨は止んでいました。
しかし、風は朝方まで強い。
この強い風にやられました。
先日作った緑のカーテンが倒れました。
内心、やっぱり折れたか、だめだったか、と予想通りになりました。
支柱の竹は今年で3年目、そろそろ寿命だと思っていたからです。
さて、これからどうしたらよいか迷っています。
1,支柱を短くして再度チャレンジする。
2,緑のカーテンを今年はあきらめる。
結論を出せずに、倒れたままにしてあります。
予想していたとはいえ、少しショックなのであります。
こんがらがった網を直した時間、竹竿に網を結びつけ、完成までに3時間ほどかかっているのです。
いったい、この時間は何だったんですか?
悲しくなってしまいます。
とにかく、今日は手はつけず、そのままにしてあります。
要するに、再び緑のカーテンを作る気力が萎えているのです。
 
強風で心配していたトウモロコシは、ほとんど倒されず大丈夫でした。
でも、また窃盗団にやられ3本ほど食べられています。
これも少しガッカリです。
まあー、仕方ない、いいか?
 

        6月26日(水)雨
              心癒され、別荘気分

雨の中、K市の病院に行ってきました。イメージ 1
大きな病院です。
いったい何人働いているのでしょう。
この人達の給料を支払うとなると、診察料も高いはずです。
予約時間より少し早く行ったので、待ち時間約1時間、診察5分、薬3種類42日分で4860円。
 
患者さんも大勢です。
会計、薬局は大混雑です。
でも不思議と、イライラしません。
綺麗な建物のせいでしょうか?
各階のフロアーがゆったり広く作られています。
大きな窓からは海も見えます。
Pさんが「ここは別荘です」と言っていました。
確かに、ここのイスに座って海を眺めていると、別荘気分です。
予約時刻まで時間タップリ。
腕を組み、足を組んで、イスに深く腰かけると、豊かな気分です。
診察科は4階。
今日は、雨で遠くの景色が煙っていましたが、これも美しい。
雨雲の下の海と、ひっきりなしに通る車をボンヤリ眺めました。
他の人も、黙って海を眺めています。
丸い小さなテーブルもあるので、コーヒーでも出てくれたら・・・。
それも香りのいいホットコーヒーなんて・・・。
かなわぬコトを空想しながら海を眺めていました。
病院はあまり頻繁に来たくはありませんが、この空間は別荘です。
イライラし、不安になる患者さんの心理を考えているのでしょう。
そう言えば、壁の絵、独特ですねー。心癒されます。
病状が軽いから、こんな心理になるんでしょう。
もしも、重病だったらこんな心理にはなれないのかな?
 
 

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