じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年07月

       7月31日(水)曇り
       野生の動物が増えているそうです
野菜や果実が実る季節です。
春に種き、苗を植えた植物が育って、実りの季節を迎えています。
しかし、動物による被害も多いようです。
先日も、せっかく赤くなり始めたトマトをやられたという話を聞きました。
食い散らかせた場面を見ると、今までの努力(たいした努力もしていませんが)は何だったんだ、と泣きたくなります。
住宅街でも被害が出ているので、人家の少ない里山では、最初から飽きらめて作らないという人も結構多いみたいです。
土が好きで、園芸の好きな人は畑を網で囲ったりもしています。
それでも、網を破って野菜や果物を荒らすそうです。
0町のK地区では電イメージ 1流の流れる金網の柵で畑を囲っていました。
どうしてこんなに増えたのでしょう、いつも疑問に思っていました。
そんな疑問に答えようと大多喜高等学校の生イメージ 2物部が研究しているそうです。
良いですねー。
勉強って、こんな自分の身近なことに疑問を持って追求するのが本当の姿だと思います。
「イノシシ」は被害をもたらす古典的動物です。
「アライグマ」もいるんですって、アライグマは可愛いラスカルだけかと思っていただけに驚き。
写真はネコの餌を横取りしているアライグマだそうです。(新聞より)
「キョン」も、あの可愛い深キョンではないみたいです。
「ウリボウ」も、テレビや絵の世界では可愛いのに・・・。

       7月30日(火)晴れ
        庭木は実のなるのが良い
果物の季節です。イメージ 1
スイカ、ブドウ、モモ、プラム、メロン・・・スーパーの店頭をにぎわしています。
目にも鮮やかですが、香りがいい。
そばを通るとあの甘い香りが鼻をついてきます。
豊かな幸せな気持ちになります。
わが家の庭も、スーパーに並ぶ果物には遠く及びませんが、モモとブドウがなりました。
写真のようにモモは2個。
1個は割れています。
その割れた1個を今日取りました。
鼻を近づけると甘い香りがします。
香りはスーパーのモモと同じ、良い香りです。
香を楽しんで、食べました。
味も香りも市販のモモと同じです。
岡山・山梨産のモモと同じです。
惜しいかな、大きさは負けます。
市販の半分の大きさです。
市販のモモは丸いですが、わが家のモモは、なぜか楕円形です。
Uさんに頂いた苗です。
Uさん実をつけるようになりました。
ありがとうございました。
 
ブドウもなりました。
これは市販のと比べると、酸っぱい酸っぱい。イメージ 2
十分熟れているのに酸味が強いです。
おまけに種もあります。
確か、巨峰という表示がしてあったので、購入したのですが、味・大きさとも巨峰ではありません。
表示の偽りでしょうか?
それとも、これから数年経つと巨峰になるのでしょうか?
農作業の休憩時に食しました。
モモはもう1個です。
まだ、固いのでもう数日待ちます。
ブドウももう少し待ってみます。
ひょっとしたらもう少し甘くなるかもしれないので。
「庭木は実のなるのが良い」って言われたことがありましが、その意味がわかりました。
 

       7月29日(月)曇りのち雨
       「こんなに美しいところに住まわせてもらっているんです」
夏休み、月曜日の朝。
月の沙漠記念館付近と海岸はゴミがいっぱい。イメージ 1
そんなゴミを今朝も拾っているボランティアの方がいます。
「おはようございます。毎朝ありがとうございます」
とすれちがおうとしたら、Mさんが通りかかりました。
「すごいゴミですね・・・」
とMさんも広場のゴミを拾い始めました。
さすがに、通り過ぎることができず、私も今朝は一緒にゴミをひろいました。
「なぜ、こんなに捨てるんですかねー」
「昨日の朝は車で来た若者達が、ここでたむろして酒飲んでいたんですよ・・・。私がゴミを拾い始めたら、若者達もゴミ拾い始めたんですよ・・・。そこまではいいんですが、その後、車運転して行くんですよ・・・酔っぱらい運ですよね・・・」
「毎朝、ありがとうございます。たいへんですね」
「いや、こんなに美しい所に住まわせてもらっているんです。私にできることはこのくらいしかありませんので・・・」
ヒャー、頭から冷や水浴びた心持ちになりました。
「こんなに美しいところに住まわせてもらっている」
こんな気持ち抱いたことある?と自問しました。
残念ながら、悲しいかな、一度もそんな感情を持ったことありませんでした。
毎日美しい景色を見ることがマンネリ化していました。
感謝する気持ちも特別抱きませんでした。
そう言えばボランティアの彼は、今年、他所からここに引っ越して来られた方です。
おそらく、ここの景色が私の心に映るよりも、ずっと美しく映るのでしょう。
「こんなに美しい所に住まわせてもらっているんです。私にできることはこのくらいしかありません」
強く心に響いた言葉です。
海岸の波打ち際でも、ゴミを拾っている人がいます。
肖像権とやらで、無許可での写真撮影、問題かもしれませんがお許しを。
イメージ 2
 

           7月28日(日)晴れ
         7月最後の日曜日、御宿海岸の朝です
7月最後の日曜日です。
イメージ 1朝6時、いつもより人が出ています。
昨日は土曜日、客が出たらしく、海岸通り、月の沙漠記念館広場はゴミで汚れています。
「おはようございます。毎朝ありがとうございます」
「ゴミだけならいいんだが、ビンを割っているので危険です・・・」
「あそこに座っている若者たちも、私の姿をみたら自分たちの出したゴミ拾い始めましたよ・・・。この帽子の威力あるんですね・・・」と、町のボランティア帽を指さされました。
ゴミが散乱しています。
車に乗った若者達が次から次にやって来てきます。
民宿に泊まっている小学生の野球部、中学生の野球部が海岸に向かっています。
イメージ 2砂浜でランニングです。
イチ、ニ、サン・・・シ、ゴ、ロク・・・
かけ声が浜辺に響きます。
活気に満ちた早朝の海岸です。
海水浴客よりも合宿客が多い朝の海岸です。
かけ声につられ、ラジオ体操もいつもよりみんな張り切っているようです。
海からの風が気持ち良い朝です。

        7月29日(土)曇り
              電子書籍『会津駒ヶ岳紀行』がキンドル旅行ガイド部門53位
以前、電子書籍で『会津駒ヶ岳紀行』(100円)を出版しました。イメージ 1
出版したことも忘れていました。
それがビックリです。
何とキンドルベストセラー商品4,232位。キンドル旅行ガイド部門53位に入っていました。
ベスト100位に入りました。
出版総数はわかりません。
夏休みに入り登山ブームが影響しているのでしょうか。
「会津駒ヶ岳」というキーワードがパソコンでの検索網に引っかかり、本を知ってくださるのでしょうか。
驚きです。
お礼と同時に、購入してくださっイメージ 2た方々におわびをしなければなりません。
写真を入れたので、キンドルの設定によっては、文字と写真のバランスが上手く出ない箇所があります。
大金を出して購入してくださったのに、不備があって申し訳ありませんでした。
この場をお借りして、深くおわびを申し上げます。
初めての電子書籍出版が『会津駒ヶ岳紀行』です。
この失敗を次からの書籍作りに必ずや生かす所存です。
 
2冊目の電子書籍『山脈はるか~小さな学校の物語~』(300円)は、キンドルベストセラー商品34,546位。キンドル人文・教育学部門528位です。
電子書籍出版の楽しみ喜びが、こんな順位表示にもあることを発見しました。

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