じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2013年09月

      9月25日(水)雨
      場を清め時を守りそして礼を尽くす
強烈な雨で、草木も洗われて美しく感じます。
彼岸花が今を盛りに咲き誇っています。
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仕事で、朝から千葉に出かけました。
ボックスカーに5人で朝8時に出発。
10時30分から3時30分まで、座っての研修会。
一日中、椅子とテーブルで話を聞くのです。
帰りは道路が混んでいて、6時着。
腰が痛いです。
「場を清め時を守りそして礼を尽くす」
会場に墨書されて掲げてありました。
心に突き刺さることばでした。

              9月24日(火)晴れ時々雨
      天気雨は 「狐・猿・ジャッカル・鼠・熊・虎の嫁入り」
朝から、一日中変な天気でした。
自分の真上の空は晴れているのに、雨がパラパラ。
上空は青空。
雨など予想だにしません。
傘も持たずにラジオ体操へ。
「あれ、雨ですね・・・」
「青空なのに・・・天気雨ですね」
「ああ、キツネの嫁入りですね」
「晴れているのに、どこから雨が・・・」
「どうしてでしょうね?」
言われてみると、不思議です。
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科学的根拠は知りませんでしたので、ネット調べました。
お天気雨の正体は2つあるとのこと。
1つは、はるか遠いところにある雲から降った雨が上空の強い風によって流されてくる場合。
雨はだいたい高さ3000mくらいのところから降ってくる場合が多く、そこから地上に雨が到達するまでには10分くらいかかることが多い。
だから今いるところからだいぶ離れた場所で雨が降っていたとしても、その10分の間に上空の強い風によって雨が流されてきて、晴れている場所の地上に到達する。
2つは目は雨を降らせた雲が、雨が地上に到達する前に消えてしまった場合。
今いる場所に雨雲があった場合でも、雨が地上に到達する10分の間にその雨雲が消えてしまったり、どこかに流されてしまったりして雨だけが残った状態でも、お天気雨になる。
今日の当地は1つ目の例かも。
遠くに雲が見えるので。
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俗信
天気雨に関する俗信は世界各地に存在する。代表的なものは天気雨と動物の結婚を結びつけるもので、日本の「狐の嫁入り」の他、アフリカでは猿やジャッカル、アラビア語圏の一部では鼠、ブルガリアの一部では熊、大韓民国では虎が結婚するとされる。イタリアのカラブリア州・サレント半島やイギリス南西部では日本と同じく狐が結婚すると言われる。
また悪魔や魔女と結びつける俗信もあり、トルコでは天気雨のときに悪魔が結婚するとされ、ポーランドでは魔女がバターを作っているという伝承がある。
<天気雨の名称>
天気雨という名称は、天気(=晴天)なのに降る雨ということからついた。同義語としては日照雨(ひでりあめ)という呼び方もある。また、雲が消えて雨だけが降る状態から、雨を涙と喩えた呼び方もある(「涙雨」「天泣」など)。
沖縄県では比較的日常的にみられる現象で、方言でティーダアミ(太陽雨)と呼ばれている。
俗信がおもしろい。
 「狐・猿・ジャッカル・鼠・熊・虎」の「嫁入り」。
どの国も、どうして嫁入りなんでしょうか?
名称も情緒があります。
「天気雨・日照雨・涙雨・天泣・太陽雨」
 
それにしても、天気雨の一日でした。
洗濯物を入れたり出したり、ワイフは大忙し。

       9月23日(月)曇のち雨
       暑さ寒さも彼岸まで
朝の天気予報では今日は雨。
気温も最高気温26度。
台風20号が発生し、日本列島に近づいているそうです。
海は朝からシケ模様。
高波が次から次に海岸にやってきて砕けています。
こんな高波にサーファーは朝から挑んでいます。
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連休最後のせいか、人出も出ています。
ライフセーブ大会最終日ということもあるでしょう。
カモメの群が海岸に休んでいます。
久々の光景です。
近づいて、さらにカメラを望遠にしてシャッターを切っても逃げません。
もう少し近くから、もう少し近くからと近づくと一斉に飛び立ってしまいました。
カモメが群れている光景は絵になります。
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午後3時ころから雨が降ってきました。
秋分の日。
「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、夕方、急に寒くなりました。
これから日暮れが早くなり、次第に寒くなると思うと今日の雨は寂寥感がただよっています。
「春分の日」を迎える気分とは対照的です。
 
 

          9月22日(日)晴れ
          今夜は「居待月(いまちづき)」
夕方3時40分、用事ができM市に行きました。
途中の田んぼは刈り入れが終わり、田んぼのあちこちでは煙が立っています。
何を焼いているのでしょうか?
藁なのでしょうか、籾殻なんでしょうか?
のどかな景色です。
里山の「秋の風物詩」です。
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夕暮れが早くなってきました。
午後6時は暗いです。
明日は秋分の日です。
昼と夜の長さが、明日同じで、これから夜の時間が長くなるといいます。
何だか、寂しくなります。
夜の空を賑わせていた月は、まだ出ていません。
昨夜は十七日月。月の出を立って待つ「立待月(たちまちづき)」。
そして今夜は十八日月。月の出が遅くなり、たっては待ちきれず、家の中で待つ「居待月(いまちづき)」。
日本人の感性って、スゴイと、思います。
午後六時三十分帰宅。
まだ、月は出ていません。
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        9月21日(土)晴れ
        連休初日 御宿海岸にぎわっています

快晴の清々しい日々がつづいています。
しかし、今朝の空は久しぶりに雲が浮かんでいます。
珍しい物を見たような気分です。
空の雲を撮ってみました。
人間て、不思議ですね。
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今日の海岸はにぎわっています。
3連休の初日だからでしょうか?
レスキューの大会も3連休の間行われます。
昼の散歩に海岸を歩きました。
波のせいか、風のせいか、競技がなかなか始まりません。
時間を費やして競技開始を待つまで興味はありません。
散歩が目的ですので、砂浜を歩いて、ついでに写真を撮ります。
英語が飛び交い、体格の良い外人の姿も見えます。
インターナショナルって雰囲気がチョッピと出ていました。
昨日、町の広報無線で大会開催と見物の案内が流れました。
あまり馴染みのない競技のせいか、地元見物人は少ないようです。
それでも、中学生が外人選手にサインをしてもらう光景を見ました。
英語の勉強もかねているのでしょう。
中学生からネイティブイングリッシュ。
やはりインターナショナルですね。
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