じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2014年06月

        6月30日(月)曇り
       草取り。蚊に刺されました
6月が今日で終わりです。
月の最終日は、何だか寂しく感じます。
このところ、特に強く感じます。
昼ご飯は昨夜のカレーの残り。
冷蔵庫へ入れておいたのを温めて食しました。
「陽気が暑いので、食べ切らなくては・・・」
ということで、食べ過ぎました。
腹がいっぱいになると、眠くなり、昼寝30分。
午後は畑の草取りの予定。
蒸し暑く、身体がシャキッとしません。
意欲がわきません。
中止しようか、と思いました。
でも、今日サボったら、何だか明日も明後日もサボり癖がつきそう。
それに、動かなかったら満腹の腹が・・・体重が増えそう・・・。
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そんなわけで、少し身体に鞭打って草取りをしました。
今日は蚊の姿は見えません。
でも、確実にいます。
その証拠に、背中やお尻を何カ所も刺されました。
かゆいかゆい。
草取り1時間30分で終了。
シャキッとしなかった身体も汗をかくと気分爽快。
満腹の腹も平常にもどりました。
蚊に刺され4カ所。
キンカンです。

       6月29日(日)雨のち曇りのち晴れ
       1時間の「草取り」なのに、疲れました。熱中症?
今日も朝から雨。
蒸し暑い朝です。
雨に適度な温度、草の生長がものスゴイ。
サツマイモ畑も雑草に占領されています。
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雨が止み曇り空。
昼過ぎ、晴れ間が広がって太陽が見えてきました。
梅雨の晴れ間。
畑の草取り。
蒸し暑く、草の中は蚊が飛んでいます。
麦わら帽子に防虫網をつけての作業です。
目の前を蚊が飛び交います。
イライラします。
雨上がりで、草は容易に抜くことができます。
草ボウボウの畑がきれいなるのは気持ちいい。
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1時間ほどで、止めました。
何だか、疲れを感じます。
熱中症みたいな症状です。
蒸し暑いせいでしょうか、歳のせいでしょうか?
無理をしない、無理をしないと自分に言い聞かせながらの作業になりました。
老いるとは、この状態なんでしょうか?
水を浴びて休んだら、クラクラします。
冷たい牛乳を飲んで、しばらく横になりました。
こうして老いていくのでしょうか?
1時間で疲れるとは。
これから更に暑くなるというのに、少し不安になってきました。
 

    6月28日(土)雨
  
トマト挿し芽の ネズミ講
本格的な、梅雨らしい梅雨の一日でした。
幸い気温が上がらず、蒸し暑さは感じませんでした。
午前中はいつものようにパソコンとにらめっこでした。
6月中に仕上げる宿題が終わりそうにありません。
来月7月上旬になりそうです。
「ま、いいか」、焦らない、慌てないとマイペースです。
自由な時間が多すぎるのもいけません。
時間はタップリある、いつでもできる、と油断していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
「忙しい方が仕事ができる」、本当かもしれません。
午後はテレビの前でマットを敷いてヨガをしながらテレビ見。
これといって見たい番組もなく、あっちのチャンネルこっちのチャンネル。
4時ころ雨が止んだので、畑へ。
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先日移植したトマトの挿し芽が伸び、草がいっぱいです。
草取りをしました。
「草を取った跡には草を敷いて置くと、草が伸びない」と言われたことを実践してみました。
草は堆肥や肥料のために畑に入れてあるとばかり思っていたので、眼から鱗でした。
挿し芽をしたトマトも青い実を付けはじめました。
挿し芽の苗が生長し、わき芽が出てきました。
このわき芽をまた、挿し芽にしています。
「トマトわき芽のネズミ講」です。
100本移植することが目標です。
「そんなにトマト食べきれないでしょう、何にするの?」
そうですねえ、現在ある5本の苗で十分です。
100本、何にしようか?
・・・6時ころ雨がまた降ってきました。
明日も雨だそうです。
 

    6月27日(金)曇り時々小雨
    人間「ゴマすり」が大事
午後3時30分から「放課後子ども教室」でした。
紙芝居を読んでいるときは、熱中して聴き入ってくれます。
塗り絵も、最初は熱中しますが、30分もすれば、飽きてきます。
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おしゃべりが多くなります。
「こら、静かに」と、ついつい言ってしまいます。
塗り絵が完成すると
「先生、見て、見て、どう?」と評価を求めて来ます。
「うん、上手い、上手い・・・ここ工夫したね」とほめるようにしています。
でも、どの子にも「上手い、上手い」の評価なので、「何だ、みんなに上手いと言うじゃないか?」というような顔をします。
もっと、多様なほめ言葉を持っていなければ、と思います。
今朝の新聞(朝日新聞)、心に残りました。
仕事から離れたせいか、うなずきながら読みました。
「出世する人間としない人間は、何が明暗をわけるのか」というテーマです。
小宮山さん
 <要は人間がしっかりしていること>
1,礼儀正しいこと
2,気配りが徹底していること
3,嫌みがないこと
  <古典に学ぶ>
・「敬してこれを遠ざく」の応用
・「先義後利」を徹底させる
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中野さん
  <仕事ができる>と評価される人の共通点
・誰に対しても腰が低い・・・ゴマのすれる人
 <ゴマすりに大切なこと>
・伝えるタイミングや場所も適切に判断する
・相手のタイプを見極めてゴマをする
・ふだんは誰も気づかない点だと喜びが大きい
  <ゴマすりの効用>
・ゴマすりは相手のやる気や能力を発揮させる
・ゴマすりは人間関係を円滑にする
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ひゃー、「ゴマをすろう」とは衝撃的。
「礼儀正しい、気配り、嫌みがない」言葉を変えれば「ゴマすり」かもね。
「放課後子ども教室」も、子どもたちにいかに「ゴマをする」かが大切なんですねえ。
それが子どものやる気や能力を発揮させるんですねえ。
そして、「静かにしなさい」なんて言わなくて良いと言うことですかねえ。
「ゴマすり」、難しいですねえ。
クレージーキャッツ主演映画「日本一のゴマすり男」 なんて、ありましたねえ。(古い人です)

    6月26日(木)晴れ
  トマト・ナスを収穫し、
柿の実るのを待つ夏がいい
畑、今朝の収穫です。
「賀茂ナスはもう少し大きくなるまで待って」
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ああ、そうかこれ、賀茂ナスって言うんだっけ。
そうか、そう言えば「ナス田楽」を居酒屋で食べるけど、この丸い賀茂なすなんだ・・・。
わが家でも時々食卓にでるけど、賀茂ナスという種類なんだ・・・。
料理などしたことのない私は、普通のナスとの違いを初めて認識しました。
毎年、加茂ナス作っているのに、料理方法までは考えませんでした。
「もう少し大きくなるまで待つ」、確かにナス田楽はもう一回り大きいですねえ。
毎朝、作物を収穫するのが楽しみです。
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庭の柿の木が小さな実をつけはじめました。
この柿の木は毎年、たくさん実をつけるのです。
甘柿のつもりで買って来たのですが、昨年は渋柿でした。
一昨年は甘柿でした。
今年はどちらになるやら楽しみです。
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「集団的自衛権」に、安倍首相、あんなに固執するのでしょう。
国民の多くが反対しているのに・・・。
反対を押し切ってまでもなぜ?
「友達がいじめられているときに、見ているだけで加勢しないのか?」
と言われると、考えてしまいます。
「戦争を二度としない(私はケンカをしない)」、素晴らしい憲法じゃないですか。
今朝(6月26日朝日新聞朝刊)に漫画家蛭子さんのコメントが出ていました。
「手を出すと倍返しされ、互いにエスカレートして、ナイフを持ち出すことになりかねません」
説得力あります。
「日本は、戦争をしない国になったんじゃないんですか」
「争いを解決する国際的な仕組みを強化してほしいと思います。日本はもっと、そういうことに貢献した方がいいと思いますよ」
同感です。
毎朝、トマトやナスやキュウリを収穫し、柿の実がなるのを楽しむ平和な日本が存続して欲しいものです。

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