じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2014年06月

      6月25日(水)晴れのち曇り
     カボチャの生長も速いが雑草の生長も速い
4日間、畑とご無沙汰していました。
先日、芝生の方まで侵入してきたカボチャ。
今朝見ると、実をつけていました。
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1個2個3個・・・見えるだけで10個はあります。
カボチャの葉が生い茂っている中にも実をつけたのがあるでしょう。
葉をかきわけて中に入ると、柔らかい葉と茎なので、すぐに萎れるので入りません。
黄色い花もアチコチに見えます。
これから、まだ実をつけてくれるでしょう。
ゴミ捨て場や畑に芽を出したカボチャ苗を「ダメもと」で移植したものです。
何だか得したような気分です。
「ダメもと」で試みること、チャレンジすることは思わぬ喜びをもたらせてくれるものです。
トマトもキュウリもナスもピーマンも今が盛りです。
作物の生長時季は雑草の生長時季でもあります。
畑にまた草が出はじめました。
3時30分、畑仕事終了。
蚊が出てきました。
背中を刺され、かゆくてかゆくて。
焦らず急がずマイペースで草も楽しむ予定です。

     6月24日(火)曇り
    尾瀬沼、檜枝岐に行ってきました
尾瀬、檜枝岐の旅から帰って来ました。
水芭蕉の花は最盛期を過ぎていましたが、まだまだたくさん見ることができました。
今回は、21日朝から尾瀬沼一周をしました。
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一周したのは初めてです。
2時間もあれば、一周できると思っていたら3時間もかかりました。
沼山峠から尾瀬沼に出て沼を一周して沼山峠に戻るコース。
約7時間歩きました。
今回は急傾斜のない平坦な木道。
コースを甘く見ていました。
疲れました、疲れました。
全身の筋肉が悲鳴をあげていました。
またまた歳を再確認しました。
心配していた天気も、曇ってはいましたが雨に遭うことはありませんでした。
水芭蕉、燧ヶ岳、沼、白樺・・・タップリ堪能しました。
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歩いた後の温泉、夕食・・・最高でした。
22日23日は檜枝岐村で畑仕事と温泉でした。
午前の部の畑仕事を終えて温泉へ行き、昼寝。
午後の部の畑仕事を終えて温泉へ。
夕飯を食べ終わって就寝前に温泉へ。
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温泉から眺める新緑が、また美しい。
汗を流して働いた後の温泉は極楽極楽です。
そして、冷たいビール、日本酒、そして山菜料理、岩魚、そば料理は格別でした。
畑仕事で汗を流すのは、温泉と酒と食事のためだったのかもしれません。
汗を流すことは、喜びです。
喜びは、汗を流すことです。
湯治で腰痛治しのはずでしたが、腰痛は治りませんでした。
しばらく、写真整理と旅のまとめです。
これも、旅と同じくらい楽しい作業です。
こんなことに時間をタップリ費やすことができる定年おっさんは最高です。

 

      6月20日(金)晴れ
   グリーンカーテン(アサガオ編)完成。夜行で尾瀬へi行ってきます。
梅雨だというのに連日晴れています。
海からの風が吹き、爽やかです。
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昨日、グリーンカーテン(アサガオ編)をつくりました。
グリーンカーテン(ゴーヤ編)につづき、窓サッシ廃材を支柱にしました。
支柱を埋めるために、土を掘っていたら水道管。
ヤベー、もう少しで水道管を破るところでした。
写真で見ると簡単なカーテンですが約2時間費やしました。
隣の窓には先日作ったゴーヤのカーテンが順調に成長しています。
グリーンカーテン(フルーツパッション編)がまだ残っています。
今のところ、予想外に枝を伸ばしませんので、フルーツパッションとい植物はカーテン状になるかどうか心配です。
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今日はこれから下記の日程で東武夜行列車で尾瀬に水芭蕉を見に行ってきます。
23:55 浅草駅発
0:10 北千住駅発
0:26 新越谷駅発
0:42 春日部駅発
3:18 会津高原尾瀬口駅着
(3:50頃まで車中で仮眠できます)
4:20 会津高原尾瀬口駅発
 (尾瀬夜行専用バス)
6:10 沼山峠着
尾瀬沼一周して水芭蕉を観賞して来ます。
相棒は現役で働いているので日曜日(22日)に帰ります。
私はせっかく行くのでもう更に2・3日滞在予定。
腰痛を治すため、檜枝岐温泉で湯治生活の予定です。
パソコン持って行きますが、ワイファイとかの設備が無いと思うのでブログの更新は難しいと思います。
尾瀬紀行をパソコンにバッチリ打ち込んで来ます。
体力が少し心配です。
 

           6月19日(木)晴れ
           今年の夏はナスが元気です
天気予報では雨でしたが、朝から快晴。
暑い一日となりました。
作物が良く育っています。
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今朝の収穫は写真のようにナス、キュウリ、ミニトマトです。
今年のナスは思いのほか元気です。
「ナスを育てるには毎日、水をたっぷりやることだ。それに2週間に一度くらい化成肥料をやることだ」という、言葉を守っています。
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遠い昔、「子規と茄子(なすび)」という俳句の授業を思い出しました。
そう言われると、「子規とナス」、何だか似合っているように思います。
真黒に 茄子(なすび)ひかるや 夏の月
茄子にも 瓜(うり)にもつかず 時鳥
紫の さむる茄子の あつさ哉
浪人の 畠にやせる 茄子かな
どれ見ても うれし小茄子 大茄子
出迎へや 旗ひるがへる 茄子畑
兄弟が 瓜と茄子の 訴訟哉
尼寺や 尼がつくりし 茄子畠
四足の 瓜も茄子も 草の市
此村は 帝国党や 瓜茄子
瓜の籠 茄子の籠や 市の雨
糠味噌に 瓜と茄子の 契かな
しなびたる 茄子まづしき 八百屋哉
南瓜より 茄子むつかしき 写生哉

     6月18日(水)雨のち曇り
     雨上がりの御宿海岸、何だか寂しい
雨が止んだので、夕方、海岸へ散歩。
海岸は爽やかな風が吹いていました。
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先日、海の家の建設準備が進んでいましたが、今日は完成していました。
海の家の軒数が減っています。
観光客が減少しているので、海の家も少なくなっているようです。
特に、家族連れがめっきり減っているそうです。
かつては年間100万人もの海水浴客で賑わったそうですが、年々減少し、現在は15万人程度だそうです。
かつては民宿がたくさんあったのに、民宿の数もすっかり減りました。
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海岸のラクダに乗った王子様お姫さまの像も、今日は何だか寂しく感じられました。
雨上がりのどんよりしたくもり空のせいでしょう。
「加藤はぼんやりと海に向かって浜辺に座っていたとき、急に目の前の砂浜が砂丘になり月に向かってさすらう王子と姫が浮かんできたというのです。昔、人は死んだあとに月にゆくいくという考えがありました。♪ふたりはどこへ 行くのでしょう……。この歌の全体に流れる悲壮感は、死への旅立ちでもあったのです」     「こんなに不思議、こんなに哀しい 童謡の謎2」合田道人著
この一節が浮かんできました。
「死への旅立ち」は寂しすぎます。
やはり「希望への旅立ち」であって欲しいものです。

 

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