じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2014年07月

    7月31日(木)晴れ
    今季最高の暑さでした
外にいるだけで汗が出ます。
この夏最高の暑さかもしれません。
昼を食べた後、ボーッとし、何もやる気が起きません。
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そこで昼寝です。
幸い、どこでもお休み3秒で、横になるとすぐに寝てしまうのが特技です。
20分から30分も寝れば、少しスッキリします。
今日も、板の間で、バスタオルを腹にかけて横になり、うちわで扇ぎながら読書です。
時々、風が入って来ます。
海が近いせいか、わりと涼しい風です。
本は1ページも読まないうちに寝てしまいます。
おそらく、だらしなく口をあけて、イビキをかいているでしょう。
暑い中、一生懸命現役で働いている皆さんには、申し訳ないと心の片隅で思っています。
何と生産性のない人間なんだ、と反省しました。
3時から汗をビッショリかきながら畑仕事。
4時30分に切り上げ、今日は風呂に入りました。
暑い,熱い・・・汗が止まりません。
そこで夕食にはビール。
現役で働いている人達はまだ働いているだろうに・・・。
夕方、風が止まってしまいました。
あつい、暑い。

  7月29日(水)晴れ
  美しい里海、里山
今朝の網代湾は凪です。
サーファーにとっては困った波ですが、漁師には最良です。
船が出ています。
全然動きません。
漁に詳しいHさんに、今朝も海岸通りですれ違いました。
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「おはようございます・・・今朝は船が見えますが、何を捕っているんですか」
「ありゃ、アジだ」
「さっきから船が動かないんですが、釣りですか」
「そう、釣っているんだ。アジの群をもとめてヒラメがやってくるんだ。時々、ヒラメが釣れるんだ」
穏やかな里海、網代湾です。
用事ができ車でM市、C村に出かけました。
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途中、道路脇の稲がスクスク育っていました。
穂が垂れ下がりはじめています。
日本各地で洪水やゲリラ豪雨、ヒョウの被害が出ているようですが、ここの稲は順調に育っています。
このまま、台風や天候不順がなければ今年の稲は数十年ぶりの豊作だそうです。
実りの秋を間近に控えた里山、夷隅地方です。
里海も里山も穏やかで平和です。
放射能で汚染された土の最終処分場をめぐって困っているというニュースが流れていました。
候補地になったところは、反対運動起こっています。
害がない、放射の漏れはない、と言われても信用できません。
なのに原発を止めようとしません。
むしろ、推進しようとしている人々。
なぜですかねえ、不思議です。
美しい豊かな里海、里山を見て強く思いました。
子や孫の代、そして未来永劫ずっとこの風景が存続して欲しいと。

      7月29日(火)晴れ
       暑さのせい、歳のせい?

土用の丑の日です。
テレビもスーパーのチラシもウナギです。
食べなければ時流に乗り遅れると思い、レストランではなく食堂といった所で食べました。
国産か外国産か?
あの値段ではおそらく外国産でしょう。
でも、美味しかった。
ヒョッとしたら、1年ぶりのウナギでした。
これで夏負大丈夫と、午後は畑の草取りやら、外の仕事をしました。
汗が出て来ます。
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・・・・
「おとうさん、・・・・おとうさん・・・電話」
叫んでいます。
中断して、軍手を脱いで玄関へ。
受話器を受け取って、
「もしもし・・・代わりました・・・」
あれ?
「もし、もし・・・もし、もーし・・・もし、もーし」
一段高い声でくり返します。
何の反応もありません。
「あれ?切れたかな・・・」
「切れたよ。誰からだった」
受話器を返そうとした瞬間です。
受話器が逆さです。
話をする方を耳に、聞き取る方を口元にして話していたのです。
「すみません。電話かわりました」
相手も高い声で「もしもし・・・」と言っていました。
話が終了。
コードレスとはいえ、受話器を逆さにして話したのは初めてでした。
「暑さのせい・・・それとも、歳のせい」
哀しくなる前に、笑っていました。

 

     7月28日(月)晴れ
     今日も暑いです。でもこの暑さが・・・
「暑いですねえ」
「ホント、ひと雨欲しいですねえ」
「東京や他の所は大雨だというのに。豪雨は困るがひと雨・・・」
「毎日、水やり大変ですねえ」
「いや、水をやってもやっても追いつきませんよ」
暑くて雨が降らないことを、朝から嘆いています。
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わが家もキュウリが元気ありません。
葉が黄色くなって、キュウリの形が悪くなってきました。
朝晩水をやっているのですが。
やはり暑さのせいでしょうか?
それとも、もう寿命ですか?
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エイリアンのように蔓を伸ばし、芝生を占領していたカボチャも力尽きたようです。
水気を失った葉は黄色になり茶色になり、灰色になってきました。
そして、その跡にはカボチャがゴロゴロしています。
このカボチャが美味しいんです。
ホクホクして甘いのです。
自然の甘味と食感、ケーキより美味いです。
この甘さをもたらせてくれたのも、夏の暑さと思うと、暑さも我慢しなければなりませんかねえ。
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ヒマワリが夏空に映えて美しいです。
写真のヒマワリは、偽ヒマワリだそうです。
当地では「キクイモ」って呼んでいますが、正式名はわかりません。
でも、青空をバックに咲く様は夏の風物詩です。
暑い夏を五官で楽しむことにします。

   7月27日(日)晴れ
   今年もゴミの夏になりました・・・しかし、スゴイ光景を見てしまいました
今朝の海岸は、海風が吹いてさわやかでした。
今日は日曜日、朝から観光客が車でやってきます。
「今朝は若者がラジオ体操の会場にたむろしていたんですよ。ゴミをいっぱい散らかしてねえ。交通整理していた警備員さんが、やっと追い出したんですよ。・・・散らかしたゴミを警備員さんが拾ってくれたんですよ・・・」
「ああ、今年もゴミの夏になりましたか」
大勢の海水浴客が当地を訪れてくださるのは良いのですが、ゴミは困ります。
地区毎のゴミ出し場所にも、缶、ビン、食べ残しがビニール袋からはみ出して捨てられています。
町指定のゴミ袋でなければ環境センターも残していきます。
これが現実です、困ったものです。
美しい町、海岸になることを願って老人会はじめボランティアの人達が頑張っているのに残念です。
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海岸の花畑も水不足です。
朝から給水車で水をやっている人達います。
給水車で水やり、初めて見ました。
こういう人達が美しい景観を保っていること再確認しました。
そして先日、ラジオ体操でスゴイ光景を見てしまいました。
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ヒャー、スゴイ、スゴイ。
中学生のバレー部でしょうか、海岸で合宿していました。
顧問の先生の号令でトレーニングに励んでいます。
ここまでの合宿光景はよく見られる光景です。
2人の生徒が大きなビニール袋をもって行ったり来たりしています。
最初は選手の荷物係かと思っていましたが、どうも様子がちがいます。
なんと、海岸のゴミ拾いです。
自分たちがトレーニングに使う海岸をきれいにしよう、使わせてもらってありがとうという感謝からなのでしょう。
顧問の先生の指示なのか、生徒の発案のか・・・。
おそらく素晴らしい学校、素晴らしい部活でしょう。
運動技能・体力向上とともに、優しい思いやりのある生徒が育つでしょう。
本当に清々しい朝でした。
思わず、カメラを向けズームで撮ってしまいました。

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