じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2014年09月

9月30日(火)晴れ
「大盛り味噌チャーシュー麵」、オレはもう若くなかったのだ
昨日9月29日の朝日新聞夕刊マンガを読みました。
笑えるやら、納得するやら、複雑な気持ちになりました。
先日、同じ体験をしました。
学生時代によく通ったラーメン屋に十数年ぶりに行きました。
学生時代は金がなく、チャーシュー麵などめったに食べることできませんでした。
部活動が終わった後のお腹ペコペコの時が多かったです。
脂の浮いているコッテリラーメンが大好きでした。
学生時代よりは金があります。
「大人買い」よろしく、「大人喰い」をしました。
「コッテリ大盛り味噌チャーシュー、トッピングに玉子とメンマ」
と、勢いよく注文しました。
ドンブリいっぱいに盛られたラーメンに、麵が見えないほどのチャーシューがのっています。
あれほど食べたかった脂ののった厚切りのチャーシューが目の前に。
数十年ぶりの懐かしラーメン。
まずは、スープから。
「うわー懐かしい」
(昔はもっともっと美味かったような気がしたが・・・)と思いながらもズルズル・・・勢いよく食べました。
ところが、なかなか減りません。
学生時代はあっという間に食べ尽くしたラーメンだったのに?
麵は3分の2ほど、あれほど食べたかったチャーシューも残してギブアップ。
「・・・オレはもう若くなかった」と、自覚した一瞬でした。
トイレこそ駆け込みませんでしたが、腹が張って仕方ない日となりました。
 
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                              朝日新聞夕刊  2014,9,29

9月29日(月)晴れ
台風17号通過
真っ青な空です。
でも、海は荒れています。
午前6時20分、台風17号が千葉県沖を通過しているのです。
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「すごい波ですねえー」
「台風の影響なんでしょうか」
「まだ、台風うろうろしているんですか。通り過ぎたのかと思ったら・・・」
「いや、今頃ちょうどこの沖を通過しているんでしょう」
「上陸しなくて良かったですねえー」
「今年の秋は台風の上陸が少なくて助かりましたよ」
「何だかんだ言っても、住みよい所だねえ」
荒海を見ていると吸い込まれそうで恐い。
沖から次から次に押し寄せて来る波。
空に水飛沫を放ちながら押し寄せてくる様。
自然の驚異を感じます。
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砂浜には様々な砂の紋様が広がっています。
ヒヤー、自然は芸術家。

9月28日(日)曇り
「寒い」と「冷える」どちらが寒い?
「寒い」・・・、いや、寒いまではいきません。
「涼しい、さわやか」・・・いや、それよりは寒いです。
いったい、この時季の陽気を何と表現すればいいのでしょう。
適切な言葉が見つかりません。
「秋冷」の言葉が出てきました。
「『寒い』と『冷(ひ)える』はどちらが気温が低い」
「・・・冷えるでしょう」
「・・・いや、寒いでしょう」
「冷(ひ)えるは、冷(つめ)たいとも言うよ。寒いより冷たいの方が寒いよ・・・」
・・・・・・
わけのわからない、取り止めのない話がつづきます。
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朝のラジオ体操は「寒くなってきた」陽気が話題です。
長袖の人が多くなりました。
昨日は4人ほど半袖がいました。
今朝は、体操の先生一人が半袖。
他はみんな長袖です。(人数40名ほど)
半袖では冷や冷やします。
長袖のジャンバーをはおると、快適。
でも、しばらくすと暑くなってきます。
体温調整が難しい時季です。
海は浪が高い。
台風が明日にかけて千葉県沖合を通過するそうです。
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大学生のライフセーブが行われていました。
昼の散歩に出かけたら、ちょうど女子対抗のリレーをやっていました。
波打ち際を、駅伝の要領でタスキでリレーです。
学校対抗なので、黄色い声援が飛び交っていました。
あんな時代もあったよなー、なんて感傷的になりました。
昨日木曽の御嶽山が爆発。
昨日からテレビは臨時ニュース。
今朝の新聞も第1面、社会面でとりあげています。
楽しいはずの山行きが、悲劇になるとは。
一瞬先は闇。
何が起こるかわかりません。
 

9月27日(土)曇り
お祭りでした。少子化が進んでいます。
6時に朝の散歩へ。
涼しいを通り越して肌寒い陽気です。
いつものように海岸通りを歩いたり、ジョギング。
浜の砂をポリバケツに入れて持ち帰る人がいます。
それも波打ち際の濡れた砂です。
何するのかな?
今日は秋祭りなので、祭りに使うのかな、何となく予想できました。
でも念のため聞いてみました。
「砂、何にされるんですか」
「ああ、今日は祭りなのでこの砂を玄関前に置くんですよ。砂の上には砂を置いて」
「祭りに使うんですか」
「玄関前に砂盛りしておいて、神輿が来たら踏んでもらうんですよ」
「縁起がいいんですか」
「そう、神輿をかつぐ人達に踏んでもらうと幸運になるんですよ」
ポリバケツ2個の砂を重そうにさげて車へ。
そうこうしていると、またバケツを持った人が海岸へ。
ラジオ体操の後に聞いたら、昔はやっていたが今は実施している家は少ないようです。
今年は久保地区が当番です。
当地は年毎に祭りの当番が変わります。
そのため、当番以外の地区は祭りと言っても普段と変わりません。
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外で元気な子どもの声がします。
子供神輿です。
カメラを持って急いで外へ。
やっと一枚撮ることができました。
子供神輿は毎年地区毎に出るようです。
子どもの数よりも付き添いの大人の数が多いようです。
いやが応でも少子化を痛感します。

9月26日(金)晴れ
定年おっさんまっしぐら

爽やかな一日でした。
草取り、倉庫の片付けをしてコーヒーを飲んでソファーに座っていたら、寝てました。
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先日、定年おっさんの仲間と話していたら、同じような生活しているなと思いました。
「あれ、お腹引っ込んだんじゃない・・・」
「そうか、散歩しているんだけど、全然効果ないよ」
「いや、腹が以前より引っ込んでいるよ」
「そうか、退職してから昼寝の癖がついてねえー、困っているんだ」
「やっぱり。そう、俺も昼飯の後に、よく寝ちゃうんだ」
「習慣って、恐ろしいよなあ・・・」
「現役の時は昼寝なんて、夢また夢・・・昼間に眠気なんて覚えなかったよなあー」
「食べて、お茶飲んで、甘い物食べて・・・おまけに動かない。メタボだよなあー」
「確かに、確かに・・・血圧、糖尿に気をつけようぜ」
退職した定年おっさんとの会話はメタボの話題が多くなっています。
確実に、定年おっさんの道をまっしぐらに進んでいることを自覚した1日でした。
我ながら悲しくなってしまいます。
「定年おっさん=怠惰な生活」ではありません。
明日から、気合いを入れて生活します。

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