じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2014年10月

10月26日(日)曇り
本の片付けは「断捨離」精神で
仕事が一段落したした部屋は、本でゴタゴタです。
使った本は元に返せばいいのですが、使ったままです。
小さな部屋の本棚はいっぱいです。
本棚には入りません。
床に置かれた本、机の上の本。
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仕方なく。もうひろげないだろう本を倉庫に運びました。
いつものことですが、倉庫に持っていく本をどれにするか悩みます。
ペラペラ本をめくり始めると、仕事が進みません。
手放すのが惜しくなってしまいます。
でも、手放さなければゴミの部屋です。
古本屋に持って行っても、おそらく引き取ってもらえない本ばかりです。
「この本は値段がつきませんが、お持ち帰りになりますか。こちらで処分しますか」
持ち帰っても、置く場所に困るだけです。
「・・・処分してください」と、言わざるを得ません。
悲しいです。
最近、古本屋ではなく隣の駅に置く方法を知りました。
処分に困った古本を置いて、小さな図書コーナーが設置されています。
駅の待ち時間に立ち止まって見ている人も多いようです。
ひとまず、倉庫に入れ、後日隣駅にでも持っていこうと思っています。
古い雑誌は、明後日が古紙・雑誌の収集日なので出すつもりです。
いつものことだが、本を手放す時は心が痛みます。
「長い間ありがとう。お世話になりました」
断捨離の精神で倉庫に運びました。               
 

10月25日(土)晴れ
清掃ボランティア
ボランティアでO町公民館へ。
11月3日文化祭に備えて9時から公民館周りの除草。
30分も過ぎると気温も上がって、暑い暑い。
汗びっしょり。
10時30分から文化祭の予行練習。
私たち民話の会の出し物は、「民話の語り」です。
Sさんが地域の民話を語るのです。
民話の「読み聞かせ」は、良く行われます。
でも、語りは難しいです。
何も見ないで語るのです。
まして、大勢の聴衆の前で約15分も。
私たちの会でできるのはSさんだけです。
百戦錬磨のSさん。
照明を試し、語りは一回のみで終了です。
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10月24日(金)晴れ
快晴、サツマイモを掘りました

朝から快晴です。
やっと晴れました。
サツマイモ掘りがやっとできます。
今年2度目のサツマイモ掘りです。
1回目は甘さが足りません。
早すぎたのでしょうか。
聞いてみました。
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「陽に乾さなくちゃだめだよ」
「掘ったらしばらく太陽に当てなさい」
そんなわけで、太陽にあてることが大事だそうです。
ジャガイモのように太陽にあてないで、日陰で乾燥させるものとばかり思っていました。
おころがサツマイモは直接太陽に当てた方が甘くなるそうです。
そんなわけで、快晴の日が待ち遠しかったのです。
シュンギクの種をまきました。
快晴の下での畑仕事、最高です。
身体を動かすと夕飯も美味しいです。

10月23日(木)雨
寒い一日でした
久しぶりのブログです。
午前11時、急用がやっと一段落しました。
精神的な疲れって、この状態かも。
こんな時は運動が一番。
でも、一日中雨降りです。
そこで、家の中で柔軟体操したり、マッサージ機に寝ころんだりします。
が、スッキリしません。
やはり、歩くしかありません。
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傘をさして散歩へ。
寒い、寒い。
なかなか、身体が暖まりません。
時々、風をともなう横なぐりの雨です。
落ち葉がどこからともなく飛んできます。
靴もズボンも濡れます。
すぐに引き返しました。
 
明後日土曜日は民話の会です。
11月3日文化祭の資料作りもしなければなりません。
またまた、パソコンとにらめっこしていると夕飯になってしまいました。
ま、いいか。
明日一日ある。
風呂の時刻まであと1時間。
頑張って、残りは明日にします。
疲れたー。
 

10月19日(日)晴れ
「改訂 西畑歳時記」(鈴木政雄著)を作りました
「夷隅民話の会」というサークルをつくって活動しています。
夷隅地方の民話・風俗・慣習を集め、冊子で残していこうという活動です。
昨年(平成25年)1月に「西畑歳時記」(鈴木政雄著)を発行しました。
内容は大多喜町西畑地区の四季の行事や風俗・習慣を記録したものです。
鈴木さん(当時95歳)が書いてくださったものです。
とても評判が良くて2ヶ月で完売しました。
その後、誤字脱字を直し改訂版を発行しようと思っていましたが、延び延びになり、やっと発行することができました。
今日、印刷屋さんから製本された冊子が届きました。
嬉しいです。
冊子を編集しながらたくさんのことを教えてもらい、考えさせられました。
そんな編集の思いを冊子の最後に書きました。
「西畑歳時記」を編んで ~豊かな生活とは~
 私たち「夷隅民話の会」は、夷隅地方の民話・方言、風習や風俗を集め、次の世代へ語り伝えることを目的に設立しました。
  鈴木政雄さんには、貴重な原稿を「夷隅民話の会」に寄稿していただき、私たちの知らない風習や行事が行われていたことを教えてもらっています。厳しい労働に耐(た)えながら働いてきた先祖が、生き生きと綴られ「過去があって今日がある。先祖の苦労があったからこそ今日の繁栄(はんえい)がある」ことを再認識させられます。
 そして今回、「西畑歳時記」を寄稿していただきました。
 自然の恵みに感謝し、自然の猛威(もうい)に敬虔(けいけん)な思いを抱き、先祖を敬う姿、互いに助け合い、協力しながら懸命に暮らす姿・・・。
 私たちは経済成長、物質的豊かさ、便利で合理的な生活こそが豊かな生活と思っていました。しかし、『西畑歳時記』を読むと、「豊かな生活とは何か、人間らしい生活とは何か?」を考えさせられました。(後略)
                       
                             夷隅民話の会 一同
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