じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2014年11月

11月25日(火)雨
食べ過ぎ飲み過ぎ注意報 発令
6時20分のラジオ体操の時は薄曇りでしたが、9時過ぎからシトシト降ってきました。
予報通り寒い一日でした。
こんな日は温かいお茶とばかりに、コーヒーや紅茶。
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目を閉じて大きく深呼吸しながら香りを嗅ぐ、幸せな気分に包まれます。
甘いお菓子、これがまた楽しみなのです。
動いて汗をかいた後に食べたり飲んだりしなければいけません。
10時だから3時だからといって、習慣に流されてはいけません。
夕食をまえにして胃が重いです。
動かない日は、こうなると判っていたのですが、誘惑に負けました。
慌てて腹筋や柔軟体操をしましたが、効果ありません。
ま、いいかと、夕食。
胃が重く食欲がないはずなのに、いつものように夕飯もたいらげてしまいました。
食欲旺盛が恐いです。
腹筋と柔軟、効果があったのでしょうか。
明日はたくさん動くことにします。
でも、天気予報は明日も雨だとか。
「食べ過ぎ注意報発令」です。

11月24日(月)曇り
日の出が遅くなりました

日の出が遅くなりました。
朝6時10分、薄暗く、海岸通りの街灯がまだ灯っています。
清水川に映る明かりが寂しげです。
波打ち際には数羽のカモメ。
単調な波音のくり返しが静けさをいっそう誘います。
早朝のカモメもうら寂しいです。
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海岸通りをマラソンウエアーを着た本格的なランナーが走り終えたところです。
橋の欄干に片足をかけて柔軟体操です。
「おはようございます。・・・大会に出場されるんですか」
「いや、昔はいろいろな大会でましたが、今はただ走るだけです・・・」
身長180センチはあるでしょう。
むだな肉もありません、正にアスリートです。
年代は私と同じくらいだそうです。
ショック。
6時20分になります。
ラジオ体操会場へ。
いつもより多いです。
小学生や園児も見えます。
連休でマンションのおじいちゃんおばあちゃんの所に来ているお孫さんらしい。
今朝は50人以上です。
 

11月24日(日)晴れ
小春日和の中、コーヒータイム
素晴らしい天気です。
午前中M市に買い物に行きました。
衣料店Uへ。
大混雑です。
あの大きな駐車場は満杯。
駐車場係は車を誘導するのに奮闘していました。
昼食は回転寿しへ。
12時前なのにこちらも混雑。
20分待ちました。
昨日の粟又の滝といい、人混みに酔った状態です。
 
2時に帰宅し、畑作り(庭に穴掘り)です。
晩秋の陽射しを浴びながらツルハシで岩を砕き、スコップで砂穴を掘ります。
汗をかきます。
実に気持ちがいいです。
1時間30分ほど格闘し、バームクーヘンをお茶請けに外でコーヒータイム。
寒くもなく暑くもなく、最高の季節です。
天気予報では20度とか、小春日和ってこの陽気ですか。
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11月22日(土)晴れ
紅葉狩り、折りたたみ自転車の旅
朝からどんよりとした曇り空です。
あれ、今日は晴れのはずでは?
天気予報が気になるのは、「紅葉狩り」と「折りたたみ自転車の旅No3」を計画していたからです。
これから晴れてくるはずと、9時30分折りたたみ自転車を積んで出発。
今日は相棒も同行です。
まず、房総の紅葉名所の養老渓谷(ようろうけいこく)へ。
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渓谷も広いです。
どうせ行くなら、テレビや雑誌によく出てくる粟又の滝(あわまたのたき)へ。
連休にしては、道路は空いています。
ところが、粟又の滝に着くや、景色が一変しました。
観光バス、マイカーで訪れた人人人・・・。
車は県外ナンバーも多い。
粟又の滝も、人人人・・・。
次から次にやってきては、滝をバックに写真。
記念撮影が終わると、養老川に沿ったハイキングコースへ。
まだ、少し早い紅葉です。
「東北や信州の紅葉を見ちゃうと・・・いまいちだねえー」
「こんなに大勢の人?テレビや旅行雑誌の影響でしょうかねー」
「この人たちは来年も来るだろうか」
「そうねえー、これなら東京の公園の紅葉の方がキレイだよねえ」
「もう、来年は来ないんじゃない」
・・・なんて罰当たりの会話を。
せっかく来たのだから、もっと積極的に紅葉を愛でればいいのに、ダメですねえ。
「紅葉の美しいところ、もっとたくさんあるのに、どうしてここなの」
「人って、大勢集まる所が好きなんだよ」
「大勢いると、人が多くて・・・と嘆くよ」
「でも、レストランで行列つくったり、本来、混雑しているところを好む動物かもね」
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粟又の次は、サイクリングをするために高滝ダムへ。
何度か訪ねたことがあるが、自転車は初めて。
釣りを楽しむ人が多い。
写真を撮りながらダムの周りを一周。
自転車専用道路も整備され、快適快適。
でも、自転車を見かけたのは3台のみ。
連休だというのに、貸し切り状態です、
12時45分お昼。
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お腹ペコペコ、近くのそば店へ。
この店も旅行雑誌やグルメ雑誌によく掲載されているせいか客がいっぱい。
次から次に入ってくる。
ダムの観光というよりも、ここのそばを目当てに来る人たちのようです。
評判通り美味しかった。
「折りたたみ自転車の旅」No3、実に楽しい。
これって、俺に合った趣味かもしれません。
4回目はどこにしようか、次の候補地を考えています。
 

11月20日(木)曇り
「御宿海岸なぎさマラソン」は「里海季節のことば」
NHKの番組に「ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅」が大好きです。
ラジオ体操から帰って朝食。
朝食後、テレビのスイッチを入れます。
番組はすでに始まっています。
ドラマではないので、途中から観ても楽しめます。
日本各地の美しい風景が映し出されます。
心癒される風景です。
そして最後に「里山季節のことば」という、四季折々の言葉が映し出されます。
ほとんどの言葉が初めて聞く言葉です。
聞く度に、「へえー、こんな美しい言葉があるんだ。日本人って繊細というけど、納得、納得・・・」という言葉ばかりです。
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わが御宿町の「里山季節のことば」を今日発見しました。
いや、御宿町は海の町だから「里海季節のことば」でしょうか?
「御宿海岸なぎさマラソン」です。
毎年11月に行われる御宿小学校の校内マラソン大会です。
もう何十年も行われています。
御宿海岸初冬の風物詩になっています。
網代湾のなぎさに沿ってマラソンコースが設けられます。
そのため、児童のとうちゃん、かあちゃん、じいちゃん、ばあちゃん、観客がなぎさに沿って横一列になって声援を送ります。
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海が輝いています。
家族の声援が聞こえると、子どもは張り切ります。
心なごむ光景です。
保護者がガッツのない児童を見ながら言いました。
「欲がなくて困りますよ。どうしたら欲が出るんでしょうねえー」
「・・・欲しい物も、美味しい物もすぐ手に入る時代ですもんねえー」
「豊かな社会になり過ぎたのですかねえー」
「・・・欲がない・・・いい時代なんですよ」
欲のない子どもなんていません。
子どもなりに頑張っているんです。
初冬のなぎさを一生懸命走る姿は格好いい。
御宿町のゆるエビアミーゴ君も応援に来ていました。
「御宿海岸なぎさマラソン」は「里海季節のことば」。
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