じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2015年02月

2月28日(土)晴れ
経験を教訓とし、後悔しない生活を

穏やかな春日和でした。
やはり青い空に太陽は気持ちいい。
午後からキュウイフルーツ剪定で出た枝を燃やしました。
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気温12度だという。
火は熱い。
暑い上に熱い。
でも、風もなく火を扱うには最適な日和。
作業着を脱いでシャツだけになっても暑い。
2時間の作業終了時は背中は汗ビッショリ。
枝を拾って燃やす作業は、もう2回くらいやらなければならないでしょう。
キュウイ棚の下にはまだ小さな枝か残っています。
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枝を残しておくと、次の草刈りで、枝が邪魔になって作業がはかどりません。
「人間、横着してはなりません。面倒でもこつこつやらなければなりませんよ」
Kさんの言葉が浮かんできました。
真実です。
「面倒だ」と、手をぬいたり横着すると必ず後にツケが回ってきます。
「ツケが回る」、これまで何度経験し、そのたびに何度後悔したことでしょうか。
経験を教訓として、そろそろ後悔しない生活をしたいものです。

ああ、今日で2月、終わりですね。
「2月は逃げる」ホントことわざ通り逃げ足の速い2月でした。

2月27日(金)晴れのち曇り
ブログ2000回目ざしてスタートしました

昨日2月26日ブログ1000回を達成しました。
「ブログ1000回達成おめでとう」のメールやら電話をいただきました。
読まれてと思うと恥ずかしいと同時に嬉しいです。
今日はブログ1001回目スタート。
とりあえず、目標は2000回達成です。
1000回÷365日= ?
ま、3年間で達成したいと思っています。
3年後は64歳+3歳=67歳
元気でいたいものです。
「ブログができるのは心身共に健康であること」Bさんからのアドバイスです。
日々ブログ更新ができることに感謝しながら、健康保持に努めたいと思います。
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定年おっさんっはの衣類はいつも年寄りくさい色ばかりなので、新たなスタートを記念して赤の短パンとシャツにしました。
張り切りすぎて途中でダウンしないように、ゆっくりゆっくりマイペースで進みます。
そこで一句。
・我が庭に 門出の梅が 競い咲く
・今日からは 新たなブログ 春日和

2月26日(木)雨
ブログは豊かな生活を送る手段です

また冬に戻ってしまいました。
氷雨の寒い一日でした。
平成23年3月31日から始めたブログが本日1000回を達成しました。
何事も飽きやすい小生です。
1000回も続くとは思っていませんでした。
今ではすっかり生活の一部になり、生き甲斐になっています。
これも皆様のご支援のお陰です。
コメントも2108通もいただいきました。(半分は返事なので私のコメントですが)
本当に感謝申し上げます。
ブログに対する身内の評価は厳しいです。
「自分のことを公にして恥ずかしくないの」
「みっともない。恥だよ」
・・・と不評です。
人生、恥かいてなんぼです。
ブログは一日を振り返ること。
振り返ることは自分の生活を見つめること。
生活を見つめることは明日に希望を抱くこと。
希望を抱くことは進歩すること。
進歩することは豊かな人生を送ること。
よって、「ブログは豊かな人生を送る手段」なのです。
1000回という区切りを迎えることができました。
本当にありがとうございます、皆様に感謝申し上げます。
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定年おっさん、いつも、いつも伸びきったジャージ姿で登場ですが、今日はビッシッと決めました。

2月25日(水)曇り
種イモ購入、移植しました
量販店Kより、種イモを購入してきました。
キタアカリ3kg。
まず耕運機で耕します。
畑にして6年目。
石ころだらけだった畑の土も、やっと畑らしくなってきました。
でも、まだまだ石がゴロゴロしています。
数年前、農業の先輩が教えてくれました。
「ジャガイモは石ころがあるくらいが良いんだ」
「え、どうして?」
「ジャガイモの原産地は南米のアンデス地方だから・・・ 」
「え、ジャガイモってジャカルタじゃないの?・・・ジャガタライモがジャガイモになったんでしょう」
「良く知っているなあ。そう、日本に入って来たのはジャカルタからだ。でも、原産地は南米だ。南米からヨーロッパやアフリカに伝わり、それからアジアに伝わり、アジアのジャワから日本に入ったんだ」
「へえー・・・博学」
「ま、ね。テレビで時々出るでしょう。中南米の畑、石ころだらけでしょう」
こんな会話を思い出しました。
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確かにわが家の石ころだらけの畑で、まともにできる作物はジャガイモくらいです。
他は不作です。
畝をつくり、牛糞と化成肥料を入れ、種イモを二つに切って並べ、土をかぶせます。
土はやや薄めにかけます。
数年前、「他の畑は芽が出たのに、わが家の畑は遅い」と嘆いていたら、「かぶせる土が厚すぎるのだ」という助言をいただいて以来、覆う土は薄めです。
ジャガイモを移植すると春本番です。
次はトキシラズのダイコンに挑戦する予定。
希望の春到来、と言いたいですが明後日からまた冬に逆戻りとか?
三寒四温を繰り返し春になっていくのですねえ。
♪3歩進んで2歩下がる・・・
季節も人生も徐々に進むのですねえー。
焦らず、のんびり行くとします。
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2月23日(火)曇り
紅梅が満開です
いつの間にか庭の梅が満開になっていました。イメージ 1
例年なら「梅一輪一輪ほどの暖かさ (服部嵐雪)」と、暖かくなるのを1日1日心待ちするのですが、今年は気がつけば満開でした。
梅の花と言えば、先日梅の花を「花の兄」と言うことを初めて聴き、感動しました。
なぜ、花の兄かと聞くと次のように応えてくれました。
春、梅はほかの花にさきがけて咲くため「兄さん」だそうです。
20年前に白梅、紅梅一本ずつ量販店で購入して植えました。
でも、白梅は枯らしてしまいました。
紅梅の隣に白梅があればなあー、と見る度に思います。
梅と言えば俳句ですねえ。
本を開きました。
・児をつれて小さい橋ある梅林 (尾崎放哉)
・紅梅や児(ちご)の文書く縁の先 (三宅嘯山)
・むめが香にのつと日の出る山路かな (松尾芭蕉)
・初めての日本髪解く梅月夜 (凡茶)
・灰捨てて白梅うるむ垣根かな (野沢凡兆)
・野の梅や折らんとすれば牛の声 (内藤鳴雪)
・梅が香や針穴すかす明り先 (小林一茶)
・梅かをり女ひとりの鏡冴ゆ (桂信子)
・うすずみを含みしごとく夜の梅 (橋本鶏二)

そして、私の駄作。笑ってください。
・気がつけば 今年の庭も 梅の花
・やさしさや 昔話の 梅の花
・耕運機 畑の端の 梅の花
・耕運機 音はうるさし 梅の花
・風強し 花粉が飛ぶぞ 梅の花
・梅の花 外灯灯る 海の町
・梅の花 ポーズあれこれ ファインダー
・お隣の お稲荷さんや 梅の花
・宿題の 締め切り迫る 梅の花
・剪定を 忘れた枝に 梅咲けり
・梅の花 凛という字が よく似合う
・郵便の バイク迎える 梅の花
・野良猫や 梅の下行く 悠悠と

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