じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2015年05月

5月26日(火)晴れ
「秘湯めぐりの会」でした

夕方6時から「秘湯めぐりの会」の飲み会でした。
飲み会の名目は次の二つ。。
1,今年3月5,6日に実施した「花巻温泉郷の旅の反省会」(ブログ3月7日参照)
2,次回、「秘湯の旅」の候補地選定
5分前に会場へ到着。
襖を開けて、飲み会の日本間へ。
「こんばんは」
「どう、調子はどうなんだ?」
あれあれ、いきなり調子とは・・・0さん、何のこと?。
「座骨神経痛・・・良くなったの?」
納得、納得・・・ああ、ブログ読んでくれたんだ。
「ああ、ダメだよ。調子悪いよ・・・」
・・・着くなり健康の話。
午後6時、7名全員集合。
旅の話というよりも健康の話です。
腰が痛くて草取りが大変、ヒザが痛くて正座ができない・・・太って仕方ない・・・と健康の話題。
みんな、健康が心配になる歳なのです。
そんな中でWさんが体操と散歩と食事で生活習慣病を完全に克服していました。
出っ張っていた腹もスッキリし、脂肪肝も糖尿病も治ったという報告。
柔軟体操、筋トレ、一日一万歩以上の歩行・ジョギングに励み、食事が大事。
身近にメタボ克服のお手本がいるのです。
明日から見習います。
実践は明日からです。
それで、今晩の料理は全部きれいにたいらげました。

旅の反省会。
いつものようにMさんが「「花巻温泉」秘湯めぐり」のタイトルで報告書を作成してくれました。
写真と解説入りの報告書、楽しかった旅を思い出しました。
次回の秘湯の旅は、秋に群馬県のS温泉に決定。
これもいつものようにWさんが旅行雑誌を丹念に調べ計画を練ってくれました。
MさんWさん、忙しい中、ありがとうございました。

5月25日(月)晴れのち曇り
今年もシラサギが巣をつくっています
朝ラジオ体操に行くとシラサギの姿が目にとまります。
川岸でジッとしている姿、悠悠と飛んでいる姿。
大海原や青空をバックに飛ぶ姿を見ていると、田舎で生活できる幸せを感じます。
都会では見ることができない風景です。

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白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ(若山牧水)
この歌を思い出します。
この白鳥はハクチョウか?
いや、カモメという定説があります。
最近、この歌の「白鳥」はシラサギではないかと思えてなりません。
そして白鷺城。
確かにシラサギの名前に似つかわしい姿です。
写真のように美しい姿であるが、鳴き方は優雅な姿に似合わずスゴイ。
ギャー、ギャー、いやグオーグオーですかねえー?
海岸の松林の中にシラサギの家族が何家族も見えます。
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観光客もビックリ。
近づいてカメラを構えています。
そんな人間達を眼下に親鳥が枯れ枝を加えて飛んでいます。
飛んでいる姿を、とカメラを構えますがうまく撮れません。

5月24日(日)曇り
久しぶりに文学の香を嗅ぎました

外房九十九里浜の一宮館で「芥川龍之介文学碑・小高倉之助歌碑碑前祭」がありました。
初めて参加しました。
若いときに龍之介作品に熱中したことがありました。
ここ一宮館は大正時代、大学生の龍之介が菊池寛、久米正夫と一緒に宿泊した宿です。
その宿が今も大切に保存されています。
写真のように茅葺きの趣のある家屋です。
写真の女性は毎年この祭に来ている地元の方です。
今年御年、90歳。
おしゃれの美しい方でした。
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龍之介の作品「海のほとり」「微笑」に一宮館の様子が描かれています。
身近な地域が作品の舞台となる、実に親近感を感じます。
また、一宮海岸も九十九里浜も一宮館も一段と輝いて映ります。
作家葉山修平氏の「芥川龍之介のうたについて」という講演もありました。
・ゴチ食えば ゴリラ顔なる 詩人かな
この詩人は室生犀星ですって。
「犀星と龍之介」興味が出てきました。
久しぶりに文学の香が漂うひとときを過ごしました。
短編なのでもう一度、「海のほとり」を読んでみようと思います。
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5月23日(土)晴れ
「座骨神経痛」これから一生つき合っていく病です?
K総合病院に行きました。イメージ 1
予約してないので、朝食をすませて7時20分に家を出発。
予約患者の合間を見て診察してもらうのです。
7時50分到着。
玄関前に40人ほどの行列です。
まだ玄関のドアが開いていません。
私のように予約無しの患者さんです。
8時にやっとドアが開きました。
それから受付して、それぞれの科へ。
私の科は神経内科。
このところ右足の人差し指がピリピリ痛むのです。
そのうち治るだろうと思っていたのですが、改善しません。
ますます、痛くなっています。
何か悪い病気の前触れ?
昨日は畑仕事をしていたら目まいを感じたし・・・もしや?
私の仕事は健康でいること。
早めに原因を知り、治療しよう、と急きょ病院に来たわけです。
問診票を記入し8時20分受け付け。
血圧を測って看護士さんと面談。
「予約の患者さんの合間に診察します。そのため、何時になるか分かりません。午後になるかも知れません。混んでいますので・・・」
「はい、わかりました」
午後になるはずはない、いつも10時頃には看てもらっています。
万が一のこと想定し「午後になるかも・・・」と看護士さんは大げさに言っているんだと、勝手に決め込んで待っていました。
何と、10時過ぎても11時過ぎても名前が呼ばれません。
いよいよ、不安からイライラ・・・・。
周りを見てもみんなじっと黙って待っています。
じっと待つしかありません。
診察は12時10分。
「いつころから、腰から足の指にかけて痛みが?・・・手の指は?」と問診。
手を挙げたり下げたり、お医者の指を目で追ったり・・・あれこれ診察。
そして結論が出ました。
「この症状は座骨神経独特のものです。すぐには良くなりません・・・これから一生つき合わなければならない病です。・・・どうしても我慢できない場合は整形です。・・・これは腰の骨が神経を圧迫しているのです・・・症状が進めば薬や手術です・・・」
一生つき合っていく?
ま、今のところ生活には支障ないし、原因が分かっただけでも来たかいがありました。
一安心しました。
腰痛体操をします。
それにしても待ちました、4時間待ちました。
250ページの本を読み切ってしまいました。

5月22日(金)晴れ
キンカンが食べ頃です
畑仕事の休憩にキンカンの実を取って食べてうます。
キンカンの木が2本あるのですが、実の大きさも実をつける時季も異なります。
大きな実をつけるキンカンは今が盛りです。
小さい実のキンカンは冬です。
キンカンにも色々な種類があって、実をつける時季がことなるのでしょうか。
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今盛りのキンカンはピンポン玉くらいです。
ついこの間までは酸っぱくて酸っぱくて仕方ありませんでした。
でも、今は甘酸っぱくて美味しいです。
木の上のほうの実はにありません。
おそらく鳥がたべたのでしょう。
下の方に実がなっています。
このところ毎日5コ位ずつ食べています。
残り少なくなって来ました。

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