じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2015年06月

6月20日(土)晴れ
梅雨の晴れ間、超気持ちいい

晴れました、晴れました。
寝ているのがモッタイナイ。
午前5時30分に外へ。
太陽が眩しい。
青い空が広がり、ウグイスが鳴いています。
梅雨の晴れ間です。
青空と太陽のありがたさを実感した6月の朝です。
海岸にも清水川の土手にも人が出ています。
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一眼レフのカメラを持った人が月見草を撮っています。
「いい写真撮れましたか」
「いや、だめですねえ・・・太陽が昇る前に来ればよかったんですが・・・」
「日の出が早くなりましたねえ」
「5時には陽が出てますよねえ・・・」
「地元の方ですか」
「ええ、地元ですよ。雨があがったので来たんですよ」
「雨に洗われた月見草、美しいですねえ」
「今年は特に花の数も多くていいですよねえ」
「・・・・また来ますよ・・・」

午前6時前だというのにサーファーが出ています。
あれ、今日は土曜日、休日です。
どおりで人出が多いはずです。
青空の下でのラジオ体操も気持ちいい。
動きも軽いです。

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6月19日(金)雨
今年も歳をプレゼントするよ!

朝の散歩でEさんに合いました。
「久しぶり、元気」
「おかげさまで、この通り元気です」
「退職してから何年になる?」
「今年で5年が過ぎます」
「もう5年か・・・早いねえ」
「ホント早いですよ。アッという間ですよ」
「歳だけは、毎年プレゼントしてもらい・・・要らないのに・・・」
?? ハ、何、なに・・・?。
自分が希望もしないのに、年齢だけは毎年確実にプレゼントされている、というのです。
「・・・そうですねえ、神様は、歳だけは毎年プレゼントしてくれますねえ」
「ホントだよ、欲しい物はプレゼントしてくれないけれど・・・」
「・・・何歳になられます?」
「今年で○○だよ。歳のプレゼントはもう要らないよ・・・」
「ホントですよねえ・・・」
「元気そうだし、・・・健康もプレゼントされているのかな・・・」
またまた、年齢・健康談議になった朝のひとときでした。
歳や健康が神様からのプレゼント?
そんな発想をしたのは、生まれて初めてでした。
何だか新鮮な朝になりました。
曇った空。
天上の神様が「今年も歳をプレゼントするよ。でも一つだけだよ!」と言っているような気がしました。
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6月18日(木)曇り時々雨
イザとなると、まだまだ、やれるじゃない!

午前5時45分、散歩へ。
曇っています。
傘、持とうかな?
でも、今日の天気予報は曇り、雨は降らない。
雲も厚くない。
傘はいらないよな・・・?
待てよ、重い物でもない、万が一のこともあるし、持参しようかな?
いや、この空の明るさなら降らないだろう?
迷いながら、結局、傘を持たないで出かけました。
15分も歩いたでしょうか。
いつも散歩している人とすれちがいました。
「おはようございます」
彼も傘を持っていません。
・・・その時、ポツポツ来ました。
すぐ止むだろう・・・。
何と、大粒の雨になってきました。
ヤバイ、駆け出しました。
どんどん大粒になってきました。
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先ほどすれちがった人も急いで引き返していました。
息がハーハー 苦しい。
でも、雨はさらに大粒になり、どんどん強くなる。
少しスピードをあげます。
アレー、こんなに速く走れたっけ。
家に着いたら、小降りになってきました。
そして間もなく止みました。
何だ、さっきの雨は何だったんだ。
・・・イザとなると、まだ結構速く走れる自分を発見しました。
まだまだ、やれるじゃない!

6月17日(水) 晴れ
手を抜くと、
うまく育たないものなのですねえー
東京など関東地方のあちこちで豪雨。
ニュースで流れていました。
しかし当地は晴れて、爽やかな陽気でした。
トウモロコシの花が咲いてきました。
しかし、丈が低く細いです。
実がなれるか心配です。
わが家の畑は砂地。
土地がやせているので大きくならないのでしょう。
化成肥料の追肥を3度やったのですが、効果は少なかったようです。
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リンゴが実をつけました。
アンズやビックリグミが実をつけなかったようにリンゴも実をつけていません。
例年なら数えられないほどなるのですが、今年は4個だけ。
本「果樹のつくりかた」を見ると「施肥」というのをやらなければならいようです。
わが家は植えてからそのままです。
追肥も施肥もしていません。
そのせいでしょうか?
ま、アンズと同様、美しい花を春に見せてもらったので満足です。
今年の秋と冬は施肥というのをやってみようと思います。
植物は正直ですねえー。
手を抜くとうまく育たないものなのですねえー
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6月16日(火)曇り
「老い」の話が多くなってきました

「いよいよ、身長が縮んできたよ」
「いま頃か、そんなの、もうとっくに始まっているよ」
少し安心しました。
「それにしても、歳を感じることが多くなったね」
「入れ歯を作っちゃったよ・・・。食べ物も美味しくなくなったよ・・・」
「入れ歯?」
「食べ物も美味しくなくなったよ・・・」
「俺は目だ。老眼鏡がなければ新聞の字も、薬の説明も」
「ああ、薬の説明なんて、老眼鏡かけても見えないよ」
「歯が悪くなったら入れ歯、目が見えなくなったら老眼鏡、耳が聞こえなくなったら補聴器、頭が禿げてきたら増毛、××ランス・・・」
「そうねえ、長生きしなくちゃあー」
「あんまり長生きすると、若い人達に迷惑かけるよ・・・年金・・・」
「年金か、おれ達はもらえているけど、若い人達もらえるのかねえ」
「いや、年金もらわなくちゃあ損だよ。さんざんかけて来たんだから」
「そんな風に欲張る奴ほど早く死ぬんだってよ・・・」
「そうか、そうか。今の言葉は取り下げ、取り下げ・・・」
「・・・・終活とやら、そろそろ始めなければねえー」
「終活・・・淋しいなあー」
「いやいや、まだまだ元気でがんばろうよ」
・・・同年代が集まると、老いの話が多くなってきました。
今日は終活の話まで出てきました。
新聞にも終活の話題が載っていました。
そろそろ考える年代なのかな?なんて思い、切り抜きました。(朝日新聞朝刊 6月16日)
人生を輝かせる片づけ10箇条
「①ひとごとのうちに始める」
物事が自分のことになったときはもう大変なんですよね
「②残す物を選ぶ」
捨てるという視点で考えると捨てたくなくなるので残したい物を考えましょう。

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