じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2017年02月

2月が逃げて行きます
2月28日(火)晴れ
2月が逃げて行きます。
「まてー」と追いかけても、知らぬ顔して走り去ります。
早すぎます、速すぎます。
月日の経つのがはやすぎます。
2017年(平成29年)も2ヶ月終了。
先日、年賀状・新年・正月・初詣・・・なんて新しい年を迎えたばかりなのに。
明日から3月。
子どもと大人の時間経過スピードが違うってホントです。
「時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。大事に時間を使ってください。・・・少年老いやすく学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず・・・」
小学校から何度聞かされた言葉でしょう。
入学式、始業式、終業式、卒業式・・・人生の節目節目に聞かされてきました。
あの時は、(へー、そんなものなんだ。でも、早く勉強から解放されてテストのない大人になりたい。時間よ早く過ぎて・・・)と思ったものでした。
早く過ぎて、と思った時間を「待ってー、まってくれー」と叫びたくなる大人になってしまいました。
神様が与えた月日、嘆いても仕方ないと思いながらも・・・ついつい嘆いてしまいます。
明日から3月。
1月が行って、2月が逃げて、3月もあっと言う間に去って行ってしまうでしょう。
今日は有意義だった、楽しかった・・・と充実感を持てる3月にしたいものです。

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今が「人生のゴールデンタイム」?
2月27日(月)曇り
昨日の温かい陽気から一変。
寒い一日となりました。
用事でK市とI市に出かけましたが、人も車も少ないように思われました。
これと言って求める本もありませんでしたが、途中久々に本屋に寄りました。
新刊本の香に包まれ新しい本を眺めるのは、幸せ。
老人、定年、終活、人生後半・・・の文字が目に入ってきます。
勢いよく目に飛び込んで来ます。
手にとってペラペラめくります。
どれも似たような内容です。
そんな中で、朝日新書『年を取るのが楽しくなる教養力』(斎藤孝著)を購入しました。
 
・・若い頃というのは仕事や家庭生活が忙しく、一つのことにドップリとはまる時間的、精神的な余裕もないものです。(略)現役を引退したあとなら、生産性や効率性を気にする必要もありません。一つの世界にじっくりと時間をかけて向き合うことができます。(略)ようやく訪れた人生のゴールデンタイムとも言えるのです。・・・
 
「まえがき」の「人生のゴールデンタイム」が気に入りました。
そうか、意識することなく過ごしているオッサンの毎日は「人生のゴールデンタイム」か?
「とも言えるのです」の「とも」が気になります。
そして最後に殺し文句。
 
あなたの人生の後半戦を豊に彩ってくれるもの。それを探しに、いまこそ教養の扉を開けてみましょう。
 
帰宅し、コーヒーを飲みながら読書。
扉を

開けるまではいきませんが、トントン教養の扉を叩きました。
人生後半を豊かに彩ってくれるものを求めながら? 

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春の海 終日( ひねもす)のたり のたりかな与謝蕪村
2月26日(日)晴れ
昨日につづき、穏やかな日となりました。
昼の散歩は海岸に。
日曜日、おまけに「つるし雛まつり」。
いつもより人出があります。
関東圏ナンバーの車が多く目立ちます。
でも、昨日、勝浦のビッグひな祭りを見ているので人の数には驚きません。
いや小規模で可愛いな、と思えるひな祭りです。
ひな祭りを見た人は海岸へ。
柔らかな日ざし、穏やかな浪、春の陽に輝く海 白砂に青い松、久しぶりに出漁した船、穏やかな浪にプカプカ浮いているサーファー、ラクダ像で写真撮る人、彼方の岬、うとうとしそうになる陽気・・・。
春の海 終日( ひねもす)のたり のたりかな与謝蕪村
の世界です。
 
庭のボケの花が開花してきました。
いい陽気でした。
でも明日の最高気温、10度を割るとか?
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勝浦ビッグひな祭りに行きました
2月25日(土)晴れのち曇
昨日から始まった勝浦市の「ビッグひな祭り」に行きました。
名前のようにビッグになりました。
ひな人形の数も人出にもビックリ。
メイン会場の市公民館には車の乗り入れ禁止。
指定された駐車場に車を止めてバスでピストン輸送だそうです。
メイン会場見学をあきらめて、遠見岬神社と朝市通りを見学。
テレビ局も2組取材していました。
全国ネット報道され、また賑わうでしょう。
ズラッと並んだひな壇飾りは見飽きてきたのか、工夫をこらした小さなお雛様に心引かれました。
朝市も活気にあふれていました。
いつもの露店で干物を購入。
ここの干物が美味しいのです。
オール市民で盛り上げているようです。
ジャージ姿の中学生も「いかがですか」とパンフレット配り。
受け取ると「ありがとうございます」・・・エライなあー。
交差点のひな壇を発見。
ここまでするの?半端ない祭りに感激。

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楽しく自分づくりを兼ねながら
2月24日(金)晴れ
「教育新聞」という全国紙があります。
この新聞に原稿を書くように過日依頼を受けました。
「私には荷が重すぎます」と断ればいいのでしょうが、「いいですよ。私でよければ」と引き受けてしまう性格です。
依頼が舞い込んだのは、私たちの民話サークルが10周年を迎えたからと推測します。
記念の冊子を発行したので、それも影響したのでしょう。
自分達のサークルやオッサンの載った新聞をブログに掲載するのは、何だか自慢しているようで、気が引けます。
(こう書いていることで、もう自慢しているのかな?)
でも一方、こういう機会は少ないだろう。
オッサン人生の足跡として残して置きたい、という気持ちもわいてきます。
そんなわけで、恥も顧みず載せました。
ああ、そういえば、オッサンの座右の銘というか人生のモットーは「汗かき、恥かき、文をかき」でした。
 
「夷隅民話の会」そりゃ何じゃ?
地域(夷隅地域)の民話を集めて次の世代に残そう、という民話愛好会です。
背伸びせず、楽しく、自分づくり兼ねながらやっていこうと思っています。
写真横に載せたら文字が小さくて見えません。
読みにくいでしょうが縦に載せます。
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