じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2017年04月


GW2日目、浜辺が賑わっています
4月30日(日)晴れ
4月最後の日です。
いつものことながら月の最後は、光陰矢の如しを実感します。
今年平成29年も三分の一が終了です。
日の出が早くなり、5時には目が覚めます。
朝6時の浜辺。
GW2日目、いつもより賑やかな浜辺です。
高校生の合宿、釣り、サーファー、ジョギング、散歩・・・。
体操広場は干物屋さんが店を出す準備です。
GWの間、特別に出店するようです。

オッサンのゴールデンは昨日に続き畑です。
エダマメを蒔きました。
昨年も一昨年もエダマメが育ちませんでした。
原因が分かりません。
ヒョッとしたら鳥に食べられているのかもしれません。
今年こそはとまたまたチャレンジしました。
穏やかなGWなのに、北朝鮮のミサイル発射、カールビンソン、イージス艦、PAC3など戦争の臭いがします。
今日の平和がつづきますように。

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今年もシラサギが巣をつくる時季になりました
4月29日(土)晴れ
美しい白い鳥、サギ。
今年も海岸近くの松林に巣作りを始めました。
朝のラジオ体操時に、頭上を飛び交っています。
青空を飛ぶ姿は美しい。
ちょうど巣をつくる時季らしく、松林に向かうサギは木の枝をくわえて飛んでいます。
松林から飛び立つサギは空身です。
その昔、サギが巣をつくることは喜ばれたそうです。
なぜなら、サギの糞が畑の肥料となったからだそうです。
でも、今日は喜ばれていないようです。
巣をつくる松林に近づくと、居る、居る。
異様な鳴き声で朝から鳴いています。
食糧となる魚やカエルが近くの川や田んぼに豊富にいるので、巣をつくる原因だそうです。
そして、天敵となるワシやタカなど天敵が減ったため、増えているそうです。
鷹青空に映える真っ白いサギは、写真の被写体には最適です。
でも、鳴き声、糞によって松が枯れるなど鳥害も起きているようです。

ラジオ体操終了後、「では、よいゴールデンウイークを・・・」。
「あれ、毎日がゴールデンウイークか・・・ハハハ」
嬉しいような、哀しいような会話になりました。

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スカンポ、懐かしい
4月28日(金)晴れ
「小さいころスカンポ食べた?」
「ああ、よく食べたよ。やっぱ、スカンポと言った」
「スカンポと呼んでたよ・・・正式名はイタドリだっけ」
「・・・酸っぱくてねえー。道草を喰うってこれだよね。道端の草をホントに食べたもの」
「今の子どもはこれが食べられるなんて知っているかねえー」
「知らないだろうねえー。だって食べ物が豊富だもの・・・ケーキもポテトチップ、アイス・・・おやついっぱいあるもの」
「あの頃はおやつなんてあったんだろうか・・・スモモとか畑のカブとか・・・」
「スカンポの歌、知っている?」
「そんな歌あったけ」
「あるんだよ、北原白秋と山田耕作コンビの歌が・・・ドテノスカンポ、ジャワサラサ・・・という短い歌なんだ。ネットで調べてみて」
そんなわけでネットで調べました。
 
すかんぽの咲く頃      北原白秋 作詞  山田耕作 作曲

  土手のすかんぼ ジャワ更紗 昼は螢が ねんねする
  僕ら小学尋常科 今朝も通って またもどる
  すかんぽ すかんぽ 川のふち
  夏が来た来た ド レ ミ ファ ソ

 
ジャワ更紗ってなに?
ジャワ(インドネシア)ろうけつ染めの更紗だとか。
「すかんぽ」の花の咲く様子が、ジャワ更紗の紋様に見えたのでしょうか。
 
「すかんぽの唄」というのも見つけました。
 
すかんぽの唄
 
ちぎるとスポンと音がして
青い匂いが手に残る
すかんぽ摘めばおもいで帰る
胸の痛みに気がついた
あれは俺らの俺らの十九の春さ
 
利根川堤に腰かけて
水に小石を投げたころ
すかんぽ摘めば浮かんでくるよ
幼なじみの由美ちゃんが
嫁にゆく日の嫁にゆく日の花嫁姿
   (後略)
 
 「男はつらいよ」の挿入歌だったそうです。
ユーチューブで聞いたら、いい唄でした。
折るとスポンという高い音が出ていました。
幼い日を思い出させる春の草です。
 
 
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スペイン国王夫妻日本訪問・・・当地も訪れて欲しかった
4月27日(木)晴れ
去る47日にスペインのフェリッペ6世国王夫妻が来日されたというニュースが新聞やテレビで報道されました。
来日の際に静岡市を訪問されました。
なぜ静岡市?
新聞には次のように記載されていました。
 
約400年前にスペイン国王から徳川家康に贈られたというぜんまい式西洋時計を鑑賞した。
この時計は、1609年に千葉県沖でスペイン船が遭難した際、乗組員を保護したお礼として、約2年後に贈られた。高さ約21センチの金銅製の箱形で、ドーム形の屋根部分には、細やかな透かし彫りが施されている。
天皇陛下は「どこでつくったものですか」と尋ね、「1581年」「マドリード」などと記された銘板を確認した。
国王は「スペインと日本の友好のシンボルとして非常に大切なもの」と語った。
 
千葉県沖とは当地(御宿町)です。
「スペイン国王夫妻が来日され、静岡市を訪問されたってねえー」
「静岡市の前に御宿町に来なくてはねえー」
「だって、スペイン船の乗組員を助けたのは御宿町の住人でしょう・・・」
「家康さんに贈った時計の鑑賞よりも、人命救助した子孫に礼を述べなくちゃあ」
「日本政府も気が利かないねえー」
・・・と、不満タラタラ。
郷土愛、地域愛から発した言葉です、ご勘弁を。
テレビや新聞での「千葉県沖」という報道で当地の役場にも随分問い合わせがあったとか。
この家康に贈られた西洋式時計のレプリカが静岡市から贈られ、当地の役場にあります。
最近まで役場玄関に展示されていましたが・・今はわかりません。
私たち「夷隅民話の会」も、「サン・フランシスコ号漂着物語」(B5判54ページ500円)を出版しています。
御宿町シーガル、いすみ市井上書店、大多喜町駅前観光案内所本陣で販売していますので、手にとって見てください。
スペイン国王日本訪問で当地を訪ねる人が増えるかも・・・。
 

顔面蒼白:SDカードを洗ってしまいました
4月26日(水)晴れ後曇り
「ポケットからカメラのカードが出てきたよ」
「カメラのカードって?」
「これ・・・」
「ありがとう」
「でもね、洗濯しちゃったんだよ。ごめん」
「ごめんて・・・洗濯したらダメでしょう・・・チャンと・・・」
思わず大声になりました。
「ポケットに入れて置くのが悪いんでしょう・・・」
「洗う前にポケット見ろよ」
「見ろと言われても・・・まさかそんな大事な物をポケットに入れっぱなしなんて・・・」
顔面蒼白・・・。
特に大事な写真は思い当たらないが、今まで撮ったのが全部パーか。
ああ、何百枚も・・・。
なぜ、ポケットに入れ放しにしたのだろう・・・ああー、あ・・・。
「洗う前にポケットを見ろよ」と怒る自分も情け無い。
・・・ああ、怒っても嘆いても仕方ないか。
捨てる前に、ま、ダメだろうがパソコンで見てみるか。
恐る恐る・・・あきらめ気分で見ました。
・・・・何とチャンと再生できたではありませんか。
「SDカード、大丈夫だったよ」
「あ、そう・・・」
冷たい返事です。
「洗う前にポケットを・・・」と大声を出したのを怒っているみたいです。
「洗う前にポケットを・・・」確かに理不尽ですね(反省)。
これまでもポケットに千円札や一万円札を洗ったことは何度もありますが、SDカードは初めてです。
それにしても、壊れなかったのは奇跡です。これからは注意します。

 
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