じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2017年12月

長年の疑問が解けました
12月22日(日)曇り
久しぶりに「〇〇の里」に行き温泉に入りました。
サウナの部屋が二つあります。
片方のサウナにいつも塩が山盛りになって置いてあります。
「これって、どう使うの」
「体にこうしてすり込むのさ・・・」
「体にすり込むとどんな効果が・・・」
「・・・血行がよくなるんじゃないの・・・」
隣の人に聞いても
「さあねえ、・・・汗かいて塩分が少なくなるから補充するんじゃないの・・・」
「それにしても、なめるには多くない・・・それに皆身体にぬっているよ」
「風邪ひかなくなるんだよ」
「筋肉にいいらしいよ・・・」
初めて使用した時から、塩の効能が気になって仕方ありませんでした。
そんな長年の疑問が解決しました。
サウナに入っていると、若い人が入ってきました。
そしていきなり塩を両手でつかんで、胸や腕にすり込みます。
また両手からあふれるばかりの塩を両脚に丹念にすり込みました。
塩の量といったら半端じゃありません。
「塩ってどんな効果があるんですか」
「ああ、こうしてすり込むとアカがとれるんです」
「ええ、アカが・・・垢ですか」
「こうして身体にすり込んで汗をかくと垢がとれるんですよ・・・体洗うよりも何倍もとれるんですよ」
「へえー、垢取りになるんですか」
オッサンもマネて両手にいっぱいの塩を体中にすり込みました。
そして、じっと汗の出るのを待ちました。
垢がでたかどうか、わかりませんでしたが、何だか身体が軽くなりました。
塩が垢取りだったとは・・・。

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「青春とはなんだ?」・・・夕陽の中を駆けること
12月22日(金)曇り
夕方の散歩へ。
出で立ちは「暖パン、フリース、ダウンジャケット」。
雨が降った後で空気が喉にやさしい。
風もない。
午後4時の気温が9度。
散歩には最適。
30分も歩くと温かくなってきます。
ちなみに今日の最低気温4度(午前6時)、最高気温11度(午後1時)。
海岸から掛け声が聞こえて来ます。
高校生の野球部が駆けていました。
夕陽の砂浜を駆ける光景は、テレビの青春番組の象徴でした。
「青春とはなんだ」「これが青春だ」「でっかい青春」・・・。
日曜日の夜8時日本テレビが楽しみでした。(オッサン中学生)
「青春とはなんだ」?
夕陽の中をかけること、ですかねえー。


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車の流れ(社会の流れ)に乗れません
12月20日(木)曇り時々晴れ
K病院へ定期健診。
片道40分。
朝の車はみんな急いでいます。
そんなにゆっくり運転でもないのに、後ろに車の列。
朝の7時30分、出勤時間帯なので急いでいるのでしょう。
ウインカーを出して停車して追い越させます。
でも、また後ろに車の列。
また、追い越させます。
(こりゃ困った・・・俺が車の流れに乗ればいいのか)。
前の車について行こうとアクセルを踏みます。
でも、このスピード、オッサンには怖い。
(予約の時刻まではたっぷり時間があります。マイペースで行こう・・・)
いつもタラタラのんびり運転なので、朝のスピードに慣れていません。
帰りは車の流れについて来れました。
朝より皆ゆっくり運転です。
社会の流れから完全に取り残されているオッサンを確認した朝でした。
ま、いいか。
社会の流れから離脱して、もう7年も過ぎているのだ、無理は禁物です。
安全第一。
離脱者は離脱者のペースで進みます。

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冬の風物詩「天日干しひもの」
12月20日(水)晴れ時々曇り
冷たく乾燥した風が寒い。
フリースにダウンジャケット、そして暖パン。
完全な冬の装いです。
暖パンだけは年明けの1月からと、心密かに決めていたのに。
(何も我慢する必要はない。暖かい快適な生活を・・・)と暖パンです。
一度着出すと、止められないです。
この服装に、毛糸の手袋に帽子で外出。
遠出でなければ、歩くか自転車を心がけています。
 
今日も、この格好で自転車に乗っていたら「天日干しひもの 大売出し」の張り紙を見つけました。
毎年、この時季、この場所に出る張り紙です。
かつて魚屋さんだったのかな?
今年も貼ってありました。
乾燥した冷たい風の中、イワシの丸干し、アジの開きです。
冬の日差しの有効活用の代表格です。
漁師町の冬の風物詩です。
時々、魚屋さんの店頭で見かけます。
でも最近一般家庭で見ることが少なくなりました。


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お日様の光がもったいない
12月19日(火)晴れ
昨日(19日)はPC「ネットがつながりません」の表示に更新あきらめました。
ところが今朝(20日)はついながりました。
それで、昨日のブログを今朝載せます。
 
日の出が遅くなりました。
朝7時、太陽が昇ってきます。
一日中、青空で暖かな1日となりました。
太平洋側の冬は晴れの日が多いです。
晴れの日が続くと、これが当たり前になってします。
でも「お日様の光がもったいない」。
こう感じるのは、オッサンだけではないようです。
考えてみると新聞記事のように「お日様は無料で使い放題」。
昼食後、気温が一段と上がって南側の窓から入る陽に当たってお茶しながら読書。
暖房も必要ありません。
暖かさにやがてウトウトし・・・。
北国は氷点下、雪のニュースがテレビから流れて来ます。
同じ日本なのに、こんなに気候が違うとは・・・。

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