じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2018年01月

しまっておいた夢を取り出してみないか

1月21日(日)晴れ
朝刊に見入りました。
「60代の若者たちへ」
「この先をどう生きるか。しまっておいた夢を取り出してみないか」倉本聰
60代を若者と呼んでくださる・・・嬉しいじゃありませんか。
この先をどういきるか・・・確かに確かに。
人生80年、いや最近は人生100歳なんて言われています。
自由時間、自分の裁量時間が有り過ぎると考えてしまう。
(こんな時間の過ごし方でいいのだろうか?)(今日は何したのだろうか?)
時々、後悔の念、罪悪感に襲われるときがあります。
「長くいきるより、どう生きるかに価値がある」
同感同感、その通り。
どう生きる?・・・はたと考え込んでしまいます。
「しまっておいた夢を取り出してみないか」?
しまっておいた夢・・・・?
・・・うう、青臭、・・・いや純真でしたね。
「初心を振り返るのも意味のあることだ」
「喜びを見出せるか見いだせないか、大切なのはそこでしょうね。それが、元気と活力にあふれた『楽しく明るい日々』の源になると思うんです」
「自分は何に喜びを感じるのか、それを識ることが次の生き方につながってりくのではないでしょうか」
 
今日も海岸はサーファーがいっぱい。
そういえば今日は日曜日。
国道が車の渋滞でした。
こんな天気が良いのに、明日は雨、いや雪になるとか。

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不鮮明ですみません

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来年度も頑張るぞ
1月20日(土)雨のち曇り
朝から冷たい雨。
夷隅民話の会例会で0町へ。
議題は今年度の反省と来年度への抱負。
機関紙(206号)に次のような反省と抱負の前書きを載せました。
 
11年も続くとはスゴイよ
~平成29年度を振り返る~
 「夷隅民話の会」結成11年も経つと会員も増え、様々な行事ができるだろう、と思っていましたが、11年前とあまり変わりません。過日、「11年前と変わりないよ。進歩ないですよ」と、話していたらこんな反応がありました。「何を言うか、11年前と同じって誇るべきことだよ。11年も経つと最初の夢とか目標なんか忘れられるものさ。それを11年も続けるなんてスゴイことだよ・・・その功績ってスゴイよ」「そうか、スゴイこと?」・・・「そうだよ、エライことだよ」嬉しい言葉でした。
結成11年目の平成29年度も残り2カ月で終わろうとしています。4月には平成30年度がはじまります。来る平成30年度が有意義な年になるよう29年度の活動を振り返ってみます。・・・
 
自画自賛の文になりました(悪しからず)。
夷隅民話の会発行冊子を利用してくれている学校もあるようです。
読み聞かせや民話劇にして使っている学校もあるようです。
今開催中の御宿町民俗資料館も「御宿町の民話と方言」という特別展を開催しています。
この展示資料も私たち夷隅民話の会の資料を使ってくれています。
自分たちの活動が役に立っていると思うと本当に嬉しい。
更に頑張るぞ、というファイトもわいてきます。
会員のやる気も旺盛です。
「・・・発表を待っていないで、発表させてください、と自分たちで積極的に行かなくてはいけないよ。それがボランティアの精神だよ・・・」

「民話さんぽは早めに日程を決めなくては・・・行きたくても予定が入っている人が多かった・・・」
建設的な意見がたくさん出ました。
 
帰宅して散歩へ。
サーファーとカモメ、すっかり当地の冬の風物詩です。

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逆転の発想でいこう
1月19日(金)曇り
3時30分から「放課後子ども教室」。
オッサンの民話教室の前に学校の宿題をすませるのが慣例。
宿題はいつも、おそくとも4時には終了するのに、今日は4時が過ぎても終わりません。
結局、教室終了時刻の5時まで宿題に費やしてしまいました。
昨日まで慌てて準備したのは何だったんだ。
オッサンは宿題を見てやるために来たのかよおー。
何だか腑に落ちない1時間30分でした。
 
そういえば、「悪い事柄」から「良い」を見つけ出す視点・・・「逆転の発想」が新聞にのっていたな、と新聞を引っ張り出しました。(朝日新聞 1月17日夕刊)
「なんでもそうだけど、物事には別の側面がある。目に見えるもの聞こえてくるものだけに、気持ちをひっぱられないようにすることが肝心」
そうか、ラッキーと思えばいいのですか。
来月の教室の準備は省けるか?
それに新聞を読み返し、気づきました。
悪い事でもラッキーに思えばいろいろな局面で生きやすくなる。
問題はチャンスの始まり。
逆転の発想でいこう、っと。

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現実を受け入れ、前向きで
1月18日(木)晴れ
今日も3月下旬の陽気だという。
放課後子ども教室の準備に公民館へ。
帰りに図書室へ。
本棚の本の題名を見て回ります。
「泣いて暮らしても一生 笑って暮らしても一生」
そうだよな・・・と思いながら手に取りました。
 
私は、千葉県の勝浦海中公園まで歩いて10分のところを、車椅子でゆっくりと散歩するのを楽しみにしている照川貞喜といいます。・・・
 
ええ、隣町の照川さんの著書だ、ビックリ。
お会いしたことはありませんが、以前、「みちづれ」という著書で知っています。
友人の叔父さんです。
身体は動かず、わずかに動く頬に光センサースイッチを張り付けてパソコンを操作し、会話をしたり文章を書いたりされるそうです。
 
私のモットーは、「病とみちづれ」「身体は不自由でも、心は自由」です。
・・・略・・・10万人に3、4人しかならない宝くじのALSになんで私がと、自分の不運を嘆き病を怨みましたが、どうせ治らない病なら、10万人に3,4人の貴重な体験だと思った方が気が楽になるし、自分の存在が大きく思えるようになりました。
根が単純な私は、泣いて暮らすのも一生、笑って暮らすのも一生、それならば笑って暮らした方が楽しいや、と思って暮らしています。
 
・・・ストップと声をかけたが、時すでに遅く庭石にガチャーン
「後ろを見ろよ」と強い語調で言った。しおらしく反省するかと思ったら
「私は、後ろに目がないもの」
だって。
病気になって「後ろに目がないから、前向きに生きなければならないのか」と、あのときの女房のチャラッとした顔を思い出す。
 
重い話の中にもユーモアがいっぱい。
「・・・現実を受け入れ、前向きに生活するさ・・・残された時間も多くないし・・・」
先日笑いながら語ったMさんを思い出しました。


今日は3月下旬の暖かさ
1月17日(水)曇り午後雨
昨夜、雨が降って芝生が濡れていました。
大気がしっとり湿って柔らかくて、温かな朝でした。
春がやってきた、と錯覚するほどいい陽気でした。

11時から新年会を兼ねたボランティアON会の会議(参加者39名)。
欠席が多いのですが、久しぶりに参加しました。
知っている顔もいますが、知らない顔も多い。
当地に他所から移ってきた人たちも多い。
話していると、出身地が同じF県の人も。
「どうして当地へ移られたのですか」
「電車の吊り広告を見て、暖かそうだったので・・・」
「どうですか」
「ああ、暖かくていい所ですよ。畑が好きなので・・・夫は釣り・・・」
喜んでもらえているようです。
祖父母がF県出身なんです、という人も。
懐かしい故郷の話に、盛り上がりました。
初対面の人と話をするのは、新しい発見があり楽しいです。
 
午後からシトシト雨・・・そして本格的に降ってきました。
放課後子ども教室が迫ってきました。
準備をしていません。
慌てて準備しています。
カラープリンターが壊れました。
保証期間は過ぎています。
先日はカメラ、今日はカラープリンター・・・機械は時を選ばず壊れます。
最低気温11度、最高気温17度(ネット情報)


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・ウーロン茶で乾杯

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