じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2019年04月

♬ 今日の仕事は辛かったあとはビールをあおるだけ
47日(日)晴れ
♬ 今日の仕事は辛かった
  あとはビールをあおるだけ
  どうせどうせ山谷のドヤ住い
  ほかにやることありゃしねえ
 
  一人酒場で飲む酒に
  かえらぬ昔がなつかしい
  ・・・・
  だけどおれ達ゃ 泣かないぜ
  働く俺達の世の中が
  きっと きっと来るさそのうちに
  その日にゃ泣こうぜ うれし泣き
  
今日の仕事は辛かった・・・
 
午後5時を告げるチャイム。
畑の作物、ニンジン、ダイコン、キャベツ、コマツナ、ネギ、トウモロコシに水をやって今日の仕事終了。
どれも、芽をだし葉が出始めた。
トウモロコシだけが芽を出さない。(昨年の残り種が原因かも?)
午前中2時間、午後2時間・・・春の陽射しに当たりながら、ノンビリ畑仕事。
耕運機をかけたり、ネギを植え替えたり、倉庫の整理したり。
腰が痛い。
 
♬ 今日の仕事は辛かった
 あとはビールをあおるだけ
 ・・・
 
学生時代に流行った「山谷ブルース」(岡林信康 詩・曲・歌)を口ずさみながら晩酌。
ビールではなく焼酎が正しい詩。
ビールが美味しい。
晩酌のビールを美味しく飲むために働くのだ、と言う人がいたが共感できる。ビールが美味しい!

♬ 今日の仕事は辛かった
 あとはビールをあおるだけ

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今年も桜が満開
4月6日(土)晴れ
M市に行きました。
途中の道路脇は、桜が満開。
「撮って、撮って・・・この景色」
「スピードゆるめて、もっと、ゆっくり走って・・・」
運転手はスピードをゆるめる。
後ろの車が気になる。
バックミラーを見ながらスピードを緩める。
後ろの車も、桜を観賞しているみたい。
助手席の相棒は、カメラを構えてシャッターを切る。
「上手く撮れなかった・・・もう少しゆっくり走って・・・」
「いいよ、いいよ・・・今年の桜が撮れればいいんだから・・・」
春が来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば六十路を 超えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
・・・
 
今年も口ずさみながら眺める桜。
本当の歌詞は五十路。
おっさんは六十路。
六十路と歌えるのもワズカ。
ここに来て時の過ぎるのがまた一段と速くなった。
目に映る景色が大きく変わった昨年だった。
 
♬この先何度、桜を見ることができるだろう・・・
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花冷えです
4月3日(水)晴れ
昨日2日、今日(3日)も寒い。
桜は満開ですが、花冷えがつづいています。
新聞・テレビの話題は新元号「令和」で満載。
4月1日の新聞に毎年掲載される伊集院静さんの「新社会人おめでとう」を紛失。
ネットで見つけました。
今年もわがブログに載せます。
忘れないために。
 

新社会人おめでとう。
今日、君はどこの街の、どんな職場にいるのだろう。
どんな仕事であれ、そこが君の社会人の出発点だ。
いきなり仕事はできそうかね? ハッハハ、そんな簡単
にできる仕事など、世の中にはひとつとしてないよ。
でも大丈夫だ。先輩たちは皆頑張っているだろう。
苦労をしたんですか? そりゃ辛苦のない仕事はないよ。
仕事にマスター法はない。でも一つアドバイスしてお
こう。先輩たちのやり方には理由がある。それも身に付
けなくてはイケナイが、これからの時代は従来のやり方
だけじゃダメなんだ。なぜかって?
今、世界は日々変化して、新しいやり方、新しいゆたかさ、
新しい喜びを求めているんだ。君は新しい人じゃないか。
どうすればいいかって?
君の、君だけにしかない個性がそれを実現させるんだ。
反対されてもかまわない。笑われたってイイ。社会は、
会社は、職場は、その新しい力を求めているんだ。
最後に、君の個性が、自分だけがイイという品性のない
卑しいものではないと信じている。出世や金だけが目的
の人間になるなよ。人は品格だ。それが人間らしさだ。
少し疲れたら、夕刻、一杯やろうじゃないか。
新しい君に乾杯。

新しい君に乾杯。
伊集院静


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