じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2019年12月

先週は映画三昧でした

12月8日(晴れ)快晴

昨日は、雨の朝でした。

寒かったです。

今季最低気温とか。

ネット情報では昨日の最低気温5度、最高気温8度。

当地も、最高気温が10度を割る日が来ました。

今日も最低気温は5度。最高気温は13度。

温かく、過ごしやす日和でした。

コーヒーを飲みながら新聞読み。

列車の音が遠くに聞こえます。

家の中で列車の音が聞こえるのは珍しいです。

静かな朝です。

 

先週は映画にはまりました。

パソコンで映画が見ることができる会員になりました。

過去の邦画・洋画見放題。

テレビ映画とちがってコマーシャルが入らないのでジックリ楽しめます。

『リトル フォレスト 夏編・秋編』『リトル フォレスト 夏編・秋編』2作を観賞。

 

一度は都会に出たものの、自分の居場所を見つけることができず、東北の山間の小さな村・小森に戻ってきたいち子。スーパーやコンビニもない小森での暮らしは自給自足で、畑仕事をしたり、野や山で採れた季節のものを材料にして食事を作り、日々を過ごしている。大自然はさまざまな恵みを与えてくれる一方、時には厳しさもみせるが、そんな自然に囲まれた生活の中で、いち子は一歩を踏み出す勇気を蓄えていく。監督は森淳一。     解説より

 

美しい里山の映像。語り方が淡々として、里山・自然に合って癒される口調に感動。

しっかり生きよう。

社会や周りに振り回されず、急がずジックリ自然と共に生きよう。

自分らしく生きようと思えさせてくれる映画でした。

淡々として過ぎる毎日。

面倒な作業と思える農業や台所作業、日々の生活を丁寧に生きること。

・・・・何故か日常が美くしく、愛おしく感じました。

利便性、経済性、合理性ばかりを追求する現代社会。

田舎の風景、田舎の生活が貴重に思えた映画でした。

生まれた育った地が、リトル フォレストどころかビッグ フォレストだったせいかもしれません。

一歩、2歩、散歩
12
1日(日)曇り

早あー、令和元年最後の月になってしまいました。

でも師走とは縁遠く、走り回ることもなく粛々と時間が流れています。

粛々のたとえは不適切かな?

美空ひばりの歌のように「川の流れのように穏やかに・・・」かな。

五木寛之の著書「大河の一滴」かな。

月日の流れと「川の流れ」が似ているのに、最近感動しています。

そういえば鴨長明の方丈「方丈記」でしたっけ、

 

ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。

世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。・・・

 

ホントホント、月日の流れ、そのものですねー。

うたかた(泡沫)も、ずいぶん消えました。

昨日、M市に行ったら繁盛していた商店も営業していないのが多くありました。

過日の台風の影響も大きかったようです。

 

昨日、長時間運転したせいか腰が痛い。

このところ調子良かったのに・・・。

そんなわけで、昨日の夕方、海岸に散歩に。

すっかり寒くなって、フリースにダウンジャケット、暖パンと、オール「ユ〇ク〇」。

散歩へ出るのも億劫になる。

でも、「一歩ふみだしてみよう」そして「二歩目」。

そして「散歩」だ、と言い聞かせて出かける。

やっぱり、散歩に来て良かった。

美しい景色にホッコラしました。

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