じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2020年04月

4月26日(日)晴れ

4時に目覚める。

昨日の疲れのせいか、熟睡、いや爆睡かな。

眠りが深いとはこのことだろうか、実に爽やか。

しかし、身体じゅうの筋肉がカチンかちん。

寝返りをうつたびに痛ててて・・・。

起き上がるにも一苦労。

先日、「朝の目覚めはビリーボーンの曲に限る」友人の言葉を思い出し、ユーチューブで聴く。

「波路はるかに」「真珠貝の歌」だっけ?・・・題名はどちらだか忘れたが、確かに確かに、朝の目覚めにピッタリ。

音楽音痴のおっさんがビリーボーンを覚えているのは、同じアパートに音楽好きな友人がいて、よくこの曲が流れていたから。

うつらうつららしながら、聴いていると遠い昔に聴いた音楽が次々に。

「ビリーボーン」「ポールモーリア」・・・どの曲が誰の作品かは区別出来ないが、青春時代の曲だ。

目覚めにもいいが、眠るにもいいみたいだ、いつの間にか眠っていた。

目が覚めた時は、これまた懐かしい梶光夫の「青春の城下町」。

梶光夫と言っても60代後半から70代の人にしか分からないか?

時代が流れているんだ。

時の過ぎるのが早すぎるなあー、人生80年か?

残り少ないなあー、なんて妙にもの悲しくなる。

「いや、人生100年時代。今日も頑張ろう」と勢いよく床を離れようとしたら、「いたたたー」 腰が曲がらない。パンツ、靴下履くのに一苦労。
おまけに、胸が痛い。
…まさか?イビキをかいたようだ。

「痛い、痛い」言いながら、ゆっくり、ゆっくり体を動かすと次第に日頃の身体に戻ってきた。

IMG_0928



4月25日(土)晴れ

 午後、草刈り。

いざ、草刈りをしようと思ったら、混合油がない。

車で量販店コ〇リへ。

外出自粛というが、賑わっている。

おっさんのような休日農業者。

つなぎの作業着を着た本格的な農業従事者。

入口にサツマイモの苗。

もうサツマイモか?

ベニアズマだ。

太くて濃い緑だ、素人目にも良さそうだ。

30本900円?(1本30円か高いか、高いかな?)

天気もいい、今日植えよう。

 

草ぼうぼうの庭を草刈り機のエンジンをうならせる。

時々、シャリン、シャリン・・・

時には、チャリン、チャリン・・・石やコンクリートを刈ってしまう。

チャリーン、ひときわ大きな音とともに、火花。

慌てて草刈り機を引く。

木や玄関周りのコンクリート近辺はチャリーン、チャリーンと花火の連続だ。

面倒だが、草刈り機の歯を代えてワイヤーに。

きれいに刈れるが今度は、バチバチバチバチ・・・小石が飛ぶ。

以前これでガラスを割っているので、シャッターを下ろす。

シュシュシュ・・・シュシュシュ・・・

これの方がキレイに刈れる。

円盤の歯で刈った所を再度刈りなおす。

何だ、最初からワイヤーで刈ればよかったのに、時間がもったいなかった。

熊手で刈った草を集めて終了。

 

(疲れた、腰も痛い、ここで終わりにするか?)

(いや、まだ日も高い、サツマイモを植えてしまおう・・・そうすれば明日は余裕だ。)

自問自答しながら、「よし、今日、植えよう」。

空いている畑を耕運機で耕し、鍬で畝をつくる。

(ここで、止めようか?明日、植えよう。腰も痛くなってきたし・・・)

(いや、やってしまおう。そうすれば明日は楽だぞ・・・)

そんな、問答を繰り返し30本の苗を植える。

これって「達成感」「成就感」、心満たされた休日になりました。

晩酌が美味しい。
IMG_0926

ジャガイモの土寄せ

4月25日(土)晴れ

5時に目覚める。

外はすでに明るい。

晴れだ、うれしい。

小学校の遠足の朝のようにワクワクして、寝ていられない。

少し肌寒いが、澄んだ朝の空気が爽やかだ。

やらなければ、やらなければと思っていたジャガイモの土寄せ。

一列終わったら、暖かくなってきた。

一気に一列の土寄せが終わり、肩で息をしながら鍬を杖にしながら一休み。

腰に来る・・・腰を伸ばしながら新緑スモモの新緑を眺める。

二列目は一列の半分で、腰を伸ばしながら一休み。

急がない、急がない・・・ゆっくり、のんびりとやろう。

自分に言い聞かせながら土を寄せる。

ウグイスが近くの木で鳴いている。

姿を捜すが見つからない。

そういえばウグイスの姿って、一度も見たことがない。

ジャガイモの土寄せが終わって草取り。

この草取りも、結構腰にくる。
シュンギクが花を持ち始めた。

40分ほどで終わりにして、朝食。

朝のお茶も朝食もいつもより美味しい。

新聞はコロナウイルス感染拡大、医療機関多難を報じている。
IMG_0902

IMG_0904


映画「感染列島」をコロナとダブらせて観ました

4月19日(晴れ)

昨夜、映画「感染列島」を見ました。

11年前、2009年に作成された映画らしい。

主演が妻夫木聡、壇れいなので、話題になった映画だろうが、初めて知った。

新型コロナウイルス感染を連想させる作品で怖かったが、作者や監督のメッセージが伝わった。

11年前に、現在を予測したような作品です。

あらすじ
2011
年1月、突如、日本に悪魔のウイルスが発生。患者は救命救急医・松岡剛(妻夫木聡)が勤務する病院に担ぎ込まれた。感染は瞬く間に院内に広がった。病院の医師や看護婦らはWHO(世界保健機関)から派遣された感染症の専門家、小林栄子(壇れい)とともに、悪魔のウイルスに立ち向かう。しかし、打ち手がないまま医療崩壊が現実のものになる。やがて感染は日本列島全土に広がっていく。

日本各地で日増しに増える感染者。治療の順番待ちで病院の前に列をなす人々。感染の恐怖を抱えながらも、職責を果たそうとする医師や看護婦。院内は戦場のありさま。人工呼吸器が足りなくなる。医師らは助かる可能性が高い患者を優先する治療法に踏み切る。帰宅もせず手を尽くす医師たち。しかし亡くなる患者は増加するばかり。イラつく医師たち。

テレビで言っている「医療崩壊」ってこのことかも?

感染の「終息」という言葉には、ウイルスを完全に制圧したとの意味が込められているという。歴史において、ウイルス感染を完全に封じ込めた例は少ないとされる。松岡とともに南の島国を訪れ、ウイルスの起源を突き止めようとする老医師・仁志稔(藤竜也)は、ウイルス悪玉論と完全制圧に疑問を抱く。人類がウイルスと巧みに折り合いをつけながら暮らしていく方向に希望を見出そうとする。映画のメッセージとも言える場面。


 「たとえあす、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える」(歴史の教科書に登場したあの宗教改革者ルターの言葉だそうです。WHO(世界保健機関)から派遣された感染症の専門家、小林栄子(壇れい)が引用したのも印象に残った。

 もちろん松岡剛(妻夫木聡)と小林栄子(壇れい)の恋や看護師の家族愛も見どころです。

 久しぶりに熱中しました。映画っていいですね。ホントにいいですね。


風雨:部屋の中で体操です

4月18日(土)風雨

風を交えた雨模様。

これから風雨が激しくなり、一日中荒れた天気だという。

テレビは連日コロナウイルス感染拡大のニュース。

頼みの医療機関も崩壊寸前だという。

自分にできること。

三密を避ける。きちんと三食食べ栄養をとる。睡眠を十分とる。運動をする。

こんなことしか浮かばない。

ま、どれも自分なりにできています、と言いたいが、運動は疑わしい。

先週は30分の散歩を2日だけ。

万歩計は3000歩チョット。

休日は散歩と思っていたが、この天気では無理。

それで家の中での体操。

ストレッチにスクワット、腕立て、腹筋、先日テレビで見た腰痛・肩こり運動。

時間も気にせずテレビを観ながら1、2、3・・・・。

ずい分長い時間やったと思ったが、20分しか経過していない。

IMG_0895


 

 

↑このページのトップヘ