ムクドリですかねー?
5月20日(木)曇り
最近、朝、倉庫のシャッターを上げると鳥が飛び出します。
結構、大きな鳥です。
どこから飛び出すのだろうと、注意してみてもよく分かりません。
今日発見、どうも天井にあるシャッターの戸袋から飛び出しているようです。
ガラガラ・・・とシャッターを上げると急に飛び出します。
鳥の方もシャッターの音に驚くのでしょうが、爺さんもビックリ。
飛び出した鳥は、隣の家の木の枝に止まります。
そして、こちらを見降ろしてています。
今日、木に止まっている鳥を写真に撮りました。
特徴は口ばしが黄色いこと。
ネットで「口ばしの黄色い鳥」で検索したところ、13種類出て来ました。
爺さんの見立てによると、ムクドリのようです。
ムクドリといえば、数年前にM市の駅前の樹木に巣をつくり、人間を悩ませたのを思い出しました。
大群でやって来て、樹木を寝床にする。
樹木の下や付近は鳥の糞だらけ。
おまけに大群の鳴き声。
・・・景観や生活環境にとって最悪。
M駅ロータリーで電車の到着を待っていると車に糞も度々ありました。
そんなわけで、ムクドリに対する印象は害鳥というイメージです。
ネットの説明は以下のように記載されていました。
平地から低山地の人家や人家近くの林で繁殖し、農耕地、公園の芝生、草地などでよく見られます。繁殖が終わると群になり、多い場合は数万羽の群になることもあります。駅前のロータリーや街路樹並木を塒(とや:鳥の巣)にして、人に嫌われることも多いですが、農耕地や草原で虫をとるプロフェッショナルですから、畑や芝生のグランドキーパーの役目をしてくれています。
「グランドキーパーの役目」と記載されていますが、野鳥は鳥インフルエンザなど、病気をもたらすなどの情報もあります。
巣をつくり始めたようですが、鳥さんには申し訳ないが、近々、戸袋を掃除しようかと思います。