じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2021年08月

残暑お見舞い申し上げます

8月26日(木)晴れ

残暑厳しい一日でした。

当地の最低気温25度最高気温31度(ネット情報)。

今年は30度を超える日が少なかったのですが、いよいよ30度超え。

窓全開。

時々風が入りエアコンは必要ありません。

夜、風呂から上がった直後はエアコンが必要ですが。

風の入らない処は蒸し暑く感じます。

テレビでは熱中症に注意を、特に高齢者は水分を摂るようにと警告しています。

畑も散歩も自粛。

働いている人には申し訳ないなー、と時々思いながら、ゴロゴロしながらテレビ視聴。

ブログ訪問者に涼しくなってもらう方法は?

風鈴とかき氷でも描いてみようかと、いたずらしてみました。

かき氷は小豆ミルクです。

風鈴は鉄の南部風鈴が好きなのですが視覚的には熱いのでガラスにしました。

(汗だくだくで働いているのに、優雅なことを。涼しさどころか反対に暑くなるよ・・・)と抗議が来そうな感じもしますが。

高齢者だと思いお許しを。

 

夕方、風が止まって、エアコン使用。

海岸なら海風が吹き夕涼み・・・と出かけたら、ここも風が止まっています。

いつもなら涼しい夕方の海岸なのに汗びっしょりの散歩になってしまいました。

予報では、明日はもっと暑くなるらしい。

残暑お見舞い申し上げます。

平素は拙いブログを訪問してくださりありがとうございます。

今後とも一層のご厚情をお願い申し上げます。

残暑が続くようです、ご自愛ください。


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ダイコンの種を蒔きました

8月25日(水)曇り薄日

1週間前に草を取り耕して石灰をまいておいた畑。

今日は、ダイコン種を蒔きました。

ダイコン畑は深くなければいけない。

石灰をまいた畑をもう一度、耕運機で耕します。

そうして、鍬で畝を作り。

中腰、鍬で土を寄せるのが一苦労。

腰に来るのです。

急がない、急がない、楽しみながらゆっくりと・・・。

「楽しくなくちゃあ、趣味じゃない。楽しくなくちゃあ農業でない・・・ゆっくりノンビリと・・・」

自分に言い聞かせながら畝つくり。

畝の山を平らにし、土が崩れないように両面からたたいて・・・。

ペットボトルの底を使って、種蒔く個所に穴を作ります。

さあ、次は種蒔きです。

・・・あれあれ、待て待て・・・肥料を入れるのを忘れました。

痩せた畑です。肥料を入れなければ細いダイコンは明白です。

(何やってんだよ・・・やっと畝つくりが終わって種を蒔くだけなのに.。歳のせい、暑さのせい・・・

独り愚痴がわいてきます

あれこれ考えても愚痴を言っても仕方ありません。

思い切り畝に鍬を入れてくずします。
鶏糞と化成肥料を入れ、再び畝づくり、ペットボトルで種蒔く個所に穴あけます。

そして、種を蒔き、たっぷり水をやって完了。

今年は一度に種を蒔かないで、時間差で蒔く予定。

一度にたくさん穫れすぎてしまうからです。

・・・学習していますねー「さすが専業農家・プロですね」と、自分をほめる爺さんでした。

腰が少し痛い・・・明日の朝が怖い。

風呂に入ってストレッチをしなければ。

草刈りをしました

8月24日(火)曇り

雲空で薄日が射す天気。

涼しい風が吹き初秋のような天気でした。

いつも午後3時30分から畑の時間ですが、今日は涼しいので午後1時30分から。

そのうち、そのうちと延び延びにしていた草刈り。

やっとやる気になりました。

草刈り機の刃はナイロンコードです。

刈った草や石ころがバチバチ身体に当たります。

顔にもバチバチ当たります。

そうだ、マスクをと思い、マスクを。

今度はゴーグルが曇り、息苦しい。

結局、マスクをはずし、草だらけになりながらの作業でした。

午後3時30分終了。

少しきれいになりました。

疲れたー!

シャワー浴びて、寝転んでテレビを見ていたら寝ていました。

この涼しさも今日だけで、明日からまた残暑がぶり返して来るらしい。

窓を開けて網戸にしていると今夜も虫の合唱が聞こえ来ます。
午後8時からパラリンピック開会式。
コロナ禍でのパラリンピック・・・数年後(日本史上)どう評価されるのだろうか。

夕立は馬の背を分ける

8月23日(月)曇りのち晴れ

用事ができてC村に。

天気予報では関東地方は時々雨と言うが、当地は一日中曇りの予報。

C村に近づくにつれて雲行きが怪しなってきました。

雨雲と言うより黒雲が空一面を覆ってきました。

そしてポツポツ降って来てフロントガラスを濡らし始めたかと思うと土砂降り。

バケツをひっくり返したような、という表現がぴったり。

ワイパーの速度は最高にしてやっと前が見えるほど。

ライトも自動的に点灯。

すれ違う車もみなライトが点灯しています。

ダンプや大型車とは徐行しながらすれ違います。

怖い、怖い・・・・。

目的地に到着。

傘は無し、外に出ればびしょ濡れです。

雨が小降りになるのを待ちますが、一向に止む気配がありません。

真っ暗な空から相変わらず土砂降りの雨。

この降り方なら何時止むともわからない、濡れるのを覚悟で外に出るか・・・としばらく思案。

そうだ、雨合羽があるかも?

後部座席に移動して荷物置き場をさがすと、段ボール箱の中に雨合羽。

助かったー。

着替えて外に出て仕事を済ませて終了。

仕事はわずか5分で完了する簡単な仕事です。

びしょ濡れになって車内で雨合羽を脱ぐ。

座席はびしょ濡れ。

でも仕事が終了したので一安心。

雨は止みそうもない・・・この分なら帰りに道路冠水なんてことも・・・ニュースの豪雨災害が浮かんで来ます。

土砂降りの中出発。

10分も走ったら小止みになり、空が明るくなってきました。

・・・不思議、ふしぎ・・・道路が乾いています。

ということは、ここは雨が降らなかったのか?

「夕立は馬の背を分ける」とは、このことですか。

天気予報通り、我が町は曇りで薄日が射していました。

最近は「夕立」ではなく「ゲリラ豪雨」というそうです。

爺さんには「夕立」の方がしっく来ます。


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虫しぐれ

8月22日(日)曇り

一日中残暑がこの身を焦がすとも耳に秋呼ぶ虫の声かな

午後6時過ぎ薄暮が迫って来ると、虫の音が小さく聞こえてきます。

暗くなるにつれて虫の音はどんどん大きくなってきます。

一晩中鳴いています。

この絶え間ない鳴き声を「虫時雨」と言うのだそうです。

「蝉時雨」は藤沢周平の小説で身近になりましたが「虫時雨」は今年初めて知りました。

残暑が厳しくとも夕方虫の音を聞くと、ああ今年も夏が終わってそろそろ秋がやって来るんだなー、と感傷的になります。

この時季、虫時雨を聞くと、虫達の音楽会が浮かんで来ます。

漫画や絵本で虫の合唱の絵を見ると楽しくなります。

この数年、この時季になると絵を描きます。

今年も絵を描いてみました。

題は今年初めて知った言葉「虫しぐれ」。

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