じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2021年12月

運勢ってホント?

12月22日(水)晴れ

昨日(12月21日)朝、テレビの今日の運勢は「今日はこれまでの仕事が報われるでしょう・・・」という嬉しい運勢でした。

宗教心は薄く、運勢も信じない性格です。

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」が運勢さと、いつものように軽く聞き流していました。

 

朝食が終わり、いつものようにコーヒーを飲みながら朝刊に目を通すのが日課です。

新聞は朝日新聞です。

天声人語を最初に読み、次に一面の大見出しだけ見て後ろから開いて社会面へ。

千葉県版でハタと目が留まりました。

「夷隅の民話集めて伝えて15年・・・」の見出しです。

何と、私たち夷隅民話の会15周年記念誌のことが掲載されているではありませんか。

取材を受けていたので、そのうち掲載してもらえるだろうかと少し期待していましたが、掲載日の運勢が「今日はこれまでの仕事が報われるでしょう」と一致するとはビックリ。

何と髪の薄くなった緊張顔の写真も一緒に掲載されています。

・・・恥ずかしい。

・・・でも、嬉しい。

 

新聞掲載は「恥ずかし嬉し」でもあるが、恐ろしい。

記事の最期に「問い合わせ」とあり、携帯番号が記載。

「冊子を欲しいのだが送ってくれ」と問い合わせをしてくださる方も。

製作部数が少なかったので途中で品切れ。

「プリンターで打ち出したものでもいいですか、製本されていない・・・」

「それでいいです。ぜひ送ってください」の嬉しい反応です。

そんなわけで、プリンターで打ち出し、あて名書きし郵便局へ。

嬉しい充実感を味わった昨日今日です。

運勢って、ホント?

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早起きは三文の徳

12月20日(月)晴れ

朝6時30分、新聞取りに郵便受けに。

ひゃー、西の空に真ん丸な大きな月が出ています。

雲はなく、ポッカリという言葉が似あう月です。

東の空は日の出前で、少し明るくなっています。

寒い、寒い。

美しい真ん丸な月を写真に撮っておこう、と急いで家の中へ。

カメラを持って外へ。

山の端からはまだまだ遠いので急がなくてもいいのに、(月が沈まないうちに)とカメラを持って急いで外へ。

大きな月に向かってカメラを構えてパチリ。

あれ?

「カードがありません」の表示です。

急いでまた家の中に。

この場所から朝の月を見るのは久しぶりです。

写真ではこの月の大きさが表現できなないだろう・・・ズームにしたり、対照物に木を入れたりとニワカカメラマンとなってパチリ、パチリ。

空気が冴えわたるとは、この状況?

いつもは聞こえない列車のガタン・ガタンと近くに聞こえます。

そういえば、昨夜は十五夜でしたか。

名月に一夜遅れてけふの月(長谷川櫂)

ですねー。

そして今夜は十六夜(いざよい)ですか。

いましがた九時をうちけり十六夜 (久保田万太郎)

いざよいながら出て来るので月のでは遅いのですか、9時ころですかねー。

「早起きは三文の徳」の朝でした。
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今が最高ですよ

12月19日(日)晴れ

清水川の砂採集が進んでいます。

今日は日曜日で仕事が休みなのでしょう機械は動いていません。

高く盛られた砂の山。

いったいこの砂どうするのでしょうか?

砂山で動くモノが?

子どものようです。

こんな光景見たのは久しぶりです。

いや、半世紀以上前の爺さんの子どもの頃の風景です。

砂利の山に競争でかけ上って滑り降りる・・またかけ上る。

♬ 疲れを知らない子どものように・・・

の世界でした。

砂利山を崩し作業員に怒鳴られたのが思い出されます。

またまた、月日の流れの早いのを感じました。

♬・・・時が二人を追い越してゆく

呼び戻すことができるなら

僕は何を惜しむだろう・・・♩

正にそんな歳になってしまいました。

青い海の輝きを眺めていると一層その思いはつのります。

子ども時代の後には、進路に不安を感じ悶々とする日々がやってきます。
そして就職。

休日もないような仕事の日々を振り返ると、自分の裁量で自由に動けるサンデー毎日は実に充実感を感じます。

退職した年配者の「今が一番ですよ」という言葉を聞きますが、爺さんも同感です。

それには、健康です。

ストレッチ、毎日休まず続けていますが相変わらず硬い体です。
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ヒートテックの下着、フリース、ダウンジャケット、暖パン

12月18日(土)晴れ

このところ今季最低気温を更新しています。

予報では、今日は最低気温3度、最高気温8度。

いよいよ最高気温が10度を下回る。

確かに朝は寒い、寒い。

1月に入ったら「暖パン」をはこうと我慢してきたが、今朝は暖パンをはいてしまいました。

上はヒートテック下着、フリース、ダウンジャケット。

下は暖パン。

「歳取って寒さを我慢するのは身体に悪い」

「他人に左右されず自分で考えて行動するのが主体的な生き方」なんて都合の良い理屈をつけ本格的な冬スタイルに入りました。

1月に入って氷点下になったら、最後の砦「極暖の下着」だけしか残っていません。

 

寒いと言っても今日の当地の最高気温8度です。

北国、雪国は氷点下。

毎年この時季になると、根性ナシの腑抜けの人間になってしまうのではないかと、不安になります。

確かに当地は暖かい。

庭のカエデが今、真盛りです。

寒冷地の紅葉に比べれば色の鮮やかさは劣りますが、まあ紅葉と呼んでいいでしょう。

 

散歩に行ったら清水川の砂をショベルカーで取り除く作業をしていました。

南からの強風によって砂が徐々に運ばれ、川に堆積するのでしょう。

昨夜も強風が吹き雨戸を鳴らしていました。

この工事の光景を見ると、『砂は動く、生きている沙漠』を思い出します。

自然に任せておくと川幅が狭まって川が氾濫するのでしょうか。

むかしの写真を見ると砂浜が広がって「月の沙漠」そのものだった、年配の人が言っていたが、証人も少なくなっています。
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運動日和の一日でした

12月15日(水)晴れ

やっぱり、晴れた朝は元気が出ます。

朝食後、新聞読んで8時。

アレクサの音楽でラジオ体操第1,第2。

前屈すると関節が痛い、痛い。

眠っていた身体が目覚め、爽やかです。

パソコンとニラメッコの後、10時30分からユーチューブを見ながら「腰痛体操と股関節体操」を
30分。

「べったと開脚」を休まずやっているが身体は相変わらず硬い。

脚も尻もピリピリするが、終わった後は爽やかです。

 

昼食後、カメラを持って海岸へ散歩。

風も無く、陽射しが暖かい。

陽光の下のヤシの木と白いとマンション。

房総のハワイ・・・贅沢な幸せな景色です。

大股で手を大きく振って速足で歩きます。

腰痛・膝痛もやわらいで快調です。

 

パソコンとニラメッコ後、畑です。

サヤエンドウとスナックエンドウが芽を出し始めました。

新芽はキョンの大好物。

食べられないようにとネットを張りました。

「ラジオ体操、ストレッチ、散歩、健康教室、畑」よく動きました。

健康教室のスクワットが効いている、足腰が痛い。

でも、快い痛みです。

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