じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2022年02月

残り野菜を収穫

2月28日(月)晴れ

今日も快晴、最低気温4度、最高気温14度。

畑日和です。

ジャガイモも植えたので作業も一段落。

これと言って大きな作業もありません。

草取りの横着棒を持ってフラフラ。

ポカポカ太陽を浴びながら目的もなく散策、超気持ちいい。

冬野菜の残りを収穫。

キャベツ・・・先端をキョンに食べられてしまいました。

       少しでも大きくしようとしたので葉が硬くなってしまたようです。

ニンジン・・・小さいのが土の中からゴロゴロ。

       大きいのはありません。

       食べることはできます。

ダイコンの残り・・・これも大きくなりませんでした。

          種を蒔くのが遅すぎたのかも?

ハクサイは先端の柔らかい所をキョンに食べられてしまいました。

そのうち大きくなるだろうと思っていたら、巻かずに葉だけが大きくなっています。

キャベツ70円×2本、ハクサイ70円×3本。

結局、収穫できたのはキャベツ1個だけでした。

「・・・スパーで勝った方が・・・」、生産者にとってあの忌まわしい言葉が浮かんで来ます。

キャベツ・ハクサイはこれまで何度か挑戦しましたが失敗の連続。

苗からでも満足に育てられない。

キャベツ・ハクサイはスーパーさんにおまかせして、以後作ることを断念します。

次はダイコンの種まきです。

春蒔きダイコンは例年、マアーマアーの出来栄えです。(乞うご期待)
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大河ドラマが面白い

2月27日(日)晴れ

昨日も春の良い陽気できたが、今日はさらに気温が上がって最高位気温14度。

風が少し強かったが、畑日和でした。

 

「鎌倉殿13人」BSで今、観て来たところです。

上総介広常、勇猛果敢、情け深い武将というイメージでしたが。

三谷幸喜さんの描く広常さんは野蛮で無教養な田舎豪族というイメージで描かれていました。

ま、当時の上総地方は辺境の地だったんでしょう。

仕方ありません。

佐藤浩市「広常」の田舎豪族が実によく似あっているように思います。

打倒平家と頼朝のもとに集まった武士たち。

武士たちと大将頼朝の酒宴の席が、現代の酒宴の席と似ていて、思わず苦笑いしてしまいました。

時代劇なのに現代社会を連想させる大河ドラマです。

そこが人気の秘訣なんでしょう。

おもしろい、面白い。

 

テーマは「美しい農業」

2月26日(土)晴れ

昨日もいい陽気でしたが、さらにいい陽気でした。

海岸も観光客でにぎわっていました。

上半身裸でバレーに興じる若者も。

 

ジャガイモを植えました。

今年の農業のテーマは「美しい農業」にしました。

収穫あれば全て良し、ではなくて収穫までの過程を大事にしようと思います。

まず畑の畝、毎年適当に畝を作っていましたが、毎年曲がった畝でも、「素人だし、ま、いいだろう」と自分と妥協してきました。

でも、隣近所の整然とした畑を見ると、自分の畑が悲しく思えてくるのです。

そこで、まず紐を張って畝を作ることにしました。

真っすぐな畝、気持ちいいです。

10年以上愛用の耕運、真っすぐな畝、満開の梅の花、暖かい春の陽射し・・・。

絵になりますねー、パチリ。

「美しい農業」第一日目です。

一方、平和で穏やかな生活なのにウクライナの人々は?とニュースが頭を過ります。

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 朝のリレー

2月25日(金)晴れ

最低気温2度、最高気温12度。

春らしい暖かいに陽気に明るい太陽。

いよいよ春です。

ホームセンターへ種イモ買いに。

10時ころ行ったのですが、残り少なくてもう一つのホームセンターへ。

ここで買えました。

イモを切って太陽に干します。

草木灰か太陽にあてると病気がでないとか。

草木灰がないので太陽に当てることにしました。

昨日、Eテレでジャガイモのつくり方を視聴。

あれー、間違っていました。

「ジャガイモは連作が良い」と、本で読んだような気がし、昨年は連作しました。

昨日の解説では「連作はダメ」との講義でした。

そうですよね連作はダメですよねー、最後までしっかり読まなくてはいけません。

 

今日も「ロシアのウクライナ侵攻」テレビ・新聞で大きく報道されています。

「世界秩序を揺るがす蛮行」「大国が国際法を犯した影響は甚大」「独裁者が生んだ暴走」「力で覇を競う旧時代に戻ってはいけない」「力ではなくルールで律する国際秩序」「民主を犯す暴挙」・・・

平穏な日々、平和の尊さを強く感じるニュースです。

 

朝のリレー   谷川俊太郎
   カムチャッカの若者が
   きりんの夢を見ているとき
   メキシコの娘は
   朝もやの中でバスを待っている
   ニューヨークの少女が
   ほほえみながら寝がえりをうつとき
   ローマの少年は
   柱頭を染める朝陽にウインクする
   この地球では
   いつもどこかで朝がはじまっている

   ぼくらは朝をリレーするのだ
   経度から経度へと
   そうしていわば交替で地球を守る
   眠る前のひととき耳をすますと
   どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
   それはあなたの送った朝を
   誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

平和な時代がいかに素晴らしいことかを気づかせてくれる、大好きな詩です。

地下鉄に避難する市民、銃を持つ若者、家族を心配する留学生・・・悲惨です。

明日、どんな朝をむかえるのでしょうか?

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平和な日本で畑仕事

2月24日(木)晴れ

ロシアが本当にウクライナを攻撃したようです。

ウクライナが爆撃され、8人死亡のニュースが流れていました。

まさか、戦争が始まるとは?

アメリカとロシアのかけ引き、腹の探り合いであって、最後は話し合いで解決できると思っていましたが、本当に戦争が始まったのですね。

戦争って、ウソかホントかわからない自国の都合の良い理由付けで始まるんですね。

 

戦争なんかウソのように、平和な日本で畑仕事をしました。

天気予報によると寒さは今日まで、明日からいよいよ春の暖かさがやって来るとか。

ジャガイモ植えを明日予定。

ジャガイモ畑を確保するためにネギを植え替えました。

畑の端に一直線に植え替えました。

鍬仕事は腰にきます。

もう少し頑張ろうと思いましたが、無理しない無理しない、と1時間ほどで終了。

明日はホームセンターにジャガイモ買いに行って、イモを切って、切り口を乾燥する作業です。

ジャガイモつくり、畑仕事のできる平和な日本に感謝です。

ロシアのウクライナ侵攻が終わることを祈っています。

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・私のつくったネギ
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・もらったネギ



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