じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2022年03月


ジャガイモの土寄せをしました

3月31日(木)曇り

このところの暖かさで植物の生長がすごい。

2月11日に植えたジャガイモは、芽かき、化成肥料やって土寄せ。

2月27日に植えたジャガイモはやっと芽を出した程度です。

庭が少しずつ華やいでいます。

枝垂れモモが今年も濃艶な紅色で自己主張しています。

スモモの花はひかえ目な白色です。

でも、枝いっぱいに咲き誇っています。

今年は実がたくさんつくのではと、今からワクワクしています。

もう一度収穫できるのではないかと期待していたブロッコリーは、黄色い花になってしまいました。

抜いて、次の畑のために耕せばいいのでしょうが、せっかくの花。

殺風景な庭を彩るために、もう少し抜かないで花を。楽しみます。

 

今日で3月終了。

ということは今年度最後の日です。

明日から4月、新年度です。
学生さん、会社員も現役の人たちは「今年こそは」と張り切っているでしょう。

爺さんも張り切っています。
明日から6時20分の「ラジオ体操」に再チャレンジしようかと、密かに思っています。

天気予報では今晩から明日の朝にかけて雨模様。

雨が降っていなければ、出かけようかと運動着など用意しました。

熱しやすく冷めやすい性格です。

明日のブログには「新年度を契機にラジオ体操を始めました」と書きたいですが・・・。

まずは明日の初戦をものにしようと、張り切っている前夜です。
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春探し散歩

3月28日(月)晴れ

良い陽気でした。

最高気温18度。

カメラを持って散歩に。

そう、春探しです。

ニュースによると東京の桜は今日が満開だそうです。

当地は例年東京よりやや遅れて満開を迎えます。

今日の暖かさで急にふくらんできました。

数日前は枯れ枝だったのに、急に変身。

まわりの景色も華やか。

今年も桜の季節か!

♪春がまた来るたび

ひとつ年を重ね

目に映る景色も

少しずつ変わるよ・・・

今年も口ずさんでみました。

爺さんの春恒例の歌です。

でも、続きの歌詞が出て来ません。

そんなわけで、ユーチューブで聞きながら今ブログ更新しています。

タンポポもラッパスイセンも緑に映えて良く目立ちます。

テレビのニュースも番組も桜特集でいっぱいです。

♪・・・信じられない速さで

時が過ぎ去ると知ってしまったら

どんな小さなことも

おぼえていたいと心が言ったよ・・・

民話の会記念誌作りも、こんな気持ちが働いているのかな?

パソコンとニラメッコの時間が多すぎました。

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相変わらず前向き思考です

3月26日(土)雨時々曇り

暖かい朝です。

なんと気温が16度。

予報によると当地の今日の気温は最低気温16度、最高気温17度。

といころが、昼に近づくにつれて、寒くなってきました。

あれれれ・・・今日は暖かいはずなのに?

外は暖かいのかなー、・・・部屋の温度は16度です。

変な陽気でした。

夕方のニュースでは西の方から大風に。

トラックが横転したり、建築中の足場が倒れたり風の被害が続出。

当地もこれから強風範囲になるとか?

風の音がすごいです。

雨戸がガタガタ鳴っています。

 

外に出たのは郵便受けに新聞取りに出ただけ、散歩も畑もナシ。

今日も4月10日からの「民話展」の準備です。

展示会なんて、これが最初で最後かも?

そうだ(記念誌を作ろう)、といつもの悪い癖で突然の思いつき。

さっそくパソコンとのニラメッコです。

気が付いた時には、アアアー腰が痛い、痛いー。

イスから立ち上がるのに、ソロリ、ソロリ。

こりゃ、まずい、ストレッチ開始。

本格的に20分実施。

以前決心した「べったと開脚」は5月の連休頃にはできるだろう、なんて思っていたのに5月では無理そうです。

所詮、無理な無謀な目標だったのでしょうか?

でも、開脚は進歩しました。

テレビを見ながら開脚10分、20分できるようになりました。

ピリピリ感も次第にやわらいでいます。

ヒョットすると5月の連休は胸が床にベったと着くかも?

相変わらず楽天家です。

いや前向き思考です。


春の陽気、久しぶり

3月25日(金)晴れ

朝は寒かったが、昼に近づくにつれて気温上昇。

やっと春らしい陽気になりました。

散歩の距離を少し伸ばして、岩和田漁港を往復。

帰りは、ダウンジャケットを脱いで腰に結んでイチニ、イチニと腕を振ってのウォーキング。

小学生の家族連れがテントを張ってお結びタイム。

春休みなんですねー。

ワンボックスカーの後ろのドアを開けて昼食を食べているカップル。

ベンチでサンドイッチを片手にコーヒーを飲んでいるおじさん。

堤防に座ってスマホに話しかけている青年。

ザックを背負って黙々と歩くお嬢さん。

・・・・暖かな昼下がりです。

まん延防止法が解除になり、暖かくなったせいでしょうか、人の動きが活発になって来ました。

アオサギがエサをねらってジッと待っています。

いつ動くかと立ち止まって観ていましたが、こっちが根負けして歩き出しました。

 

午後から春の陽を浴びながら畑。

明日は雨になるというので、ジャガイモ、サヤエンドウ、シュンギク、ニンニクに化成肥料をやりました。

「雨で肥料が溶けて根に浸透するので、雨の前日に化成肥料をやるといい」

農業の師匠Tさんの言葉を思い出しました。

東京で理科の教員生活を送り、リタイアしてこちらに移住して農業生活。

元気な方で「俺は100まで農業をやるんだ」と張り切っていました。

ダイコン・ジャガイモ・サツマイモ・・・の畑作の他にお米、養蜂にも挑戦していまし、90歳になっても軽トラを運転。

T先生ほんとに100歳まで農業できるのは・・・と思っていました。

でもやはり人間、寿命があるんですね。
aosagi  (2)


このたからもの!

3月2日(水)晴れ

「何時まで起きているのだ、このたからもの!」

「なんでそんなことしている、このたからもの!」

(祖父は)必ず最後に「宝物」とつけていた。

「怒っているのに宝物?不思議でした。今から思えば、叱るけれど大事な子だからね、宝物なんだからこんなことやめなさい、と言いたかたんでしょうね」

 

絵本作家「いせひでこさん」のエッセイが今日(24日)夕刊に載っていました。

(いいねー、いいねー、こんな𠮟り方っていいですねー)

叱ることも、叱られることも、無くなってしまった日常です。

現職の時に、こんな叱り方に出会っていたら良かったのになあー。

「叱られる=愛されていること」と自覚させられただろうに。

反対に「叱られる=人間性否定」だったのでは?

子供の時に怒られた時も、最後に「・・・このたからも」と付け加えてもらったら、落ち込むことも反抗心も和らいでいただろうに。

 

・・・苦労の底でも「自分を大事にしなければ、誰かを大事にできない、いい絵を描けない」と、自分を肯定する道を選んできた。

・・・「悲しみも含めて生きるすべてを肯定する」・・・。生を肯定するのは、自分は宝物だと信じられるからだ。

 

もっと早く、現職の時に出会っていればと思えると同時に、人生の後半に「・・・このたからもの」という言葉に出会えたのはラッキー。

何だか元気が出てきます。

叱ったこと、叱られた場面が思い出しました。

生を肯定するのは、自分は宝物だと信じられるからだ。

「なまけものが、またさぼっているのか、このたからものが」

「言い訳してブログ更新なまけているのか、このたからものが」(笑い)

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