じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2022年08月

大谷選手:104年ぶり快挙

8月12日(金)晴れ

昨日(11日)は新聞もテレビも第自2次岸田改造内閣発足を報道。

でも、もっと話題になったのが大リーグ大谷翔平選手の快挙です。

歴史的快挙です。

新聞を抜粋します。

 

大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(28)が9日(日本時間10日)、敵地でのアスレチックに「2番・投手兼指名打者」で先発出場し、無失点で今季10勝目(7敗)を挙げた。大谷はこの日、今季25号本塁打を放ち、1918年のベーブルース依頼104年ぶりとなる「1シーズンでの2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。

 

コロナ感染者数の激増、ウクライナ戦争、政治家の反社会的宗教団体との癒着・・・など暗いニュースが多い。

そんな中、さわやかなニュースです。

歴史的快挙、ブログに記します。

このところ毎日お昼になると「大谷選手きょうはどうだった?」と、活躍の様子が気になります。

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絵本「小さなへいたい」を読みました

8月10日(水)晴れ

「人は ちっぽけな 存在。・・・ 戦争には 勝つものなど いないのだから」と作者のパウル・ヴェルレプトハは語る。

絵本の始まりは「あるひ、せんそうは、はじまった」。

最初のページは、犬のぬいぐるみのそばで子どもがテーブルの上の戦車のおもちゃを見ている。

次のページ、犬のぬいぐるみを抱きながら、片手に戦車のおもちゃ。

次のページ、子どもが、銃を持った兵隊になっている。

次のページ、同じような子どもたちが軍服を着て敬礼をしている。

足元には犬のぬいぐるみ。
小さな兵隊たちには、戦争の意味もよく分からない。

なぜ戦争なのか、原因も分からない。

ただ、仲間の死が訪れる。

何とか生き延びて終戦。

戦勝国の人たちの喜ぶ姿。

大勢の人が家をなくした。

悲しんでいる大勢の人。

彼の家も破壊されていた。

墓地に並ぶ墓石。

 

連日のテレビニュースを見て、考えるようになりました。

他国から無理やり攻め込まれたら、どうしたらいいんだろう?

武力で応戦する?(応戦するために軍事費を増加する?)

私の国には、あなたの国を壊滅する核兵器を持っているよと相手を脅す?

(核を使ったら人類は滅んじゃう?)

核を持つ大国と仲良くし、攻め込まれたら大国に守ってもらう?

(いざ戦争になったら、本当に守ってくれるの?)

(大国が戦争したら、我が国も攻められるのでは?)
戦争そのものを起こさないために話し合い(外交努力)をする?

絵本「せかいでいちばんつよいくに」のように軍隊をもたず、文化・経済国家となる?

(理想的すぎるじゃない?現にわからず屋の狂気の指導者が他国を攻めている?)

八月はむいか(6日)ここのか(9日)じゅうごにち(15日)


戦争・平和の絵本を読んでいます.
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蒸し暑い!絵本を読みました

8月8日(月)晴れ

朝6時。気温26度、湿度85%。

蒸し暑い。

こんな朝は珍しい。

朝からこんなに蒸し暑いのはめったにない。

朝のこの時間は外に出ると涼風がふいて爽やかなのに、今朝の空気は止まっている。

暑い、暑い、蒸し暑い。

「こんな暑い日こそ、ダラダラ汗かかなくちゃー」

と思うのですが、(倒れたら・・・熱中症で救急車?・・・)が脳裏に浮かぶ。

朝の体操も畑も今日は自粛。

窓を開けてゴロゴロ。

時々、風が入ってくるけど、暑い。

ゴロゴロしながら時々読書。

「戦争」の絵本を5冊借りてきました。

図書館から借りてきた『せかいでいちばんつよい国』(デビット・マッキー作・なかがわちひろ訳)光村教育図書発行

 

「世界平和のため」と、他の国々を武力で征服する大国のお話です。

「我々が世界中を征服すれば、みんなが我々と同じように幸せに暮らせる・・・」と世界征服をもくろむ大統領。

自分たちの国ほど素敵なものはない、と信じている大統領はいろんな国へ戦争をしにいきました。

大国の大統領は、小さな国に兵隊を送ります。

でも、その小国には兵隊はありませんでした。

小国は武力で大国をむかえるのではなく、真心で迎えました。

小国の文化に触れた大統領は帰国し、心が変わっていました。

「・・・大統領のむすこが『お父さん、歌をうたって』といいました。そこで大統領は目をつぶり、心に浮かぶ歌をつぎつぎに歌ってやりました。それは一つ残らず、彼が征服したあの小さな国の歌でした」で終わっています。

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どこかの大統領に読んでもらいたいような、素晴らしい絵本でした。

ヒマワリが見頃です

86日(土)晴れ

海岸のヒマワリ見頃です。

立ち止まって、スマホを向ける人が多い。

昨日の雨でやられたかと思っていたら健在でした。

ヒマワリ花の命は結構短い。

我が家の小さいヒマワリは終わりです。

首の垂れたヒマワリに「暑い夏、ご苦労さんでした」と、ねぎらいの言葉をかけ家の裏にはこびました。

しばらく鉢にいれ、やがて乾燥。

昨日、今日は涼しい。

明日は立秋。

夏の象徴ヒマワリが枯れ、そろそろ夏も終了?

でも暑さはまたぶり返し、残暑が厳しそうです。

今日は草刈り、土曜の休日。

我が家だけでなく、隣近所から草刈り機のエンジン音が響いていました。

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今年は柿が豊作かも?
8月5日(金)晴れ

昨日の大雨で作物、木々が元気になりました。

今年はアンズ、スモモの果樹が不作だったので柿も不作かと思っていたら、予想以上に実をつけています。

柿の木の背丈は2mもありません。

重すぎて枝が地面についてしまいました。

枝が折れそうです。

摘果すればいいのでしょうが、ケチな性格が「全部実にしてやるぞ」と摘果しません。

でも、自然にボトボト落ちています。

不思議なことに、この柿の木は年によって甘柿になったり渋柿になったりするのです。

甘柿になると、半分以上がカラスや鳥のえさになってしまいます。

渋柿になるとMさんが採っていってくれます。

そんなわけで、爺さんの口に入るのは1年に3個程度です。

甘柿になれば結構美味しいです。

今年の柿は豊作化も?

「とらぬ狸の皮算用」よろしく、期待を膨らませています。

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