じいさん晴耕雨読

じいさんの戯言を記録しています。

2022年11月

勝てば官軍 負ければ賊軍

11月30日(火)晴れ

サッカーワールドカップ第1戦ドイツ戦、勝利記事を載せたので、第2戦コスタリカ戦も載せなくては。

「日本敗れる コスタリカに0-1」

新聞の第一面に。

政治や経済よりも大ニュースです。

まさかの結果でした。

「裏目に出た 最低でも勝ち点1」

「消沈 まだ次がある」「日本の慎重なプラン たった一発で」

・・・元気のない見出しです。

スポーツって、厳しく、シビアな世界ですねー。

「一番起きてはならない展開にしてしまった」

「追い詰められた相手の状況を考えると、一気にたたみかける選択肢も、なかったわけではないだろう・・・」

と、悔い・反省しながらも選手も応援も次への闘志をにじませています。

「思い切って戦うだけだ」

「もう一試合があるので、切り替えてやっていく」

「日頃鍛えた技と心の極みを尽くしてほしい」

何だかんだ言っても、スポーツは結果がすべて。

「勝てば官軍負ければ賊軍」、厳しい世界ですねー。

IMG_3211

風の強い一日でした

11月29日(火)曇り時々雨

朝から強風です。

強風の中、散歩・ラジオ体操に。

海岸は更に強風です。

砂が顔に当たります。

野球帽子が吹き飛ばされそうです。

脱いで手に持っての散歩です。

追い風になると、風におされて早足になってしまいます。

反対に向かい風になると、歩くのがやっと。

左右に振られ真直ぐに進めません。

そろそろ6時2分、ラジオ体操の時間です。

「この風ですので、今日は中止です」

「この風じゃ、仕方ないですね」

いつものメンバーが10人ほど来ていましたが中止です。

一日中、南風の強風でした。

只今19時10分、外はまだ風の唸る音がしています。

 

旅行で食べ過ぎ、胃の調子が悪いです。

歩けば回復するかと思っていましたが、治りません。

ホテルのバイキングの食べ過ぎです。

腹8分どころか、腹12分位食べました。

やはり、高齢者にバイキングは禁物です。

いくつになっても自制することができないようです。

ウイズコロナ時代?

11月28日(月)晴れ

収束するかと思っていたコロナ感染者数が増えています。

なのに、世間では国から補助金が出る旅の奨励。

宿泊代、お土産代で〇千円の補助?

この補助金は税金から?

ということは、またまた増税?

いや、若い世代への負担、借金?

(こんなことしなくても、旅行く人は行くし、行かない人は行かないよ!)

と疑問を持ちながら、(納税者としては自分も補助金を使わなくちゃー損!)。

(でも高齢者にとってコロナも怖いし・・・)

グズグズ、あれこれ思案。

ウイズコロナ時代、思い切って行こう、と伊豆への旅へ。

伊豆はNHK大河ドラマ「鎌倉殿13人」。

伊豆の国市では大河ドラマ館もオープンしているとか。

そんなわけで、頼朝旗揚げを祈願した三島大社・ドラマ館の韮山、頼家幽閉の地修善寺へ。

補助金の影響でしょう、どこも大勢の人人人・・・。

それも、爺さんと一緒の定年退職者、サンデー毎日と思われる人が多い。

紅葉が最盛期・・・こんなに美しいんだ。

思い切って行って良かったと思える旅にりました。

ちなみに手続きは爺さんには難しく、全てパソコンの得意なNさんがやってくれました。

「鎌倉殿の13人」、いい復習にりました。

DSC_1424


DSC_1459

DSC_1467

「悲惨な戦争」を聞きました

11月26日(土)雨

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって9カ月を過ぎました。

一向に終わる気配がありません。

先日むかしむかし聞いたピーターポール&マリーのフォークソングが話題になりました。

学生時代はベトナム戦争真っ最中。

学生による反戦デモもあり、反戦歌のフォークソングが流れていました。

ピーターポール&マリーというと、『風に吹かれて』。

ギターを抱えて友人がよく歌っていました。

英語なので意味もよく分からず、メロディーとギターに酔ったものでした。

先日「悲惨な戦争」話題になりました。

「いやー、日本語訳がああいう意味だったんだ。すごくいいよ」

と言うわけで、歌詞をネットで検索ました。

 

荒れ狂う戦場にジョニーは行ってしまう。
   (略)


明日は日曜日、
月曜日が運命の日。
月曜日になれば、あなたはキャプテンの招集に従わなければならない。
あなたがキャプテンに呼ばれて行ってしまうことを思うと、私はとても悲しい。
私もいっしょに連れて行ってくれない?
いいえ、それはだめね。

髪を後ろに束ね、男の服を着て
あなたの戦友のようにしていっしょに行進するわ。
あなたの戦友のふりをして通りすがれば、誰も気が付かないわ。
だから一緒に連れて行って……。
いいえ、それはだめね。
      (略)


ウクライナ戦争、若者はこんな気持ちなのでしょうか?

雨のせいか、心に刺さる歌になりました。

「奇跡と呼ぶかもしれないけど・・・必然だとも思います」
1月25日(火)晴れ

昨日24日の夕刊に

「日本サッカー新たな高み」

「ドイツ破る 優勝経験国に初勝利」

「前半0-1は想定内 逆転は必然」

歴史的な勝利を喜ぶ活字が躍っていました。

そして今朝の新聞はゴールを決めた堂安選手と浅野選手の話題が満載。

まさに一夜にして英雄です。

浅野選手がオーナーの三重県の「朝のらしさ」というパン屋さんは開店前から行列ができるという盛況だったそうです。

他の選手も頑張ったのに、ゴールを決めた二人だけが?

サッカーという競技の宿命ですかね。

 

今日のテレビも快挙を朝から特集しています。

他の選手の活躍も報じていました。

解説されて、へーそうなんだ、という場面がたくさんあり、サッカーの奥深さを再認識しました。

瞬間最高世帯視聴率は試合終了後の午後11時59分、40.6%。

ロシアとウクライナの戦争もサッカーで勝敗を決めたらいいのに。

浅野選手のコメント。

「みんなは奇跡と呼ぶかもしれないけど、選手も監督も準備をしてきた。必然だとも思います」

努力した人こそが言えることばですね、Sibireru

IMG_3205

 

↑このページのトップヘ