笠森観音へ行って来ました
5月27日(土)晴れ
5月が残り少なくなりました。
青葉・若葉、新緑の5月。
どこかブラーと小さな旅を、と思っていたら5月が終わってしまいそうです。
来週の天気は連日雨の予報。
今年の新緑も終わりか?
そして、いよいよ梅雨入りか?
・・・こうして月日だけが過ぎ去っていくのか?
わびしいな~。
・・・いやいや、何も遠くへ出かけなくても、近くに名所旧跡あるじゃないか。
「そうだ、笠森観音へ行こう」、急に思い立ち、笠森漢音へ。
何年ぶりだろうか。
以前と変わりない佇まいだが、境内に店が並び、観光地化していました。
休日のせいか、駐車場は9割方埋まってにぎわっていました。
寺の回廊から眺める房総の山、まだ黄緑の残る木々が太陽に透ける・・・5月の自然を満喫。
「五月雨にこの笠森をさしもぐさ」
芭蕉句碑もありました。
パンフには「松尾芭蕉が大和(1681~1683)の昔、観音堂の上で詠まれた句です」の解説。(あれ、あれ・・・芭蕉が房総に来ているの?)
「2世安藤広重」の浮世絵にも描かれていました。
コメント
コメント一覧 (4)
ossanhage
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ちょっと旅行気分になれますね。
友人が、奄美に行って写真を送ってくれました。
10日くらい行っていたようです。
デイゴの花を見に行ったそうですが、樹齢300年くらいの大きな樹。
ガジュマルの樹も凄い!
行ってみたいな~
ossanhage
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こんばんは。
奄美大島10日間ですか、羨ましい。
でも、笠森観音も樹齢何百年もの杉も見ものです。
杉の形や大きさに、願いを託す人の知恵が楽しい。
民話の世界です。
ossanhage
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こんばんは。
ぜひもう一度訪ねてください。
あの階段も手すりがつき、大木の下の木漏れ日が、以前と違った風情があります。
観音堂も建物の木目を愛で、建立の歴史など、以前とは違った発見がありますよ。
ossanhage
がしました