故郷やどちらを見ても山笑う 2

温泉
温泉で腰痛治療。朝5時30分起床。
温泉で腰痛治療。朝5時30分起床。
朝6時から始まる共同温泉「燧の湯(ひゅうちのゆ)」へ。
4・5人入っている。畑仕事で汗を流して11時30分温泉へ入って昼食。
カメラをもって新緑撮影。
夕方5時、温泉につかって6時に夕食。
晩酌のビールが一段と美味い。
山菜料理、そば、岩魚を食べながらビールと「地酒」。
その後、また温泉へ。
宿は親戚の民宿「松源(しょうげん)」。

朝・昼・夕・晩の4回の温泉。
さすがいくら温泉が好きとはいえ、一日4回は入りすぎ。
肌はカサカサし、突っ張る・・・。
翌日、翌々日は3回。腰痛完治とはいかないが楽になってきた。
露天風呂から眺める新緑、雪解けの川、これまた風情がある。
露天風呂で中年のおっさんと会話。
「どちらからですか?」
「千葉からです」
「どりらから?」
「私も千葉、御宿です」
「同じ千葉ですね。御宿は月の沙漠の・・・私は千葉市です。明日、御池(みい
け)に行って水芭蕉を見る予定なんです」
檜枝岐、尾瀬はもう10回以上訪れているとか。
「どちらからですか?」
「千葉からです」
「どりらから?」
「私も千葉、御宿です」
「同じ千葉ですね。御宿は月の沙漠の・・・私は千葉市です。明日、御池(みい

檜枝岐、尾瀬はもう10回以上訪れているとか。
水芭蕉の春、ニッコウキスゲの夏、紅葉の秋に何度も来ているとのこと。
「定年退職し、夫婦で車の旅を楽しんでいます・・・」と、新緑に目をやりながら会話を楽しむ。
平日の温泉、中年のおっさんが多い。
腹の出た、メタボが多い。
私もメタボの仲間。
親しみを感じる。 写真上 「燧の湯(ひゅうちのゆ)」
中 露天風呂
下 露天風呂から眺める檜枝岐川