6月26日(火)晴れ
          アイコ様が色づき始めました
トマトのアイコ様がやっと色づき始めた。
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2週間前から実をつけたのに、なかなか赤くなってくれない。
「そんなもんだよ。赤くなるのは今ころだ、これが順調だ」という人もいる。
陽当たりが悪いので、なかなか色づかないのだろう、という人もいる。
陽当たりが悪いのは、トマトハウスのせいだという。
見てください、これがわが家のトマト専用ハウス。
雨に打たれると実が割れる。
屋根をつければいいという知恵をいただいた。
世間一般のトマトハウスは透明のビニールシートにおおわれている。
でも、わが家はご覧のように雨をしのぐのはトタン屋根。
このトタン屋根が日光をさえぎってしまい、色づきを遅くしているのだという。
 
トタン屋根にしたのは訳がある。
初めてトマト栽培をしたときは、世間一般のようにアルミの支柱で骨組みを作り、透明のビニールシートをかぶせてトマトハウスを建設したのだ。
ところが、建設してから1週間、大風にやられてビニールははがされイメージ 2
アルミの支柱は曲がる。
大風の度に、建て直す。
これは面倒。
大風や台風にも耐え得るトマトハウスをと、写真のような頑丈な骨組にしたのだ。
お陰でどんな大風にも耐えている。
でも、先日の台風4号に屋根をふきとばされてしまった。
そこで現在、屋根にブロックの重しを載せている。
 
屋根があれば陽当たりが悪くなる。
屋根を除けば実が割れる。
ビニールの屋根にすれば風に飛ばされる。
トタン屋根にすれば陽が当たらない。
なかなか、うまくいかないものだ。
本当に、トマト作りはままならぬ。
でも、実が熟すのをじっくり待とう。