7月30日(月)晴れ
             リベンジし続けて3年目、エダマメができましたイメージ 1
「枝豆はだれでも作れるよ。土地は痩せていてもできるし、肥料もいらない・・・だから田んぼのアゼ道や土手なんかに作るんだ・・・」仲間に言われてつづけていた。
だれでも簡単に作れる枝豆を、上手く育てられない。
昨年、一昨年と実をつけなかったり、実が小さくてガッカリしていた。
リベンジし続けただけに、今朝の枝豆収穫はうれしかった。
「農作物は朝取りが美味しい。甘味がちがう」
農業のお師匠さまの教え通り、朝収穫。
ワイフがゆでてテーブルに。
「あれ、居酒屋の枝豆と色がちがう、どうして?」
もっと、鮮やかな緑のはずなのに。
食べてみると、これまた居酒屋の、あの香りがない。
でも、甘味はバッチリ、美味しい。
朝なのでビールはないが美味しい。
「やめられない、止まらない・・・」朝食前に半分食べてしまう。
 
「枝豆のゆで方」インターネットで検索。
そうだ、塩だ。わが家は塩を使っていなかったのだ。
今度は塩を入れてゆでてくれ、と頼む。
「ああ、そうだ、そうだ、塩を入れるの忘れていた。ゴメン、ゴメン」
素直に自分の非を認めた。
「エダマメって英語でなんという?」イメージ 2
「マメ(豆)はビーン。・・・エダ(枝)・・・ウッドじゃない・・・昔、ツイギーってミニスカートの歌手いたよな。あのツイギーって枝という意味じゃなかったけ?だからツイギービーン」
「・・・ツイギービーンね。枝豆の英訳はエダマメ・・・」
「エダマメはエダマメなの。スキヤキ、スシと同じ類か」
「そう今、アメリカやヨーロッパでは日本食ブームで、エダマメはエダマメって言うらしい。イギリスはグリーンソイビーンズって言うこともあるけど、エダマメの方が一般的だって」
「食べ方は日本と同じ?」
「アメリカの居酒屋や野球場でもエダマメとして売られているんだって」
「エダマメは健康に良いから、世界中が健康志向の影響からかな・・・」
健康に良いエダマメをしばらく食べることができそうだ。
リベンジ3年目、今年成功した要因は?
畑に石灰をまいたせいかもしれない。
ちなみに「ツイギー」の意味は「枝」ではなく「小枝」というでした。