9月28日(金)雨
     やる気は「目標設定・達成感」と「認め・賞賛」イメージ 1
昨日27日(木)は「若い先生(経験10年未満)の研修会事業」の仕事。
主旨は若い先生の教育力向上。
「上手い授業をする先生の授業を参観し学ぶ」という事業。
授業参観(1時間)、研究協議会(1時間)という日程。
 
今日は体育の授業。児童は小学2年生12名。
低学年の児童を45分間、集中させるのは難しい。
なのに一人もあきる児童はなく一所懸命取り組んでいた。
参加者がいるという緊張感もあっただろうが、実に楽しそうに活動していた。
参観している私も楽しく、あっという間の45分であった。
 
楽しく子どもを集中させる要因は何か?自分なりに考えた。
イメージ 21,一つの種目をじっくりではなく、1つの種目に飽きる   まえに種目を変える。
 ・リズムダンス「オッパッピー体操」に始まって整理運   動まで13種目。
2,できなかったことができたという実感を持たせる。
  ・目標を持たせる・・・その子にあった目標をもたせる
  ・小さな達成感を積み重ねる
3,認め、賞賛する
  ・目標を達成すればみんなで拍手
  ・教師のほめことば
4,楽しい授業の工夫
  ・音楽 ・リズムに合わせて声を出す ・多種多様な   運動
 
子どもを集中させる方法は「目標設定・達成感」と「認め・賞賛」なのかな?なんて、この歳になって改めて感じている。
これも低学年のうちだけ。高学年・中学生になるとこれも効果が薄れてくる。
授業は本当に難しい。