11月24日(土)雨のち曇り
   一日一日を、いっときいっときを、ていねいに
暗雲たちこめる朝、午前6時は薄暗い。イメージ 1
ラジオ体操をしているとパラパラ雨が落ちてきました。
それでも、「みんなの体操」「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」と最後まで終えました。
帰りは走って帰宅。
500メートルほどだが最後まで走れない、途中から歩き。
長い距離を走れなくなった、と自覚する瞬間はさびしい。
やがてもっと走れなくなる、ラジオ体操もできなくなり・・・そして歩けなくなる時が必ずやって来るのかと思うと寂しくなります。
 
昨日と同じように氷雨が落ちる寒い日。
久々に近くの本屋さんに行きました。
拙著「童謡『月の沙漠』と御宿町」の売れ具合を見に行くという目的と、本の購入です。
「吉沢久子」、新聞のコマーシャル欄で、このところ良くお目にかかる方。
「幸せになる長寿ごはん」「94歳。寄りすがらず。前向きに大らかに」「前向き93歳」など著書も多数。
高齢になっても元気で著述活動をされている方。
 
このところ高齢の方と接する機会が多い。
まず、95歳の「遠山あき」さん。
千葉県市原の農民作家。
30年前から著書を読み、「書くことの大切さ」を教えていただきました。
先日も自分の著書を送ってくださいました。
 
94歳の「佐久田みさこ」さん。
町の「五倫文庫」でご一緒。
千葉日報のシルバー通信の記者。
先日、拙著「童謡『月の沙漠』と御宿町」を記事にしてくださいました。
 
94歳の鈴木正雄さん。
千葉日報に短歌・俳句・川柳を毎回投稿されています。
昨年は短歌で年間優秀賞にも選ばれ表彰されています。
今、「西畑歳時記」をパソコンでうち、本にすることを手伝っています。
本は来月完成見込みです。
 
3人とも元気、元気。イメージ 2
心身共に元気、あやかりたいものです。
 
90歳を過ぎても元気の秘訣を学習しようと、吉沢久子の「今日をほがらかに生きる」PHP文庫を購入。
・一日一日を、いっときいっときを、ていねいに、自分で納得のいくように生きられたら、悔いをのこさずにすむ
・これだけは誰にも共通の問題があります。人はまちがいなく年をとっていく、その心とからだを支えるのは、自分ひとりで楽しめる何かをもつこと以外にないということ。・・・(略)人はどうしても何かをしたいと思えば、忙しさの中でも時間を作るし、かなり無理にも耐えられるものです。したいことを持たないことは、まわりからの影響に流されるだけで疲れるものなのです。
心にのこる言葉に線を引きながら読んでいます。
 
午後3時ころ、雨が止みました。
海岸へ散歩。
寒くても、連休のせいか賑わっています。
サーファーが多いです。