11月25日(日)晴れイメージ 2
放射能ほど恐ろしいものはねえな

連休最後の日、朝から快晴です。
月の沙漠記念館広場の階段一段一段にに木枠がはめ込まれた。
「何か行事でも行われるのですか?」
「クリスマスのイルミネーションらしいですよ」
「ああ、今年もクリスマスの季節ですね」
その後、河口の「遊月橋」と「月の砂漠公園」にイルミネーションの為の工事が進行していった。
そして、「おんじゅくイルミネーション準備中」の横断幕が登場。
 
3,11東日本震災後、電力不足と日本中が騒いだが、イルミネーションを灯す電力はあるようだ。
これなら原発に頼らない電力供給、脱原発も可能では?
 
衆議院の選挙がある。
脱原発推進を実現して欲しい。
なぜって?
イメージ 3発がある限り、3,11のような事故がいつ起こるかもしれない。
放射能におびえながら生活するなんて・・・?
それなら、原因となる原発なんて無い方が良い、と思うけど。
イルミネーションの無い生活を強いられても、節電を強いられても良いから脱原発を強く望む。
 
でも今朝の新聞によると「電力議員」は原発再稼働を推し進める運命にあるらしい。
これが人間社会ですかね?
しがらみの中で生きる。
何だか哀しい現実です。
脱原発のデモに加わったことで、「反原発デモに参加して本当に申し訳ない・・・政治の世界に入ったのが鳩山由紀夫元首相。ついて行かざるを得なかった」と釈明。
何だか格好悪いけど・・・。
イメージ 1それとも、人間らしいと言うのかな?
当事者なら、やっぱりこういう行動に出てしまうのかな?
「節操のない?」と一概に言うこともできないような気もしてならない。
でも、「・・・放射能ほど恐ろしいものはねえな」はもっともっと身にしみる言葉だ。
                       
                                             新聞:「朝日新聞11月25日朝刊」