4月30日(火)曇りのち雨
   ラジオ体操の効用は?
GW前半は好天でよかったですね。イメージ 1
行楽地は賑わったようで、当地もいすみ鉄道の企画のイベントが賑わったようです。
いすみ鉄道社長さんのブログを拝見し、知りました。
昨日までの好天と打って変わって、今朝はどんよりした曇り空。
いつものように海岸へラジオ体操に。
風が強くて、砂が飛んで来ます。
ラジオ体操の音楽が風に流されてしまいます。
そんなわけで、今朝は海からの風を防ぐために、月の沙漠記念館裏が体操会場。
真っ青な海原も、白い砂丘も、ラクダ像も見えません。
でも、体操には支障ありません。
会場が狭い。お隣さんが近いので、おしゃべりしながら体操です。
 
暖かくなって、朝寝床から離れるのも億劫でなくなりました。
私の朝のラジオ体操も、欠席が少なくなりました。
6時前に起きて15分ほど散歩してからラジオ体操会場に行くのが、最近の日課です。
イメージ 2ちなみに今日は風が強いので15分の散歩は休みました。
「ラジオ体操をしている」と言うと、「健康になった。何か効用あるの?」とよく言われます。
効用の説明は難しいですが、腰痛がやわらいできました。
以前は、痛くて、50mも走ると腰が重くなったんですが、このところ腰に重みが来ません。
全快とまではいきませんが、とても楽になりました。
退職して3年目だから、腰痛解消は丸2年かかりました。
私のラジオ体操効用の実感はこんなところです。                 他にも効用があるでしょう。         
 
ネットから引用します。
Q ラジオ体操は健康上、どんな効果があるのでしょうか?
A ラジオ体操は、人間の体をまんべんなく動かすために必要な運動を組み合わせてつくられています。
しかも、健康な人なら負荷も少なく、だれでも手軽にできる体操です。
これを毎日続けることで、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人間本来がもっている機能をもとの状態に戻し、維持する効果があります。
事実、ラジオ体操会に毎日参加するようになった人の多くから、風邪をひきにくくなったという話も聞きます。
ほかにも血圧や血糖値が下がった、坐骨神経痛やギックリ腰の症状が軽くなったという声を聞きますが、実はラジオ体操がこれらの症状を改善させたのではなく、ラジオ体操を継続することで体全体の血流がよくなり、筋肉に弾力性ができ、その結果、症状が緩和されたと考えるほうが正しいのです。
つまりラジオ体操は、漢方薬のようにじわじわと体のなかに染み込み、もとの健全な状態に戻す働きをしたのです。決して即効性があるものではありません。
平成十二年に日本体育大学の浅岡直美さんが「ラジオ体操についての一考察」というテーマで調査し、まとめた論文には、ラジオ体操(第一・第二)の効果について「十三種類の運動によって全身を動かし、ふだんの生活では使用しない筋肉や関節、骨に影響を与える。
特に筋肉や関節を十分動かすことによって柔軟性の向上、血行増進からの肩こり、腰痛の予防・回復を期待することができる。
また、骨に刺激を与えることによって骨の成長・活性化を促し骨密度低下の予防・回復も期待することができる」と、述べられています。
 
「ラジオ体操は、漢方薬のようにじわじわと体のなかに染み込み、もとの健全な状態に戻す働きをしたのです。決して即効性があるものではありません」この言葉を信じて焦らず根気よく楽しみながら続けようと思います。
ちなみに、ロングブレスで痛めた筋肉は痛快方に向かっています。
                          写真上 今朝4月30日     写真下 昨日4月29日