5月12日(日)晴れ
         「いすみライフマーケットinちまち」で紙芝居  イメージ 1       
「NPO法人いすみライフスタイル研究所」主催「いすみライフマーケットinちまち」がありました。
私たち「夷隅民話の会」も発表させてもらいました。
事前に、「NPO法人いすみライフスタイル研究所」のホームページで紹介していただきました。
次のような紹介文です。
 〈夷隅民話の会presents〉
 みんなで民話を聞こう、知ろう!
夷隅民話の会のみなさんによる紙芝居の会です。
 当日、教室では10時から12時のあいだ、みなさんのリクエストに応じて随時紙芝居をしてくれます。
 お話は「すずめとつばめとこうもり」、「腰を打ったえび」、「とどろき山の天狗」などなど、ほかにもたくさん用意してくれるそうです。イメージ 2
 お子様はもちろん、大人の方も参加して、覚えたお話を帰ってから披露するというのはどうでしょう?
時間:10:00~12:00頃
 場所:教室5
 参加費:無料
場所は「教室5」?
そう、旧千町保育所です。
そのため、「教室5」なんです。
教室といえば、黒板、机、教卓、イス、チョークです。
子ども用机はありませんでしたが、ほかは全てそろっていました。
懐かしい教室です。
それも木造校舎です。
木造校舎は温かく、ぬくもりがあります。
黒板のある教室で、子ども用のイスに座っているだけで癒されます。
この教室で、民話の紙芝居を上演させてもらいました。
お客さんは、決して多くありません、むしろ少ないです。
願わくば、小学生に聴いてもらいたいです。
でも今日、それはぜいたくです。かなわぬ夢です。
なぜなら少子化社会です。
おまけに子どもは多忙です。
もしかしたら、今の社会で一番多忙なのは子どもかもしれません。イメージ 3
日曜日の子どもたちは、子供会、学校の部活、スポーツ教室、学習塾、おけいこ塾・・・です。
こんな社会状況のせいでしょうか、小学生の姿は少ない。
民話の教室で紙芝居を見てくれた小学生は数人でした。
今日、イベントの難しさを痛感しました。
 
「ブログを見て来ました」と、市原市国分寺台から来てくださった方がいました。
「私も読み聞かせや紙芝居をやっているんです」とう現役の保育所職員。
「絵は自分たちで描くのですか」
「この話の場所が実際にあるのですか」
・・・と、興味を持ってくださったようです。
 
「NPO法人いすみライフスタイル研究所」をはじめ、たくさんの人たちが、いすみ市はじめ夷隅郡市の活性化のために頑張っていらしゃる姿に感銘しました。。
「夷隅民話の会」のイベントも、この人達と連携して何か新しいことが出来るのではという、新たな希望がわいてきました。
「NPO法人いすみライフスタイル研究所」のみなさん、声をかけていただきありがとうございました。
また、声をかけてください。